2020年1月、ブックオフ山室店の半額セールで購入。購入価格990円。
2014年製らしい。パワフル重低音と書いてある。
以前取り上げたRP-HDE1に続きPanasonicのイヤホンとしては2本目である。
RP-HDE1は2018年発売のハイレゾ対応イヤホンだったが、こちらはdtsX対応イヤホン。
YouTubeのデモ動画で効果を確認すると、さすがに11.1chという気もしたが、実際そんなコンテンツあるか?と思った。
磁石がデュアルのドライバを搭載しているため本体の大きさがデカい。
ドライバの説明(13.5㎜アキシャルドライバー!)
通常の2CHイヤホンとして使うことになるが、その場合やや不自然なほどの低音がでる。(大型ドライバ搭載のため?)安価な中華イヤホンも低域寄りのものが多いがあちらはさほど不自然に感じない。こちらはやや作り物めいた低音という感じがする。(盛りすぎ?)
低音部分を除けば割と品位のよい音を出していると思う。本体のデカさはマイナスだが、使えないほどではない。購入価格1,000円以下のイヤホンとしては悪くないと思う。
SE215との大きさの比較。まっすぐ挿入するので耳からはみ出る。