メモリアルフレーバー、第21回はメタルヒーロー中期をまとめて振り返ります。
ジライヤ、ジバン、レスキューポリス3作の、計5作品を見て行きますよ。
レンストもXGとなってメタル参戦本格化か?と思われましたが、やはり作品ごとに明暗分かれた感じはありましたね。
ジライヤですが、ファイティングニンジャが昭和末期の都会をゆくというオープニングは今見ると妙な面白さがあります。
登場キャラがまた濃い奴が多くて、参戦を楽しみにしていた方も多かったんではないでしょうか?
ジバンは割と覚えています。あの滑らかな装甲と赤く光る目が大好きでした。
パーフェクトジバンはいつくるのかなーと思っていたら打ち止めでしたね…強化フォーム大量収録とかの弾があってもよかったのになぁ。
レスキューポリス3作は、何故かウインスペクターとエクシードラフトだけを見た記憶があります。
小学校くらいだったので、他にやることがあったのかもしれません。当時は録画とかしなかったからなぁ。
こうして見ると、やはりどれもレンストで触れることで改めて思い出すような作品ばかりです。
で、見てみるとカッコいいんですよね。ウインスペクターの武器とか、今でも一線級の玩具になれるくらい造形がいい。
チームでロボの戦隊、等身大でバイクのライダーと、ライバルの多い立ち居地で独自の路線を貫いた作品群です。
振り返れば、懐かしさと熱量を感じる時代ですね。
では見て行きましょう。
世界忍者戦ジライヤ/機動刑事ジバン/特警ウインスペクター/特救指令ソルブレイン/特捜エクシードラフト
赤銅の甲冑に身を包んだ忍が、彼らに新たな英雄達の存在を告げた。
―ジライヤ
世紀の秘宝を狙って世界中の忍道を極めし猛者達が集結した!
―世界忍者戦
激しい戦いに巻き込まれた人々を救う為、マルチパックを背負って走り出した。
―マルチパック
爆発は大都市を廃墟へと変え、生き残った人々はただ救いを求めるしか無かった。
―ソルジャンヌ
次の獲物はあの宝石がいいわね…仮面のくノ一は静かに命を下した。
―蝶忍 紅牙
凶悪犯罪を阻止し、何より人の命を救う。それが俺達の使命だ!
―ファイヤー
「出動!」人を守る決意に満ちたその声は、隊員達を奮い立たせる。
―正木俊介本部長
「救いたい」そう願う彼の魂に触れた時、人の心は救われるのかもしれない。
―ソルブレイバー
目覚めたとき彼は誓ったのだ。愛と正義を守ると、その少女の涙に誓ったのだ。
―機動刑事ジバン
それは危険な任務に就く彼が「いこうぜ」と言える貴重な存在だった。
―レゾン
私は人を救う為に生まれました。それは何時何処であっても変わりません。
―ソルドーザー
この手帳を持つ者は人の命と心を救う使命を負う。その重さを忘れてはいけない。
―ソルインジケーター
信じられないコトだが、この辺りでは博愛主義のシノビが人々を救っているとか。
―城忍 フクロウ男爵
純白の忍装束には、その花吹雪がよく似合う。
―姫忍 恵美破
3人そっくりでも分身の術じゃないでヤンス!後ろの二人、遅れてるでヤンスよ!
―鳥忍 カラス天狗
捜査も救助も空からが一番です。なにしろ眺めが良いですから。
―ウォルター
機動刑事が読み上げるその内容に、悪人達は震え上がった。
―対バイオロン法
地上での移動はやっぱりコレだがや。ああぁぁどいてちょー!
―バイクル
ターゲット…モーターバイク…
―ブライアン
これは博物館の警備どころじゃ無いな。ブルースは俺の援護、キースは消火を頼む!
―ドラフトレッダー
光が強ければ強いほど、闇もまた暗く濃くなってゆくのだ。
―マッド・ガルボ
あれはどうみても人間じゃ無いな…いくら隊長でもヤバいんじゃないか?
―ドラフトブルース
だから俺達が援護するんだろ!弱音を吐くヒマがあったら撃てって!
―ドラフトキース
「ターボユニット!」そう叫ぶと彼らは疾風となった。
―ターボユニット-W
伝説によれば金剛山には秘宝を守護する魔神が潜むという。
―磁雷神
私の母なる星、暗黒星が近付いている…
―宇宙忍 デモスト
欲望の闇に飲まれた街に立って、彼はかつて倒した悪魔の気配を感じていた。
―シンクレッダー
新たな鎧を身に纏い、炎の騎士は戦場へと舞い戻った。
―ナイトファイヤー
力を得て変わるのは、姿形だけではない。心と技も共にあり、悪を切り裂く剣に変わる。
―ジライヤ第二装着
世界忍者戦が始まり、それに合わせて闇の勢力が動き出し、とばっちりを受けた人々を救出するヒーローが目に浮かぶストーリーです。
なんじゃそら。
今回取り上げたものも、カード化されたはいいが意外と使いにくい主役だったり、これまた想定外の強さを持った脇役だったりと、レンストの「地味なヤツほど強かったりする」の法則にブレはありません。
まずジライヤですが、第二装着まで見ればそれなりに活躍は出来ます。しかし、素体があまりにも戦力にならなすぎるというか…それでいて、パワー加速の青と黄色はなかなか組み合わせにくいこともあり、使いにくさばかりが目立ちました。
そこへきてのデモストですよ。なにコイツ。UFO頭のクセに、実力がキチガイすぎる。
能動的にパワーに飛んだりまた暗黒剣を振るったりとやりたい放題。ゲーム中盤なら割とラッシュもしやすく、色々なデッキで見かけました。
うーん、面白いなぁ…ていうか、そんなに原作で強かったのかしらん?
