「仕事人間」批判

「仕事人間」批判
これまでのビジネスの付き合いの中で、自分は仕事人間だから。。と自虐的に？　こっちが聞いてもいないのに口に出す中間管理職はけっこういたような気がする。

実際、そうなんだろうなあ、と。。みてると、趣味もなさそうだし、休日はホントに寝てるだけなのかもしれない、と思わせる。多くの場合は独身。。


そういう人はいかにも器が小さそう。

でも。。仕事人間を自称する人間が必ずしも「労働時間」が多いとは限らない、ような気がする。
仕事人間、とはイコール「趣味がありません」って宣言してるようなもんでしょ。
バリバリとものすごく働いて、バリバリと趣味をこなす、という人間はたくさんいる。


いや、書いてて思い出したんだけど。。
「仕事人間」は趣味が「ない」わけじゃなくて、趣味がオタクっぽいヒトが多いかな？　最近は。。「そういう系」の趣味「しか」ない、と。。ヴァーチャルに走るような。



人生においてほぼ同じ時間を労働に充てているにも関わらず、仕事の取り組み方、そして「人生」に対する考え方で、相当な差が出てくる。

ホントの「仕事人間」は素晴らしいと思うのだが、自称仕事人間はほぼダメダメやね。自虐的にいってるってことはそういう人生はイヤだって暗にいってるってことでしょ。

とことん、ふっきって、死ぬ気で仕事すりゃいいじゃん、って、思うな。そういう素養はあるんだろうからさ。