StoptheDesert通信 (砂漠化防止活動の記録)

内モンゴルからウズベキスタンにて砂漠化防止活動を行なっているため、オイスカ内蒙古、アラシャン通信から移行しました。

夏の現地ツアー募集

2019-05-06 07:28:57 | 環境保護

砂漠化防止の現場を見てみませんか?いま、中国では1年間に東京都と同じだけの面積が砂漠化しています。黄砂となって飛行機の発着だけでなく、耕地の崩壊などにも影響を与えています。それを少しでも食い止めるための研究から活動を行なっています。その結果、阿拉善だけでも東京都23区の面積以上の緑化が進められるようになっています。なぜそれだけ植えられているのか?砂漠の砂は夏の現地ツアーの募集です。かけがえのない旅になると思います。

「ツアー内容」

・地球の砂漠化の深刻さを知り、砂漠化防止作業(国際ボランティア)をお手伝いしていただきます。

・遊牧民の家で羊の丸焼きをいただきながら、水のない生活を通じて干ばつの状況を体感してもらう。

・砂漠の植物に寄生して育つ高級漢方薬ニクジュヨウを収穫するために、その栽培するための作業を行う。

・内モンゴルのグランドキャニオンを訪ねます。

・悠久の歴史やモンゴルの遊牧文化を学びます。

「場所」内モンゴル阿拉善左旗

「日程」2019年7月30日(火)13時 寧夏自治区銀川空港集合

「募集対象」年齢性別関係なく健康な方であればご参加いただけます。

「募集人数」25名

「参加費用」一般5万9800円(お一人様・税込)学生3万9800円(お一人様・税込)

「募集期間」6月17日締め切り *定員になり次第締め切り

『申し込み・お問い合わせ」*最初のお問い合わせはファックスまたはメールにてお願いします。〒062-0931 札幌市豊平区平岸1条1丁目8−8 公益財団法人オイスカ北海道支部(担当:安達)FAX011-867-9685 E-mail:oisca-h@lake.ocn.ne.jpまで


過労問題

2019-05-01 09:20:27 | 環境保護

最近、学校の先生など過労の問題が取り上げられる。過労死ラインは月80時間といわれるが、仕事というのは本当にキリがない。どこで止めるかというとき、完璧主義になると100までやろうとしてしまう。それを80にまで落とせばかなり楽になるのだが、完璧思考をやめようではありませんか。あと最近感じるのが管理側の問題だ。何かあるとすぐに報告書、修正報告書となる。現場の先生や施工側であれば分かることだが、仕事というのは常に変わるため、予測通りには進まない。しかし、管理者側からすれば変わることは許されない。その結果、無駄な会議のための書類作成の時間や報告書作成の時間にあてられる。そして肝心な時間には費やせなくなってしまう。休みであっても頭や心は休めない。それがストレスとなる。ウズベキスタンでのB&Bでのこと。朝ごはんの時にスウェーデンのおばさんが目の前に座って、ちょうど書類を見ていた私に向かって「日本人は機械みたいだ」と言ってきた。「仕事、仕事、仕事の人生は楽しくないよ」その時にはっと我に返った。これは私だけの問題ではないなと感じた。頑張っている人たち、皆さん、たまにはセーブしないといけない。


今年のテーマ

2019-04-22 08:30:55 | 環境保護

今年の春は新しい植林試験を行った。研究センターでは毎年、テーマを決めて植林の試験を行っている。今年は「干ばつ時の活着率の向上」水を1度だけあげて活着率を上げる方法。植林をしても、その後に水を何度かやらなければ枯れてしまうのだが、広大な現地においては水が足りないため、いかに自然状態で活着率を上げるかが一つの砂漠化防止の鍵となる。今年はイオン財団も経団連基金も立て続けに落ちてしまい、新たな企業からの支援もなく、研究予算もない状況ですが、潰れないように頑張るしかありません。


