goo blog サービス終了のお知らせ 

下関トライアスロンチームT3➀(2011~2022.3)

下関市でトライアスロンを楽しんでいるトライアスリートチームブログ。
2011.3.11、チーム結成しました!!

下関上陸20年

2016-04-01 20:45:00 | T3キャプテン(1号)のお話しコーナー
自分は岡山県北部の、真庭郡湯原町(現在、真庭市)生まれ。
ほぼ平野のない山の中で、まともな信号もなかった。
当然、鉄道もない。商店街も、アーケードも遠い街の話。
運動はいまいちだったが勉強ができたので(笑)、
地元の高校に行かず少し離れた町、津山の高校に行った。
津山市は人口8万くらいで、今にして思えば寂れた地方の小都市だが、
当時は大都会に思えた。

以来、大学から今まで、松山、重信(愛媛県)、岡山、世田谷、岡山、
鹿児島、福岡、赤穂(兵庫県)と、大学卒業してからは1~2年ごと引越し、転職した。
家族はその間に4人になったが、いつも見送られる側だった。

1996年にこちらの病院からお声がかかり、下関にやってきた。
海に囲まれ、何度も歴史の舞台になった下関は食べ物
もおいしく、自然も豊富で、すぐ気に入った。
職場も自分に合ったもので、舞台としては申し分なかった。
間もなく、家族は5人になった。
年度末はいつも見送られていたのが、見送る側に変わった。

職場以外にも、N西さんたちや
たかおいちゃんなどの仲間ができた。

だから、2011年、下関を離れなくてはならなくなった時は泣いた。
全てを変えるつもりで八幡に行った。
下関のことは忘れるつもりだった。
でも、下関との縁は切れなかった。
捨てたつもりの患者さんたちも、友人たちも、後輩たちも連絡を取り続けてくれた

そして、いろいろドラマはあったが、2012年8月、下関に帰ってきた。
今、住んでいるのは八幡だけど、心は下関にある。

そして、今年3月でちょうど20年経過した。最初に受け持った新生児の患者さんも今年
成人になる。

下関は故郷ではない。血縁もない。故郷は遠くにあり、母と兄が住んでいる。
故郷には、まだ何も貢献していない。

そのままでいいのか、とも思う。

しかし、一度言ったさよならをもう一度言うことはできない。

それはどうしてもできない。

多分10年後も、20年後も。


ランナーと気になる植物

2015-03-30 20:23:00 | T3キャプテン(1号)のお話しコーナー
皆さん、春になりましたー!
温かくなり、道端にはいろいろな花も咲き、ロードでもトレイルでも
いろいろな草花が目を楽しませてくれます。
今は断然、「さくら」ですね。もう、満開です。
でも、桜はともかく、他にも自分が普通に走っていて気になってしょうがない植物が
いくつかあります。
それは大体、食べられる植物です。
まず、イタドリ。タデ科ソバカズラ属。
ふるさとでは「シャジナッポ」と呼んでます。
そのままかじれないこともありませんが、シュウ酸を多く含み酸っぱくて
おいしいものではありません。
多くはそのまま育つにまかされて、収穫される気配はありません。
しかし、自分の大学時代暮らした愛媛では喜んで食用にされるそうで、
山のほうに行くと大量のイタドリを抱えて車に積み込む人をよく見かけます。
なんでも、皮をむいて塩づけにした後、いためたりして食べるそうです。
一度ごちそうになったことがあって、それ以来野に自生しているイタドリがおいし
そうに見えて仕方ありません。
持って帰っても嫌がられることは間違いないですが、また食べてみたいなあ。
次はフキ。
キク科フキ属。フキの本体もいいのですが、なんといってもフキノトウです。
フキノトウなら迷惑度は低いかなあ。
あの天ぷらはたまりません。
ちなみに、同じ形をしているツワブキは、故郷にはありません。
これも大学の時、初めて目にしました。
花の形はフキとは違うけど、同じキク科、ただしツワブキ属だそうです。
さらにはタケノコ。
イネ科タケ亜科。
食用になるのはモウソウなど数種類に限られるようですが、伸び放題
になって放置されているのを見かけると残念でたまりません。
タケノコ、大好きなのです。
北九州の合馬のあたりを走ると、竹林が別物のように
手入れされており、さぞかしおいしいタケノコがとれるのだろうな、と想像されます。
タケノコは誰かのものなので
勝手に収穫もできず、歯がゆい気持ちになります。
さらにはキイチゴ。
バラ科キイチゴ属。山の斜面などでよく見かけます。
清潔ではないのかもしれませんが、おいしそうで思わず口に入れてしまいます。
とても幸せな気分になれます。
最後は、季節は違いますが、カキ。カキノキ科カキノキ属。
幼いころ、町の八百屋にカキやイチジクが店先に売られて
いるのを見て両親が「買う人がいるのだろうか」と話していたことを思い出します。
そう、田舎ではカキ、イチジクは
とって食べるものであって買うものではなかったからです。
いまでも山の田畑の隅で実をつけたまま放置されている
カキノキをみかけると甘ガキと推定されればとって食べても許されるのではないか、と
思ってしまいます。
やはり
泥棒さんには違いないので実行には至っていませんが。

