【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

カラオケをやるときの計算

2007-02-02 05:56:00 | 自分のこと、とか
だいたい、年に一度の恒例でカラオケをやってたんですよ。飯倉のFESTAとかで。
年に一度だから思いっきりストレス発散したいわけ。発散するには、自分が歌いたい歌を唄う必要があるわけね。気持ちよくさ。

だから、1年の間に、年末のカラオケ大会で何を唄うか、を少しずつ決めておく。思いついたらテキストファイルにメモしておく。
次に、だんだんと参加人数がわかってきたら、予約時間から、全体で何曲歌えるかを算出して、それを参加人数で割る。そすると自分が唄えるだいたいの曲数がわかってくる。
余裕をみて、そこから2を引いたぐらいを自分の曲数と決めて、唄う歌の候補から絞り込む。この絞込みがね。。大変なんだ。
曲が決まったら唄う順番を決める。しっとりいくところ、アップテンポのところ、〆はどれで、etc・・
ただしこれはそれほど厳密には決めない。場の空気を読んで柔軟に曲はセレクトしてゆく。

だから、カラオケ大会のときは、オレは唄う曲のメモをポッケにいつもいれてあったよ。

自分は、こういう性格なんだ、ということで。
ここまで用意周到にやらないと、満足というものは手に入らないと思うんだよね。特に自分は。その場の雰囲気に流されると唄いたい曲も歌えなくて、ちょっとだけ後悔したりしてそれが1年(次のカラオケ大会まで)続く。後悔が続くなんてイヤでしょ?

特に何も決めずに、まったりとやりましょー、そういうのが好き、なんていっても、結局ぐだぐだにしかできなくてさ。そういうヤツに限って仕切るやつがいないとどうしようもないんだから。仕切るやつがいる前提でまったりやりましょう、って言ってるんだから、おかしいよね。

この、カラオケの楽しみ方については誰とも意見があわなかったね。「たかがカラオケでそこまでやらなくてもいいのに」みたいな感じで。でも、その場で一番楽しんで充実していたのは多分自分だよ。計画通り進んだという満足感もあり。


むかし、進行を決めるのがイヤだから、とぐだぐだとやっていた結婚式の二次会に行ったことがあって、つまんないのなんのって。
みんなそう思ってたらしくてさ、たまりかねて新郎か新婦の親戚(宴会部長っぽいひと・・)がアドリブで司会進行やってたよ。そんで「進行を決めるのがイヤだから」といってた張本人が「やっと出てきたか」みたいな感じだったよ。ワケわかんないでしょ、それ。期待してるんだったら最初から宴会部長に頼めよ、と。それがイヤなら主役の座(つまり、既得権益ね)から降りて自分が宴会部長やれよ。