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Studio Piccolo's bookmaking diary

手作り本やってます

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◎豆本作りと文庫本ハードカバー化WS
自分で作れたらちょっとうれしい豆本講座と、お気に入りの文庫本を世界に1冊の愛蔵版に改装する講座を開催します。
豆本作りは小学生大歓迎!!
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rojicaさんで豆本WSを開催しました

2013年05月16日 | 本作り

5月13日(月)に泉南市のカフェ rojica さんにて、豆本WSを開催しました。

この日の参加予定者はお二人様・・・の予定が急遽お一人様がキャンセルになり、講師と参加者のマンツーマンレッスンとなりました。

平日、しかも月曜だと言うのに、店内は満席。噂には広い駐車場が一杯で入れないことがあると聞いていましたが、本当に人気のカフェなんですね~

のんびりと午後のお茶を楽しむ方、お仕事の打ち合わせに利用される方、隣のテーブルではポーセラーアーツ教室も開催されていました。そんな中での製本ワークショップのテーブルの上には、紙、はさみ、カッター、のり、定規・・・と、なんや雑多なもんばっかり広がっています。

紙を折って、切って、目打ちで穴開けて、糸で綴じて・・・マンツーマンレッスンだけど、途中、いろいろな話を交えながら、無事に豆角背上製本が完成しました。

今回、WSをして思ったことは、ワークショップって何かを作ったり、体験して終わり、じゃなくて、主催する側と参加する側が相互に情報交換する場にしたいな~という事でした。製本作業の合間のおしゃべりで

「どこそこでこんなワークショップをしてはってね~」

「あの活動をしてはるのは、どこどこさんで、きっかけはね・・・」

など、私も初めて知ることがたくさんありました。

 

製本WSって言うのはとりあえずの名目で、その実態は手仕事好きの出会いと情報交換の場、っていうのもいいんじゃないかしら?

遠方から電車に乗って来て下さった参加者さま、素敵なカフェの一角を貸して下さったrojicaさん、ありがとうございました。またよろしくお願いします!

 

 


ハードカバー豆本WS再び。6月30日に泉南市のカフェrojicaさんにて。

2013年05月16日 | 本作り

前回のrojicaさんでのWSを企画した際に、ワークショップとカフェには興味があるけど、平日には参加無理~~!というお声が多かったので、カフェのマスターと相談して、日曜日に開催してみることにしました。

内容は5月の回と同じです。小さいながらも全96ページのハードカバー製本です。

 カード立てにもなります

 6色のページが楽しい♪

おさらい用の材料キットをオプションにして、参加料を値下げしました。

1冊作って満足の方は2300円。お家でもう1冊作りたい方は材料キットを700円でお分けします。

お茶代込みでこのお値段はハッキリ言って超スペシャルです。

お申し込み、問い合わせはこちらから。

rojicaさんの店頭でも承ります。(facebookページに写真がたくさんあります)

製本作業自体はお子さんでもできますが、針を使って製本しますので、小さいお子さん(低学年)のご参加の場合、保護者の方の同伴をお願いいたします。

 


着物生地でフォトフレーム付きノートカバー

2013年05月05日 | 本作り

着物生地で作品制作第2弾でこんなのができました。

内側はこんな感じ。

A5サイズのメモ帳のカバーを差し込んで入れることが出来ます。右側はフォトフレーム。お気に入りの写真やポストカードを入れましょう

写真立てとして使うことも出来ます。(着物の生地使った意味、あんまりないけど。。。)


着物生地で貼り箱作り

2013年05月04日 | 本作り

ゴールデンウィークと言ってもどこにお出かけすることもないのですが、まとまった時間を利用して着物の生地に裏打ちし、貼り箱を作ることにしました。

 

元々は母の着物でしたが、母も私も着物を着る機会のない人なので。。。ほどいて布素材として活躍してもらうことにしました。

私が布素材を使うといえば、洋裁より本の装丁に使うか、貼り箱。今回は箱を作ります。

 

まずは布に和紙で裏打ちを。

板の上に布を模様を下にして置き、水を含ませたスポンジで全体を湿らせます。

布の上に糊をつけた和紙を貼りつけ、洋服ブラシでトントンたたきます。和紙が布全体に貼り付いたら乾くまで待ちます。

 

布の準備中に箱を作ります。厚紙と厚紙に貼る紙を準備。

厚紙を組み立て、紙を貼り終えたところ。

裏打ちの和紙が乾いたので、和紙と布の境目にカッターを入れて布をはがします。

裏打ちしたので布がパリッとして紙のような扱いで使えるようになります。

厚紙を着物生地でくるみ、カバーを作ります。箱をドッキングさせて完成♪

本の形の箱なので、本棚に立てて使うこともできます。

片手でさっとふたを開けて閉じられるので便利です。

箱は作るの大変だけど、完成したときには達成感ありますね~

 

 

 


豆本ワークショップ@泉南市 カフェ rojica

2013年04月08日 | 本作り

毎月恒例のふろしき手づくりマーケットでは簡単な糊付け製本で豆本づくりを体験して頂いていますが、そろそろちょっと本格的な糸綴じ製本のWSしたいなぁ・・・と思い始めまして、泉南市のカフェ rojica さんにて糸綴じの角背上製本(豆本)作りWSを開催することにしました。

泉南?え~?大阪の南のほうは分からないわ~~とかよく言われるのですが、今回のWS会場は電車賃払ってまで来る価値ありかも。

rojicaさんは昔、紡績工場だったレンガ造りの建物をリノベーションしたカフェです。高い天井、かわいいお庭、広い店内にはグランドピアノやギャラリーもあります。駐車場も広くて(50台)安心なので車で来ても大丈夫です。

そして今回のワークショップで作る作品はこちら。小さいながらも仕立てはしっかり!ハードカバーの上製本です。

折丁ごとに色を変えたので、上から見るとこんな感じ。

カバーに使う布の色や飾りつけは他にもありますので、好きなものを選んで下さい。

机の上に置くとメモ立てにもなります

 

日時 2013年5月13日(月) 午後1時から3時まで

場所 カフェ rojica 大阪府泉南市樽井4-34-37 tel&fax 072-485-3598

参加費 3000円(材料費、飲み物代込み、おさらい用材料セットつき)

持ち物 目打ち、カッターナイフ、定規(金定規があれば尚良し。ない場合は普通の定規で大丈夫です)、ハンカチ、工芸用(又は手芸用)ヘラ、鉛筆、文鎮またはペーパーウェイト(もしあれば)

定員 5名さま (最低催行人数1名)

申し込み rojicaさんにお電話、又はこちらの画面から。お問い合わせもできます。

ご参加、お待ちしております