先月、父親が亡くなりました。
父の手で手入れが行きとどいた実家の庭に今年もいろいろな花が咲いています。
昨日実家に帰ってみると梅が盛りでした。
残された母は花がきれいな分悲しみもよみがえってくるようですが、
時とともに花がその美しさで母の悲しみ、
寂しさをいやしてくれるだろうと信じています。

 byまきちゃん。



青島太平洋マラソン2014参戦記

2014-12-19 16:27:00 | T3キャプテン(1号)のお話しコーナー
12/14に、青太マラソン2014に参加してきました。
昨年は年明けの指宿に参加することにしたため、2年ぶり、6回目く
らいの参加だと思います。
3年前に自己ベストが出た、自分にとっては思い出深い大会です。
前日、いつもの遠征メンバーで下関を出発。
宿もいつものところで慣れたものでしたが、いつもお土産を買うお
店がもう廃業されていて残念でした。
ちょうど猛烈な寒波到来ということで天候が心配でしたが、当日は晴天で、気温
はさすがに低いものの風もひどくはなく、よいコンディションだったと思います。

結果は、3時間19分19秒。今回は言い訳なしです。
今できる練習をしっかりやって、しっかり調整して、前日も早く寝
て、今できるベストを尽くしたつもりです。
年々、走るたびに遅くなっているわけですが、実は最近の練習の様子から
、もっと悪いのではないか、と思っていました。
自分の実力もわかったし、ある意味満
足しています。
今回は10人で遠征しました。
それぞれ、目標も目的も練習態度も大会出場状況もまちまちなのに、
参加中は一つの話題
で盛り上がれ、楽しめることは大人の遊びとして最高のものだと感じます。
何時間かかるようになろうとも、その時に
できるベストの準備をして、大会もベストの状態で走れてこそ、
この楽しみが持続するのだと思います。
また次の機会に備え、練習を積んでいきます。
さて、そういうわけで結構脇目も振らず「まじめに」走ったので、
周囲に対する観察がおろそかだったのかもしれませんが、
いつもより応援が少なくなったような気がしました。
青太と言えば女子高生の熱い声援ですが、思い出の中より
心なしか密度が低くなったような。
JK以上に楽しみなのが子供の応援なのですが、寒かったせいかそれもまばらでした
青島海岸も大きなホテルが廃業していたり、「寂れた」印象はぬぐえませんでした。
お隣の鹿児島は新幹線の影響で
観光客も増えた、と聞きますが、宮崎はいい流れには乗っていないようです。
温暖で、美人も多く、言葉も聞きなれた
北九州や博多の訛りと違ってのったりしていて、いい所とは思いますが、
確かにあまり有名な観光地もないんですね。
青太は今年で28回の老舗のマラソン大会ですが、東京マラソン開始以来各地でフルマラ
ソンの大会が開催されている状況を考えると、将来が少し不安になります。

さて、今年もあと半月足らずとなりました。
一緒に練習してくれたT3の皆様、最近はお会いできていませんがお元気ですか。
寒くなったので自転車練習もしにくい状況でお話しできる機会も少ないですが、
満足のいく年だったでしょうか。

