四万十川ウルトラマラソンを走り終えた後は、四万十市内の居酒屋で打ち上げ。しかし、さすがに疲れ切ってて食欲はなかった。
店内も街も同じように走り終えたランナーで賑わってて、お互いに同志のように声を掛け合う。
「せっかく宮崎からはるばる四万十川行くんだから」ということで、有休を1日足してカヌーを積んできた。
マラソンの翌日はカヌーをして、その晩は河原でキャンプしてから帰る計画だ。
翌日。
カヌーの出廷地点の江川崎に移動。ところが問題が・・・
前日のマラソンで両太ももが酷い股ずれ。ズボンが擦れるとヒリヒリしてとてもまともに歩ける状態じゃない。
なので応急処理の“サランラップ” これでなんとかOK
弁当と缶ビール12本(←どんだけ飲むつもりなのか!)を積み込んで出廷♪
カヌーベテランのミドリマンさんからレクチャーを受けながら下って行く。
出廷してすぐに訪れる浅瀬の急流を過ぎて流れが穏やかになったところで、プシュ!
昨夜はビールの味がいつもと違って感じたけど元に戻ってる
基本的にとても穏やかな流れだけど、時折やって来る急流がスリルがあって面白い。
岸の方は昨日のマラソンコースだから昨日見ていた景色の反対側から見返す感じで進んで行く。
昼食は岸に上陸して。昨日のコースを見ながら走っていたことを思い出す。
時間の流れというか使い方が昨日とは全く違う。今日は時の流れのままというか自然のままに身を任せてゆっくりと進んで行くから気持ちもゆた~とした気分
流木がたくさん流れ着いている岸を見つけたので、そこで今夜の薪を収集してカヌーに満載した。これだけあれば焚き火の心配はない。
キャンプ地の口屋内を目前にした最後の急流も無事に通過。
3時間ちょっとの川下り、いやー楽しかった♪
ここからは、いつもの段取りで準備して焚き火キャンプ
さすがに疲れが溜まってて、20時過ぎには眠くなって寝た。
初めて訪れた四万十を遊び尽くして、とても濃い4日間だった。
もし次回の四万十川があるなら、最初の橋の下の核心部もやりましょう!
次回があるとしたら、Kさんのサポートで行くときです。