ラクダのアイス作り

2019-04-21 09:07:01 | 環境保護

センターの合作社よりラクダのミルクを使ったアイス作りを行った。フタコブラクダのミルクはヒトコブラクダに比べても量が少なく、どうしても採算ベースを考えると合わないです。今年から15元(250円)で阿拉善にて販売する予定です。夏には現地に旅行に来た人が味わえるようになると思います。


チャンチンを植える

2019-04-20 11:01:57 | 環境保護

今日はセンダン科のチャンチン(Toona sinensis,香椿)を植えました。赤い葉と緑の葉の種類があり、両方植えてみた。名前もいいが、なぜ植えたかといえば、単にチャンチンの若葉の卵炒めを食べたかったからです。早く大きくなーれ。


砂嵐の時期がやってきた

2019-04-19 20:18:07 | 環境保護

今日は午後、風速20mほどの大風がやってきて街を荒らし回った。気象局では5級(8-10m)くらいとなっているが、そんなものではない。乾燥している春に大風が吹き、地表面を剥がし、砂やちり、埃が舞い上がる。そして瞬く間に前が見えなくなる。日本は土壌が湿っているのと、国土に草や木などの植物が覆っているので一部の乾燥した畑やグランドを除き、あまり被害はない。こちらの大地はグランドカバーは追いつかずまだまだ裸の大地、人間は自然にはかなわない。せめて早く風が止んで欲しいと祈るばかりだ。


野良犬天国

2019-04-15 11:08:57 | 環境保護

アラシャンは野良犬天国、あちこちに野良犬がいる。これらの犬は、以前は平屋に住んでいたのだが、マンションに皆住むようになり、犬が飼えなくなったため、捨ててしまう人が急増、ただかわいそうなので、町の人が外で餌を時々やっていて、そのまま野良犬になって町に住み着いている。そのため、野良犬でも人懐っこく噛みつくことはほとんどないが、平和に暮らしている。生まれた子犬達はどうしたらいいのか。何とか飼って欲しいが、引き取る人もおらず、この子たちもそのまま野良犬になるのだろうか。


アラル海での植林

2019-04-13 22:18:45 | 環境保護

4月8日、グリーングラスロッツ一行26名とムイナク工業運輸カレッジ(高校)の35名の学生と一緒にアラル海の町、ムイナクにてサクサウール4000本を植えました。当日は三菱商事の現地事務所の方や裏千家の先生も参加し、一杯のお茶の緑から世界の平和のためのお茶会も合わせて行いました。かつては世界4番目の大きな湖であったこの場所も今では朽ち果てた船が残っているのみです。1960年から日に日に枯れていく湖をどういう気持ちで眺めていたのかと考えていました。でも地元の高校生たちは元気いっぱいでした。環境を壊すのも人間であれば治すのも人間だと信じれば、20世紀の環境問題を21世紀に修復できます。ここでノヴィツキー博士新聞記事を参考までに載せます。

新聞記事「海を救うために、アラルは森に変えるべきである」

 

アラル海が死にゆくのを防ぐためには、植林が有望な手段であると、カザフスタンとウズベキスタンの科学者は考えている。そうでなければ、環境の破滅は不可避である、と。

2014年、大アラル海の東部の水は干上がったことが、NASAの衛星情報から明らかとなった。アラル海の湖面は二つに分けられる。主にウズベキスタン側の大アラル海と、カザフスタン川の小アラル海である。

ウズベキスタンの研究者であるジノヴィー・ノヴィツキー博士(農学)は、アラル海の縮小に伴う土壌塩化を防ぐには二つの方法があると信じている。一つは、スペースを水で満たすことである。シベリアの河川を転流させるか、またはカスピ海の水をくみ上げるかだが、いずれも非現実的であると思われている。

二つ目が、干上がった湖底に植林を行うことである。ノヴィツキー博士はそれは十分に実現可能であるとみなしている。植林を行うことはその根を通じて土壌が安定されることに寄与する。二酸化炭素を吸収し酸素を放出することによって、環境状況も改善されるであろう、とも。これは地域住民にとってとても重要なことである。

