6月15日(土)~16日(日)
沢部のメンバーで焚き火キャンプ&サイクリングに行った。
ここのところ、このメンバーでイベントを企画するとほぼ必ずと言っていいほど天気に恵まれない。。。
この日も土曜日の天気は朝から急速に回復してくるって言ってたのに、昼を過ぎてもぐずつく空。(雨男は誰なんだ?!)
それでも目的のキャンプ場所に着いた16時頃からようやく天気が回復してきた。
到着してすぐにまずは「薪集めの儀」。一晩中、燃え尽きないだけの薪を拾い集めて回る。
ここでいきなり事件が!!!!
足首に痒みを感じてそこに目をやると、黒い物体が付着している!! 反射的に手で払い落としたのは蛭の野郎だ。
これまでの経験上、蛭に噛まれれるとただれて半年くらい痒みが続く体質なので、こいつは大キライ。
一大事だ。薪集めや設営を頑張ってるメンバーには申し訳ないけど、急いでポイズンリムーバーでの念入りな毒(?)の吸出し処置に専念した。
お陰で後日、吸血された箇所がただれはしたが痒みはそれほど出なかった。
ポイズンリムーバーでの処置の処置が終わったときにはもう宴会の準備は整ってた。さっそく「乾杯の儀」へ。
プシュッ、カンパーーイ!
ここからは、気の合うオッサン4人で、肉、魚、それにいつもと変わり映えしない話を肴に時間が過ぎて行った。
日が暮れ始めたところで、メインイベントの焚き火。
「着火の儀」はしきたりに従ってファイヤースターター
種火から小枝へ、小枝から中木へと少しずつ火を大きくしていくはずが、
昼頃まで降っていた雨のせいで薪がおもいっきり濡れていて、中木がなかなか燃え上がらない。それでもメインとなる大木を投入。
この大木が燃えさすれば今夜はいい焚火になるぞ!
焚き火を見ながら酒飲んで、
ときどき火を突くじりまわしたりして、
ゆらめく炎をボーっと火を眺めてるだけで、楽しいねー
翌朝、あの大木はほぼ綺麗に燃え尽きていた。
2日目は、サブイベントのサイクリング。
決してロードバイク乗りじゃないんだけど、沢部部長のミドリマンさんの号令で、みんなでヒルクライムレース+サイクリングをやることに。
まずはヒルクライム。ゴールの鏡山までは距離8km、標高差600m
素人の私とKさんはハンデ6分をもらって先にスタート。それをミドリマンさんとNさんが追っかけるという形式。言わば我々は「かませ犬」ってこと(笑)
かませ犬になってたまるかと必死で漕いで、頂上が近づいて来てもしかしたら逃げ切るかもと思ったとき、音もなく近づいてきたミドリマンさんにガブッと噛まれた。
(さすが美味しく噛めるようなハンデタイムを設定してたのねーw)
それでも、膝をガクガクさせて登りきった頂上は、眼下に海が広がっていて、爽快だった。
ヒルクライムの後は40kmほどのサイクリング。
途中、寄り道もしたりなんかして、風切って走るのは楽しかった♪
ただ、一つ問題があったのは薄くてカチカチのカーボンのサドル。
素人の皮の薄いケツには猛烈に酷過ぎた!!
面の皮とオシリには自信があります!
そろそろ沢に行きますかね~
沢は梅雨が明けたら行きましょう!