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下関トライアスロンチームT3➀(2011~2022.3)

下関市でトライアスロンを楽しんでいるトライアスリートチームブログ。
2011.3.11、チーム結成しました!!

今年の夏の終わりに

2014-08-31 20:32:00 | T3キャプテン(1号)のお話しコーナー
今年も夏が終わりました。
すでに週末から秋風が吹いています。
本当に、雨、風の多い夏で、「夏らし」かったのは7/19からの1週間くらいでは
なかったでしょうか。
特に週末になるとやってくる台風には楽しみにしていた行事も
すべて予定変更を余儀なくされました。
まあ、広島の災害を考えると、無事過ごせただけで感謝せねばならないでしょうね。
昨日、T3メンバーと今年最後の綾羅木練習会を行いました。
体調も良く、頑張ったのですが、いつものようにスイムでおいていかれ、
わずか、5kmではランでの逆転もかなわずくやしい結果となりました。
あまりに無残に置いて行かれたので、スイム中いろいろ考える余裕がありました。
先週末、古い友人と飲みながら話したことですがその友人が
言うには、自分(友人本人)はちょっと変わっているかもしれないとのこと。
「好きじゃない」人に対して「苦手意識はあるけど、決して嫌いで
はない」というのです。
振り返って自分を顧みると、「好きじゃない」人はやはり「嫌い」なのです。
その人の生き方、人への接し方を思い浮かべると、
確かに「苦手だけど嫌いじゃない」はその人らしい感じ方だなあ、と思えました。
「嫌い」は下手をすると「憎しみ」に変わり、
「恨み」に発展しかねない暗い感情です。
「憎しみ、恨み」から縁遠い生活をしたいねー、でその時の話は終わりました。

さて、スイムの話ですが、トライアスロンは3種目の総合です。
自分のパターンはスイム出遅れた分をランで取り返す、ですが、こうして海で
泳いでいると、決してスイムが嫌いではないことが分かります。
バイクも同様で、3種目になかでは一番好きかも、で、それなのに何故走って
ばかりいるのかと問われると、ランの必要性が多いことと通勤や天候に合わせて時間を
取りやすいことが理由です。
人付き合いにおいては友人のようにできないけれど、トラに関しては「苦手だけど嫌い
じゃない」ができているなあ、と感じた練習会でした。

さて、今年前半はT3練習会に参加してくれる人が増えました。
もともと、たかおいちゃんの回復に合わせて自分が練習に付き合うようになったの
が始まりです。

参加される人はそれぞれ違った背景と考えがあり、目的も違って当然で
すが、お互いをレスペクトすること、これだけはT3に参加
していただく最低(必須)条件だと思っています。
末永く、よろしくお願いします。 

            By まきちゃん。

夏遠征のない夏

2014-05-03 18:23:00 | T3キャプテン(1号)のお話しコーナー
たかおいちゃんの記事の通り、皆生はT3メンバー全員落選。
今年はN西さんたちとのトレラン遠征
もなく、久々の夏遠征のない夏を迎えることになりました。
まあ、考えてみれば、年2回も「思いっきり遊び」の旅行をするほうが贅沢だったわけで、
今年は来年に向けての
準備の年と考えることにしましょう。
黒崎在住の自分は通勤に電車、バスを使っていますが、小倉駅少し手前に北九州予備校
の入り口が見えます。
「努力は実る」と、夜もよく目立つネオンがかかっています。
初めは、なんてださいスローガンなんだ、と思っていましたが、
このところ、その単純な言葉が身にしみています。
予備校生は日々様々な勇ましい張り紙に囲まれ、毎日不安と
プレッシャーにさらされながら1日を過ごしているわけで、
そんな彼らが最後に頼りに
するのはやはりこんな単純な「努力は実る」なのですね。
帰宅の電車に揺られながら、
今日一日自分はこの子らに負けない過ごし方をしただろうか、
と自問する日々です。


帰宅ラン その3

2013-10-24 19:49:00 | T3キャプテン(1号)のお話しコーナー
さて、本道に入ります。
門司駅を過ぎてから小倉までの道は、疲れていることもあり、全然楽しくありません。
これは、3号線でも海沿いの199号でも同じこと。
きれいなお姉ちゃんやちっちゃい子が歩いていることも、まれ、です。
たまにランナーや自転車乗りの人を見かけますが、
疲れているので気にすることもありません。