ジバンは全体的に小粒な収録です。しかしあのイラストとフレーバー、緑版シンケンレッドとでも言うような性能は、誰もが納得したでしょう。
敵勢力を積極的に収録しないXG環境の中で、ちゃんとマッドガルボが入っていたのもえらいですね。
ウインスペクターは専用デッキを組んでもよし、他のデッキに出張してもよしと、カードデザインは完璧でした。
特徴:メカ・警察・色と、既存のデッキのギミックにも組み込みやすく、それでいて緑単メカデッキという新しい形を作るにも充分な戦力でしたね。
ファイヤーはキャラ人気もあってか、当時は結構なレートで取引もされてました。私も10枚くらいありますけど、ファイヤーだけは単騎での活躍はちょっと難しいんですよね…あるデッキにアクセントとして入れたりはできますけど。
ソルブレインは、ソルインジケーターに全部持っていかれている印章です。
よほどのこだわったデッキ、例えば赤緑メカギャル単とかでもなければソルジャンヌくらいしかユニットは見かけませんでした。
実際微妙な感じは拭えませんからねぇ…Sユニットしか収録しないシリーズだと、こういうことはありますね。
エクシードラフトは参戦が遅いことでネタにされてましたねw
ついにXG7で収録され、レッダーはどちらも緑デッキに新しい可能性を見せてくれました。XG8以降が続いていればどんなに良かったか…シンクレッダーだって思わせぶりなこと言ってるじゃないか!
振り返れば色々と楽しい話ができそうですが、なにせレンストでしか作品を語れない私です。
本職の方(何のだ)には知識量では及びませんが、同じ作品を楽しんでるってことでまぁ。
ではまた自戒。

極北日記の極北である。
ジライヤ、ジバン、レスキューポリス3作の、計5作品を見て行きますよ。
レンストもXGとなってメタル参戦本格化か?と思われましたが、やはり作品ごとに明暗分かれた感じはありましたね。
ジライヤですが、ファイティングニンジャが昭和末期の都会をゆくというオープニングは今見ると妙な面白さがあります。
登場キャラがまた濃い奴が多くて、参戦を楽しみにしていた方も多かったんではないでしょうか?
ジバンは割と覚えています。あの滑らかな装甲と赤く光る目が大好きでした。
パーフェクトジバンはいつくるのかなーと思っていたら打ち止めでしたね…強化フォーム大量収録とかの弾があってもよかったのになぁ。
レスキューポリス3作は、何故かウインスペクターとエクシードラフトだけを見た記憶があります。
小学校くらいだったので、他にやることがあったのかもしれません。当時は録画とかしなかったからなぁ。
こうして見ると、やはりどれもレンストで触れることで改めて思い出すような作品ばかりです。
で、見てみるとカッコいいんですよね。ウインスペクターの武器とか、今でも一線級の玩具になれるくらい造形がいい。
チームでロボの戦隊、等身大でバイクのライダーと、ライバルの多い立ち居地で独自の路線を貫いた作品群です。
振り返れば、懐かしさと熱量を感じる時代ですね。
では見て行きましょう。
世界忍者戦ジライヤ/機動刑事ジバン/特警ウインスペクター/特救指令ソルブレイン/特捜エクシードラフト
赤銅の甲冑に身を包んだ忍が、彼らに新たな英雄達の存在を告げた。
―ジライヤ
世紀の秘宝を狙って世界中の忍道を極めし猛者達が集結した!
―世界忍者戦
激しい戦いに巻き込まれた人々を救う為、マルチパックを背負って走り出した。
―マルチパック
爆発は大都市を廃墟へと変え、生き残った人々はただ救いを求めるしか無かった。
―ソルジャンヌ
次の獲物はあの宝石がいいわね…仮面のくノ一は静かに命を下した。
―蝶忍 紅牙
凶悪犯罪を阻止し、何より人の命を救う。それが俺達の使命だ!
