自分の記事
http://el.jibun.atmarkit.co.jp/infra/2014/01/post-e1f8.html
前回、清潔感について書きましたが、今回は正反対のことを書きます。
◆
最近増えたような気がしていますが、本当の男気もないのに考え方だけマッチョな人が、いますよね。IT業界に限りませんが…… はやりなんでしょうか。
そういう人は当然、清潔感もなく。ちょっとつついたら、男(「漢」?)が清潔感なぞ気にしてられるか! などと鼻息荒く言い出しそうです。
でも、そういう人たちはモテたいんでしょう? たぶん。なぜなら、マッチョ思想と、「両手に女性をはべらす」といった類いの妄想はセットであることが多いですからね。
内弁慶だと永遠にモテないとは思うのですが、そういう典型的な「モテプレイ」であれば、お金さえあれば、できますよね。はっきり言いますけど、カネがある人間は、モテますよ。いわゆるプロフェッショナル側の女性だけでなく、ふつうの女性にも。
われわれに引きつけていえば、お金というのは、捻出すればなくはないと思いますが、以前書きましたとおりわれわれは買いたいものが常にたくさんありますので、「モテるための予算」を確保することは難しいのです。
つまり、モテるための予算を確保するつもりがないにもかかわらず常にモテたいと思っている(方が多い)、ということですね。これではストレスがたまる一方ですよね……。
◆
そういう都合の良い考え方はやめて、溢れ出る物欲もちょっとセーブして、「モテ」のためにお金をまわしていきましょうよ、というのが私からの提案です。
私の狭い交遊範囲に限定した話ですが、男女問わずほぼ全員が「何かいいことないかな」とか、刺激的、劇的な人生の転換点を希求してるみたいなんですけど、だったらダマされたと思って私の提案に乗ってみませんか? と。
劇的、を保証はしませんけど、お金の使い道を変えていけば、100%人生は変わりますから。それは当然といえば当然ですよね。
補足しますと、一過性の「モテプレイ」のためにお金を落とすのではなくて、継続的にモテるために継続的にお金を使っていきましょう、ということです。ちょっと地味なんですけどね。
全てをそこにつぎ込むべしといっているわけではありません。なるべくお金をかけずにモテたいと考えるのは自然であり、正しいのですが、お金をまったくかけず0円でモテようとするのはムシがよすぎます。そして、部屋にモノが溢れかえっているような人がモテるかというと…… ちょっと疑問です。
もし、お金を「ちょっとは」かけよう! と誓ったならば、あとは考えることです。考えて、行動に落とし込んでいくことです。そのためのロジカルシンキングは、われわれの得意とするところではないですか。潤沢な予算が「モテ」のために組まれているのであれば札束でブイブイいわせればいいだけの話ですからカンタンです。限られた予算で最高の結果を出すよう腐心する…… これこそSEの得意分野ではないでしょうかね。
◆
ああ…… また脱線してしまった。 本題ではないはずなのに、脱線の内容がこの連載を通していちばん書きたい核心だったかもしれない(笑)。
先ほど、カネがある人間はモテると書きましたが、お金を持っていても「カネの匂い」をぷんぷんさせないとモテません。でもそれは心配には及ばず、庶民というのはいったんお金を持つと「カネの匂い」をぷんぷんさせたくてしょうがなくなります。そして、笑ってしまうぐらいカンタンに、その匂いをめあてに男性も女性も群がってきます。
お金をガンガン稼いで、お金でガンガンモテていくぜ! という考え方は、実は嫌いじゃないです。金があって男気もあって、という人(もっといえば、身体を鍛えていて定期的に日焼けサロンにいってるような人)は、けっこう好きですね。話していて面白いので。
そういう人たちというのはほぼ100%他業界の方なので、別な業界の話を聞かせてもらえるのももちろん面白いのですが、そういう方ってけっこうサービス精神があるんですよ。だから、トークが面白い。たまに自慢が鼻につくことはありますけど(笑)それはそれで、いいんです。毎日聞かされるわけではないので(笑)。
あーなんだか、IT業界とは対極にいる人だな~といつも思いながら、お話を聞かせてもらっています。
なぜサービス精神があるかというとモテたいからなんですよね(はっきりとそうは言わないですけど)。私はそういう下心のあるサービス精神を、思いっきり肯定したいと思ってます。
私はなかなか、そうはなれないのですが(自由に使えるお金もそれほどないですし)、常に参考にはさせていただこうと思っています。他業界で活躍されていて、輝いていらっしゃる方から吸収できることはたくさんあります。