手向山のトンネルを抜けると、やっと小倉北区です。
当直明けなどで疲れているときは
このくらいから信号で止まるのが待ち遠しくなってきます。
ただ、ひたすら小倉を目指します。
チャチャタウンを過ぎて市街地に入ると少し元気が出てきます。
小文字交差点を右折し、旦過の前を通るころは人通りも多く、
みっともない姿は見せられないので、無理にでも元気な振りをします。
先日10/6は、勝山公園で自転車のイベントがあり、のぞいてみたところ、
飲酒運転撲滅の署名活動をしているテントがあり、
車いすマラソンで有名な山本選手が奥さんと一緒におられました。
署名した後、握手してもらいましたが、がっちりした、温かい手でした。
山本選手に握手してもらってから何となく元気になり、
金田の陸橋過ぎた下到津の交差点は迷わず右折を選びました。
この辺は北九州マラソンでもコースになっているのではないか、と思います。
こちらは、高校が多く、つまり高校生も多く、何となく元気が出ます。
別に変な意味じゃないですよ。
小倉工、西南女子、明治学園と続きます。

すでに戸畑区にはいっています。
戸畑の商店街を左折し、八幡を目指します。
牧山の坂を頑張って登るとやっと八幡東区です。
もう、終わりが近いので、何となく元気になっています。
毎日通勤している鹿児島本線と並行します。
当然ですが、電車とは競争になりません。
スペワの横を通過するとき、ジェットコースターを見物します。
見物するだけです、決して乗りたいとは思いません。
冗談じゃない。
八幡駅の前を通過した後は昨年までの職場の近くで馴染みもあり、
少し寄り道しながら帰ります。
八幡駅から少し行ったところに有楽劇場というレトロな映画館があります。
見るからに風情のある、懐かしい建物なのですが、
やっている映画はすべてえっちなものなのであまり長居はできません。
ひまな時入って見ようと思いつつ、いまだに果たせてません。
いや、映画じゃないですよ、建物に興味があるだけですよ。
それから昨年まで通勤に使っていた道を通り、黒崎につきます。

下到津の交差点を曲がらず直帰すると長府浜浦町から30.6km。
戸畑まわりだとさらに5kmくらい追加で自宅に到着です。
直帰で3時間半ぐらい、戸畑まわりで4時間弱です。

ねっ、意外と近いでしょ?


帰宅ラン~その2

2013-10-17 21:02:00 | T3キャプテン(1号)のお話しコーナー
さて、小倉に向かう前に、もう一つの寄り道を説明しなければなりません。
トレイル練習用の戸の上~足立ルートです。
ロード用の靴では少しきついかもしれない道です。
門司の大里戸の上の交差点を左折し、戸の上神社のほうに向かいます。
ここからは、専らのぼりです。
下関から走ってきた身の上には少しきつく、やっぱり引き返して3号線
に戻ろうか弱気になることもありますが頑張って進みます。
神社の鳥居を左折し、寺内の信号あたりで右側に入り、戸の上山登山道に入ります。
ここから、ひたすらトレイルです。
最近はなりふり構わずトレランポールにお世話になりますが、
まあ、きついのぼりが続きます。
他の登山者と出会ったときだけ、息を整え笑顔を作りますが、
基本、とってもきつい登りです。
とても走ってなどのぼれません。
頂上付近に戸の上神社の上宮があり、ここには休憩用?の小屋もあります。
最近はお参りをすっぽかしているので、
それで大会の結果が良くないのかもしれません。
頂上は、最高の眺めです!
ここでちょっとだけ休憩、補給をします。
寺内から戸の上山頂まで30分くらいです。
頂上を過ぎて下りになりますが、
そこから大台ケ原という素晴らしい稜線にはいります。
視界を遮る樹木がなく、ちょうどいいくらいの下りで路面も良く、まさに「ひゃっほ
う!」という感じです。
展望台もあります。
ここを走るためにきつい坂を上ってきたようなものです。
それからは、眺めの良い所もなく、疲れもかなりなものになっており、ひたすらうつむ
き加減で足立山を目差します。
別に山頂にきれいなねえちゃんが待っているわけでもな
いのにただひたすら目指します。
歩く場面も多くなってきますが勿論登山者と出会ったときだけは笑顔でさわやかに挨拶します。
大台ケ原から足立山頂までは1時間以上かかってしまいます。
こんな道、速い人なら軽快にかけっていくんだろうなあ。
でも、自分は下関からだし、こんな走りでも許されるよなー、なんて考えながら。
ロープの張ってある激坂を何とか越えると、あと少しです。
足立山頂も素晴らしい眺めです。
戸の上と少し角度が違うのでそれぞれ楽しめます。
走ってきた道、山々が見えます。
関門橋が遠くに見えます。
ここでまた少し補給します。
その後は、ひたすら下りです。
小倉方面から親に連れられたちっちゃい子が頑張って登ってくるのに出会うことも多く、
松岡修造っぽく、熱く励まします。
路面は、よくありません。
多分、雨の日は水路になってしまうのでは。転ばないように、
注意しながら下ります。
山頂から麓の妙見神社まで40分くらいかかります。
妙見神社でポールを片付け、トイレ
を済ましてコーラを飲みます。
やれやれ、です。
神社を下って町中に入ると、もう気力も尽きていて、
最近は、ついバスに乗ってしまいます。
バスが、またいいタイミングで来るのです。
多分、相当汗臭いはずです。
西鉄バスにはすでに苦情が来ているかもしれません。
バス、は、楽、です。
当たり前ですが。

