中華イヤホンはリケーブルが可能なものが多い。DB3(過去記事参照)もそうで中華イヤホンで一般的な2pin接続のケーブルを使用できる。
今回DB3のブランドNICEHCKの CT3 (8芯 イヤホンケーブル 高純度無酸素銅 OFC )を使ってリケーブルした。
今回、購入したのは2.5㎜プラグ=バランス接続用のもの
2.5㎜4極
割引込みで1,089円で購入。(1,669円の30%オフ+100円クーポン)イヤホン本体が2,000円前後なので3,000円そこそこでバランス接続のイヤホンを手に入れたことになる。国内ブランドだと安くても6,000円以上かかるだろう。バランス接続のリケーブル用ケーブルだけでも10,000円程度するのが普通なので、やはり、恐るべきコスパである。(しかも音も良い)
チャンネル間の分離がよくなり、解像感が上がり見通しの良い音になった。好ましい傾向でリケーブルの効果はあったといえる。(それがバランス接続によるものかケーブルによるものかは判別できないが…)
少なくとも1,000円ちょっとでこの満足感は中華系ならではだろう。
中華系イヤホンの多くが採用している2pin接続は各社によって若干仕様が異なるようだ。
NICEHCKとKZをみても間隔が0.75と0.78と異なっている。が、0.03㎜は誤差の範囲内のようで普通に使用できた。
汎用性が高いピンだけ方式だが、耐久性が少し不安だ。
今のところ全く問題はないが…