【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

シューカツ論!

2015-11-14 20:29:56 | IT土方(若いヒトたちに伝えたいコト)
あのさあオレは就職活動って最初っから脱落者だったっていうか。
「してない」。

明確な目的というか、稚拙な反抗?とかでもなく、ただなんとなく、面倒くさかったから、してない。

なんかさー記憶を思い返してみると。。なんか語ってたヤツは、いた。就職活動ってそもそもなんなの?みたいなね。オレのプライドが許さない。。的な?
自営業で自分の会社継ぐようなヤツだけ、語ってた。エラそうに。

オレはホントに面倒くさいだけだったので、特にエラソーに語る言葉すらなかった。

あー、昔の自分のことを書きたいわけではなかったのだ。今、もしくは未来に向けて。

オレの時代から、つーかさらにその前の時代から、「サークル副部長問題」ってのがあったのね。

サークルで「副部長」やってたから、けっこうリーダシップあります、コミュ力もあります、っていうアピールなんだけども。

そもそも副部長やってたんかよ、っていうところからしてアヤしいヤツもたくさんいた。
でもまあそれは論外として、ホントに副部長やってたとして、そういうヤツってどうなのっていう。
企業側からみてね。

企業側もサークルの副部長多すぎてうんざり、みたいなね。


で、今の時代のシューカツってさ、そんなヤツは絶対ダメだろ。。
少なくともオレなら採らない。絶対に。

だってさ、ボクは(アタシは)「ふつーです」って宣言してるようなもんじゃん。
昨今の企業って「ふつー」な人間ほしいの?

高度成長期時代は、どこもかしこも「ふつー」な人材が求められていたのかもしれんが。。

ちがうだろって。クソ高い経費かけて人を雇って、育てるんだから、会社の歯車じゃなくって変えてくれそうなヤツがほしいんだよ。

だからね、具体的にいうとなんでサークルの副部長なんだよって。なぜ部長に立候補しない? 部長になったほうがシューカツ有利じゃん! 打算的でもいいからシューカツのために部長やってみろよって。そこまでの覚悟はねーのか?

あ、それとそもそもなんでサークル入るわけ? なんで体育会系じゃないわけ? 最初っから体育会系に入って泥にまみれてみろよ。サークルでちゃらちゃら遊ぶんじゃなくってよ。

そういうことなんだよ。必要なのはそういう「覚悟」なんだよ。


あのー、シューカツのときって学生連中ってまだ「何者でもない」わけ。採用担当もそんなの百も承知なのね。だから、ヒッシこいてポテンシャル採用するわけなんだけども。。

オレの持論は「You!なっちゃいなよ!」だから。変わってないから。学生のヒマなうちに何者かになってしまえばいーじゃん別に、ってこと。だって、誰でも何かしらになれるんだよ?学生が、学生時代に、ちょっと努力しさえすれば。

サークルで副部長するぐらいなら学生時代のうちのたった2週間でも、どっかに旅に出なさいよって。外国に。
それだけで、何者か、にはなれないけど何者になるための足がかりにはなる。



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