目指す先は黒崎か、小倉駅です。

(その3に続く)



職場からの帰宅ラン「意外に近いぞ、八幡黒崎」その1.

2013-10-10 18:45:00 | T3キャプテン(1号)のお話しコーナー
最近、T3の練習会にも、チームブログにもご無沙汰なので、
週末に行っている「職場からの帰宅ラン」についてご紹介します。

勤務先は下関長府です。
自宅のある黒崎まで走って帰るというと完全に変人扱いですが
、もちろん平日にやるわけではなく、あくまで週末に限ります。
基本、完全休日はないので普通の週末は朝出勤して、
仕事が終われば自由時間です。

朝着てきた服や靴をリュックに詰めて、颯爽と出発です。
みもすそ川まで海沿いの道は
日差しや風の影響をもろに受けますが、ランナーも多く、眺めも良く、その日の調子を見るのにも役立ちます。
調子のいい日は自転車と競争です。ここまで約20分。

人道の入り口のエレベーターではよく話しかけられます。
「どこまで行かれます?」
「えーと、黒崎まで。」
「えっ?…..」
だから、以外と近いんですって。

人道は観光客に交じってランナーの人も見かけます。
天気がいい日は外のほうが気持ちいいんではないか、と思うのですが、
女性には日焼けを気にしないでいいのでいいのかもしれません。
こっちは年じゅう真っ黒なので気になりませんが。
ときどき、ちっちゃい子が競争を挑んでくることがあるのでお相手をしてあげます。

めかりから門司港まではトロッコ鉄道のわきを走ります。
タイミング良く列車が来ると勿論競争です。
15km/時くらいで走るのでこっちも本気です。
門司港では何かイベントをやっていることもあるので、走りながら散策します。
この間はフラダンスやってました。

レトロ地区によらず商店街を走ることもあります。
古い商店街でシャッターも多いのですが唐戸より人も多く活気もあります。
子供がちっちゃいころはよく連絡船に乗って遊びに来たものでした。
ちょっとした旅行気分が味わえました。第一、「海外」ですし。

門司港からは3号線を通ることが多いですが、
余裕があれば風師から矢筈まで山道を選択します。
眺めは今一つですが気軽にトレイル気分を味わえます。

3号線のほうは実はあまり楽しくありません。
それなりにアップダウンがありまだ先も長いので
ひたすら何も考えず走ります。
ランナーに出会うことはあまりありません。
門司のランナーは海岸線の199号を選択するようです。
小森江を過ぎると間もなく大里。
大里では市場があるところがあり必ず散策することにしています。
昔からこういう雰囲気の所が大好きなのです。
ホークスの2軍の候補地の一つが門司なので、決まれば活気が出るだろうなあ、
なんて期待してしまいます。

門司駅を過ぎると、小倉を目指します。後半戦です。

(その2に続く)