―ファイヤー
「出動!」人を守る決意に満ちたその声は、隊員達を奮い立たせる。
―正木俊介本部長
「救いたい」そう願う彼の魂に触れた時、人の心は救われるのかもしれない。
―ソルブレイバー
目覚めたとき彼は誓ったのだ。愛と正義を守ると、その少女の涙に誓ったのだ。
―機動刑事ジバン
それは危険な任務に就く彼が「いこうぜ」と言える貴重な存在だった。
―レゾン
私は人を救う為に生まれました。それは何時何処であっても変わりません。
―ソルドーザー
この手帳を持つ者は人の命と心を救う使命を負う。その重さを忘れてはいけない。
―ソルインジケーター
信じられないコトだが、この辺りでは博愛主義のシノビが人々を救っているとか。
―城忍 フクロウ男爵
純白の忍装束には、その花吹雪がよく似合う。
―姫忍 恵美破
3人そっくりでも分身の術じゃないでヤンス!後ろの二人、遅れてるでヤンスよ!
―鳥忍 カラス天狗
捜査も救助も空からが一番です。なにしろ眺めが良いですから。
―ウォルター
機動刑事が読み上げるその内容に、悪人達は震え上がった。
―対バイオロン法
地上での移動はやっぱりコレだがや。ああぁぁどいてちょー!
―バイクル
ターゲット…モーターバイク…
―ブライアン
これは博物館の警備どころじゃ無いな。ブルースは俺の援護、キースは消火を頼む!
―ドラフトレッダー
光が強ければ強いほど、闇もまた暗く濃くなってゆくのだ。
―マッド・ガルボ
あれはどうみても人間じゃ無いな…いくら隊長でもヤバいんじゃないか?
―ドラフトブルース
だから俺達が援護するんだろ!弱音を吐くヒマがあったら撃てって!
―ドラフトキース
「ターボユニット!」そう叫ぶと彼らは疾風となった。
―ターボユニット-W
伝説によれば金剛山には秘宝を守護する魔神が潜むという。
―磁雷神
私の母なる星、暗黒星が近付いている…
―宇宙忍 デモスト
欲望の闇に飲まれた街に立って、彼はかつて倒した悪魔の気配を感じていた。
―シンクレッダー
新たな鎧を身に纏い、炎の騎士は戦場へと舞い戻った。
―ナイトファイヤー
力を得て変わるのは、姿形だけではない。心と技も共にあり、悪を切り裂く剣に変わる。
―ジライヤ第二装着
世界忍者戦が始まり、それに合わせて闇の勢力が動き出し、とばっちりを受けた人々を救出するヒーローが目に浮かぶストーリーです。
なんじゃそら。
今回取り上げたものも、カード化されたはいいが意外と使いにくい主役だったり、これまた想定外の強さを持った脇役だったりと、レンストの「地味なヤツほど強かったりする」の法則にブレはありません。
まずジライヤですが、第二装着まで見ればそれなりに活躍は出来ます。しかし、素体があまりにも戦力にならなすぎるというか…それでいて、パワー加速の青と黄色はなかなか組み合わせにくいこともあり、使いにくさばかりが目立ちました。
そこへきてのデモストですよ。なにコイツ。UFO頭のクセに、実力がキチガイすぎる。
能動的にパワーに飛んだりまた暗黒剣を振るったりとやりたい放題。ゲーム中盤なら割とラッシュもしやすく、色々なデッキで見かけました。
うーん、面白いなぁ…ていうか、そんなに原作で強かったのかしらん?
ジバンは全体的に小粒な収録です。しかしあのイラストとフレーバー、緑版シンケンレッドとでも言うような性能は、誰もが納得したでしょう。
敵勢力を積極的に収録しないXG環境の中で、ちゃんとマッドガルボが入っていたのもえらいですね。
ウインスペクターは専用デッキを組んでもよし、他のデッキに出張してもよしと、カードデザインは完璧でした。
特徴:メカ・警察・色と、既存のデッキのギミックにも組み込みやすく、それでいて緑単メカデッキという新しい形を作るにも充分な戦力でしたね。
ファイヤーはキャラ人気もあってか、当時は結構なレートで取引もされてました。私も10枚くらいありますけど、ファイヤーだけは単騎での活躍はちょっと難しいんですよね…あるデッキにアクセントとして入れたりはできますけど。
ソルブレインは、ソルインジケーターに全部持っていかれている印章です。
よほどのこだわったデッキ、例えば赤緑メカギャル単とかでもなければソルジャンヌくらいしかユニットは見かけませんでした。
実際微妙な感じは拭えませんからねぇ…Sユニットしか収録しないシリーズだと、こういうことはありますね。
エクシードラフトは参戦が遅いことでネタにされてましたねw
ついにXG7で収録され、レッダーはどちらも緑デッキに新しい可能性を見せてくれました。XG8以降が続いていればどんなに良かったか…シンクレッダーだって思わせぶりなこと言ってるじゃないか!
振り返れば色々と楽しい話ができそうですが、なにせレンストでしか作品を語れない私です。
本職の方(何のだ)には知識量では及びませんが、同じ作品を楽しんでるってことでまぁ。
ではまた自戒。

極北日記の極北である。
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