【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

出た「美しいコードを書く」

2016-01-06 20:15:03 | IT土方(マジメ)
※エンジニアライフのボツ原稿

システムをつくるにあたり、もはや「職人的要素」はほぼ、入り込む余地はなくなっています。たとえば「あのヒト」に頼めば「美しい」あるいはみんなが使いやすいシステムをつくってくれる(から、あのヒトに頼もう)、みたいな。
ユーザがシステム屋に直に頼む話ではなく、社内アサインの話です。あるいはパートナー会社との関係において。

「ほぼ」なくなってきていると書いたのは、システムそのものではなくてたとえばドキュメンテーションであったり(手順書とか?パワポとか?)、現場監督的スキルであったり、そういうところで、アサイン依頼が集中することはありますよね。まぁこれはアタリマエの話ですけど。。「ビジネスマンとしてレベルの高いヒト」に仕事が集中するのは会社の常です。が、「美しいコードを書く」からひっぱりだこって聞かないですよね、もはや。

職人的、というのは、みんなが表層的にはキライな「属人的」ということですよね。確かにマネージメント、ファシリテーションやリーダシップ、といったところは属人的ですね。ベンダのコントロールとかステイクホルダとの調整とか。。こういうところがタフだから、引っ張りだこになれるんです。しつこいですが「美しいコードを書く」は、「だから何?」なんですよ。
ニッチっていうのはこういうところにあるというのは自明です。

♯パワポが美しいヒトって2015年現在いまだに重宝されますよね。。そんな時代は過ぎ去ることを望んでいますがw


この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ポーズを変えたら? | トップ | サボってどうすんの »

IT土方(マジメ)」カテゴリの最新記事