中央アジアの中心、カザフスタンとウズベキスタンに挟まれた位置にあるアラル海は、1960年までは世界で4番目に大きな湖であった。しかし過去40年の間に、それは縮小し続けている。水面は17メートル低下し、総水量は5分の一にまで減少した。塩分濃度は上昇し、魚類は死滅した。

「アラル海問題はウズベキスタン及び全世界にとって重要な課題であり続けている。私はムイナクとヌクスへの訪問を永遠に忘れない。」2015年夏にウズベキスタンを訪問したパン・ギムン国連事務総長は述べている。

今日ではアラル海の干上がった湖底の面積は500万ヘクタールに及び、河川のかつての流入口から水面までは200キロメートルも離れてしまっている。現在、アラル海は世界で最も急速に砂漠化が進んでいる地域であるといえるかもしれない。

「アラルクムは、地域全体の、環境の不安定化の文脈において、重要な位置を占めているかもしれない」

「わが共和国の学術機関は、湖底に対して様々な種類の植物を植林するための準備を行っている」、と、ノヴィツキー博士は語っている。「我々は湖底の沈殿物のどこに何を植えればいいのか、を、明白に指摘することができる」。

すでに、通常のサクサウル、そして、黒サクサウル及び白サクサウルもまた、植林しており、その本数はすでに400万本に及ぶ。そのうち半分の200万本は干上がった湖底の最も危険な地域に植えられた。それらは向こう10年、防風林の役割を果たすであろう。

公式情報によると、現在では、ウズベク側の植林面積は50万ヘクタールに及んでいる。カザフスタン側のアラル海緑化プロジェクトでは60万ヘクタールで植林が実施された。

現在、プロジェクトは、主な出資機関である世界銀行が支援を行っていないため、停止状態にある。向こう10年、プロジェクトにかかる費用は、6380万ドルに上ると見積もられている。一方、ウズベキスタン側では、政府が出資を行っている。

今年(2015年)9月、ウズベキスタン共和国環境保護委員会は、農作物を守るために、2030年までにアラル海の湖底に植林を実施する必要があるとする資料を公表した。年間でアラル海湖底には4-5万ヘクタールの植林が実施されている。2019年までに、アラル海沿岸地域の生物多様性を維持するために、10の自然保護国立公園が設定され、既存のものと併せて370万ヘクタールとなる。総費用は2億ドルと見積もられている。

「これらのプロジェクトを統合的に理解していくために必要な基礎的な資料すらも、現状では残念ながらそんざいしていない。私は常に指摘しているのだが、ウズベキスタン側、カザフスタン側双方を含めた統合的な枠組みが必要である。二つの政府によって作成された資料が必要である」、と、ノヴィツキー博士は指摘している。彼の意見では、両国の研究者が協働する必要があるという。

広大な植林を行うことで、何十年も乾燥に悩まされてきたこの海に関する問題も解決されるであろう。家畜に餌をやることができ、それは両国の領域に及ぶであろう」、と、科学者は確信している。アラル海の湖底から舞い上がる塩化物や砂などは、年間1億トンに及ぶ。それは地域住民に血液疾患を引き起こし、公式データでは女性の実に80%が悩まされているという。さらに、血液疾患に悩まされる女性から、不健康な乳児が生まれていることも指摘されている。

ジャミラは、大きな家族を夢見たこともあったが、血液疾患は彼女の夢を永遠に閉ざしている。医師は彼女の二人目の子供を救うことができなかった。アラル海地域にはジャミラのような女性が数十万人もいるのだ。

「私は3回出産を試みました。しかしそのうち2人は、生き残ることができませんでした。三番目の息子も、困難な状況にあり、私も腎臓病と低酸素症で、入院しました。生きていられるのは、医師と、親戚たちのおかげです」と、ジャミラは語った。

多くの女性が、ヌクス市病院の産婦人科に、血液疾患のために入院している。

「多くの乳幼児が、鉄分が足りない状態にある」、ズルフィヤ・ユスプワ医師は述べている。(斎藤竜太氏訳)