http://el.jibun.atmarkit.co.jp/infra/2014/01/post-e1f8.html
前回、清潔感について書きましたが、今回は正反対のことを書きます。
◆
最近増えたような気がしていますが、本当の男気もないのに考え方だけマッチョな人が、いますよね。IT業界に限りませんが…… はやりなんでしょうか。
そういう人は当然、清潔感もなく。ちょっとつついたら、男(「漢」?)が清潔感なぞ気にしてられるか! などと鼻息荒く言い出しそうです。
でも、そういう人たちはモテたいんでしょう? たぶん。なぜなら、マッチョ思想と、「両手に女性をはべらす」といった類いの妄想はセットであることが多いですからね。
内弁慶だと永遠にモテないとは思うのですが、そういう典型的な「モテプレイ」であれば、お金さえあれば、できますよね。はっきり言いますけど、カネがある人間は、モテますよ。いわゆるプロフェッショナル側の女性だけでなく、ふつうの女性にも。
われわれに引きつけていえば、お金というのは、捻出すればなくはないと思いますが、以前書きましたとおりわれわれは買いたいものが常にたくさんありますので、「モテるための予算」を確保することは難しいのです。
つまり、モテるための予算を確保するつもりがないにもかかわらず常にモテたいと思っている(方が多い)、ということですね。これではストレスがたまる一方ですよね……。
◆
そういう都合の良い考え方はやめて、溢れ出る物欲もちょっとセーブして、「モテ」のためにお金をまわしていきましょうよ、というのが私からの提案です。
私の狭い交遊範囲に限定した話ですが、男女問わずほぼ全員が「何かいいことないかな」とか、刺激的、劇的な人生の転換点を希求してるみたいなんですけど、だったらダマされたと思って私の提案に乗ってみませんか? と。
劇的、を保証はしませんけど、お金の使い道を変えていけば、100%人生は変わりますから。それは当然といえば当然ですよね。
補足しますと、一過性の「モテプレイ」のためにお金を落とすのではなくて、継続的にモテるために継続的にお金を使っていきましょう、ということです。ちょっと地味なんですけどね。
全てをそこにつぎ込むべしといっているわけではありません。なるべくお金をかけずにモテたいと考えるのは自然であり、正しいのですが、お金をまったくかけず0円でモテようとするのはムシがよすぎます。そして、部屋にモノが溢れかえっているような人がモテるかというと…… ちょっと疑問です。
もし、お金を「ちょっとは」かけよう! と誓ったならば、あとは考えることです。考えて、行動に落とし込んでいくことです。そのためのロジカルシンキングは、われわれの得意とするところではないですか。潤沢な予算が「モテ」のために組まれているのであれば札束でブイブイいわせればいいだけの話ですからカンタンです。限られた予算で最高の結果を出すよう腐心する…… これこそSEの得意分野ではないでしょうかね。
◆
ああ…… また脱線してしまった。 本題ではないはずなのに、脱線の内容がこの連載を通していちばん書きたい核心だったかもしれない(笑)。
先ほど、カネがある人間はモテると書きましたが、お金を持っていても「カネの匂い」をぷんぷんさせないとモテません。でもそれは心配には及ばず、庶民というのはいったんお金を持つと「カネの匂い」をぷんぷんさせたくてしょうがなくなります。そして、笑ってしまうぐらいカンタンに、その匂いをめあてに男性も女性も群がってきます。
お金をガンガン稼いで、お金でガンガンモテていくぜ! という考え方は、実は嫌いじゃないです。金があって男気もあって、という人(もっといえば、身体を鍛えていて定期的に日焼けサロンにいってるような人)は、けっこう好きですね。話していて面白いので。
そういう人たちというのはほぼ100%他業界の方なので、別な業界の話を聞かせてもらえるのももちろん面白いのですが、そういう方ってけっこうサービス精神があるんですよ。だから、トークが面白い。たまに自慢が鼻につくことはありますけど(笑)それはそれで、いいんです。毎日聞かされるわけではないので(笑)。
あーなんだか、IT業界とは対極にいる人だな~といつも思いながら、お話を聞かせてもらっています。
なぜサービス精神があるかというとモテたいからなんですよね(はっきりとそうは言わないですけど)。私はそういう下心のあるサービス精神を、思いっきり肯定したいと思ってます。
私はなかなか、そうはなれないのですが(自由に使えるお金もそれほどないですし)、常に参考にはさせていただこうと思っています。他業界で活躍されていて、輝いていらっしゃる方から吸収できることはたくさんあります。