とにかく、身体を壊さぬよう、奥さんに怒られないよう、十分に気を使いながらまた
来年もがんばりましょう。
よろしくお願いします。
                                       
      By まきちゃん。



「せんとう」ラン

2014-10-04 11:47:00 | T3キャプテン(1号)のお話しコーナー
「せんとう」とは?
先頭?戦闘?いや、今回は「銭湯」です。黒崎から長府まで通勤している関係上、練習
には工夫が必要です。最近は朝ランする元気がなく、終業してからの帰宅ランが練習の
中心になっています。仕事が終わってロッカーでランニングスタイルに着替えます。ど
うしても病院の職員に目撃され今一つバツが悪いのですが(なんか、適当に仕事して遊
んでいるようで)、そこは我慢です。時間によってコースを考え、いつもはリフレでゴ
ール、着替えて電車に乗るのですが、リフレが休みの金曜とか、19時くらいから市内で
研究会などの集まりがあるときはそうもいきません。そこで「銭湯」ランの出番となり
ます。
病院からその時の時間によって「銭湯」まで走ります。今のところ、ゴールは4つ。
1噴泉湯(田中町)
2弁天湯(幸町)
3霧島湯(竹崎町)
4柳湯(門司区梅の木町)
このうち、1,2は研究会が唐戸付近であるときに利用、3,4は金曜日に利用します。銭湯
にはいくつか条件があります。まず、あまり入浴料が高くないこと、いちいち1000円近
く払っていたのでは財布が持ちません。1~3は390円、4は440円です(それでも、日常
だときついでしょうが)。それと、帰りに余分な交通費がかからないこと。定期券通勤
なのでその圏内なら余分にお金はかかりません。もうひとつ、レトロな、クラッシック
な銭湯であること。もともと、生まれが温泉町で大きなお風呂が大好きなことと、学生
時代も風呂のないアパート暮らしが長かったため、銭湯には「日本の典型的な」スタイ
ルを求めてしまいます。銭湯は温泉ではないので基本的に家の風呂と変わらないはずで
すが、入浴後のそう快感、満足感は段違いです。もう、やめられません。
4は、昨日初めて利用しました。先週、黒崎へのランの途中、門司駅近くで「発見」し
ました。仕事が終わって、さあ、一路門司へ。平日の夕方に人道を通ることはありませ
んから、いつもの道も新鮮で、飽きることがありませんでした。1時間20分で到着。「
柳湯」は門司駅から歩いて5分くらいのところ、3号線から少し入ったところにひっそり
あります。外観からしてレトロです、もう、ワクワクです。脱衣所、浴室ももう申し分
なく、番台に座っているのもおばあちゃんで、さらに他にお客さんもおらず、十分銭湯
を堪能しました。仕上げは、入浴後のコーヒー牛乳です。もう、完璧でした。
その後は夜風を楽しみながら徒歩で門司港へ行き、電車で帰宅しました。同じ帰宅時間
になるなら、下関で乗るより少しだけ長く走れる計算になります。
さて、今後ですが、さらに距離を稼ぎたくなった時のために、小倉駅付近での銭湯探索
中です。西小倉付近と旦過付近に候補を見つけました。新たな「銭湯」いや「戦闘」が
楽しみです。


「廃」が好き。

2014-09-14 18:15:00 | T3キャプテン(1号)のお話しコーナー
あまり縁起のいい漢字ではないけれど、私、「廃」が好きです。

廃、にもいろいろあり、ざっと挙げると、廃品、廃屋、廃墟、廃寺、廃物、廃坑…..ま
だまだいっぱいありそうです
が、自分が好きな「廃」は廃線と廃校です。
北九州は筑豊炭田や八幡の工場群のおかげで廃線ファンにはたまらない土地です。
だいたいこの辺りと目をつけておいて、車や自転車で散策。
廃線路らしい風景を認めると興奮度は最高に達します。
下関でも市内電車や旧山陽本線、
港のあたりの貨物線の残骸とか、少し足を延ばして
小月と西市を結んだ長門鉄道(だったかな?)などうれしいポイントがあります。
廃校は廃線以上に好きです。
両親が教員で、小さかった頃子守がいないため、
夏休みで誰もいない学校によく連れて行かれました。
静かで薄暗い木造校舎を兄と探検したことや、
当時珍しかったオープンリールのテープレコーダーに
自分の声を録音したり、宿直室でこっそり栄養ドリンクを飲ましてもらったり。
なので、廃校を見つけると必ず中を
覗き込み、当時の思い出にふけったり、
子供たちがいたころを想像して感慨にひたったりします。
最近は少し郊外に出ると廃校には事欠かなくなりました。
決して喜ばしいことではないのですけどね。

昨日は、当直明けだったのでT3練習会に参加できず、
終了後、走って黒崎を目指しました。
長い距離を時間をかけて
ゆっくりでいいから完走することを目標としました。
長府から山越えで住吉神社へ(逢坂街道)、そこから火の山の
麓を経て人道へ。
門司港からもできるだけいつも通らないルートを選んで、寄り道しな
がら黒崎に帰りました。
計5時間50分。
勿論、廃線(門司港築港線、鹿児島本線旧線)、廃校(門司アート村)、
市場(門司港中央、小倉黄金、八幡東筑豊、八幡中央)は外せません。
日差しが強く、何度も給水を強いられましたがなんとか完走しました。
マラソンシーズンに備え、
何回かはこうしたゆっくりランを入れていきたいと思っています。