 

ソース:https://365info.kz/2015/11/spasenie-arala-zabota-dvuh-gosudarstv/

 

現在、カラカルパクスタン林業局より50万ヘクタールの植林事業の支援のお願いがきています。私たちにはできることは小さいですが、今回も一部だけ新しい植林方法で試してみました。

 


平和について〜F35よりも環境や教育へ

2019-04-12 07:53:56 | 環境保護

F35戦闘機の墜落ニュースが入った。人員の方も気の毒だが、F35戦闘機はステルス性の高い現代の技術の最高峰といわれる戦闘機であり、1機150億円近くするといわれ、回収にも軍が出動するなどの大きな問題になっている。この戦闘機を日本政府は105機も爆買いする予定であるという。そこで考えるのは、果たしてこのような戦闘機が、こんなにもたくさん必要なのだろうかということだ。現在、日本の周りには脅威になっている国があるという。私がいる国も、その脅威と言われている国だろう。しかし、地球が狭くなってきている1つの地球上で今、問題にすべきなのは、こうした隣国の脅威を煽るために軍事で軍事を抑えるのではなく、次世代のための地球環境や解決のための教育に力を入れるべきであると考える。そういう活動をすることや周囲の国と仲良くやっていくことの方が抑止力になるばかりでなくお互いにいいと思う。しかし、残念ながらこうした話をしても、皆さんには伝わらないかもしれない。しかしながら1人でも行動を起こし、次世代のためにも地球環境を改善していくのに力や予算を使った方がいい。実際にセンターの年間予算はサラリーマンの給与よりも安い。105機の戦闘機を買う予算を環境改善や教育に使えば、この国や地球環境はもっと良くなると考えるのだが、間違っているだろうか。平和というのは力で力を抑えるやり方では解決しない。今の日本はJアラートやPAC3、F35戦闘機を含めて、こうした配備で安全になるかといえば、ますます危険な方向に進んでいると思う。こうした問題を煽ることで誰が一番得をするかといえば明確だ。改憲を含めて改めてみなさんに問いたい。こうした費用を教育や環境問題解決に使えれば、たくさんの人のためになるのではないかと。


内モンゴル・アラシャンにおけるネピアグラスを利用した砂漠化防止の取り組み(不採択)

2019-04-02 08:41:36 | 環境保護

今年はネピアグラスでの砂漠化防止のテーマが不採択になってしまった。もし採用されていれば乾燥地での砂漠化防止だけでなく生活にまで直結できた素晴らしいテーマだっただけにとても悔しい。採用や不採用を決める人たちは専門家の方だと思うが、先ゆく未来を考えての研究に支援してくれる人がいないのは残念だ。近年、特に無力感を感じることが多い。せっかくの提案なので攻めてブログに載せたい。

1.プロジェクトの目的

現在、世界人口は76億人を突破し、2050年には95億人を突破するといわれている。世界の穀物の44%は主に半乾燥地にて栽培されているが、今、この半乾燥地においての砂漠化防止及びその利用が、今後の食糧問題においての重要な役割を担うであろうといわれている。

 私たちは2013年より内モンゴルアラシャンにて試験栽培されているネピアグラス(Pennisetum sp:菌草)に着目した。アフリカ原産のイネ科のC4植物は日本では九州以南で見られるが、寒帯や亜寒帯での生育例はほとんどない。近年、アラシャンにおいてウランブホ砂漠にて砂漠化防止の固砂の栽培成功により新たな可能性が注目されるようになってきた。

 日本では除染やバイオエタノールへの利用も試みられているが、応用範囲はとても広い。飼料としても大きなものは4メートルを超え、1haあたりの収量は一般に300トン、条件の良いところで450トンにも達するほど生育が旺盛で強い。特に注目しているのは耐乾性が高い他に、旺盛な分けつと再生力があり、栄養繁殖の挿し木で簡単に増え、20℃以下では生長が停止するものの砂地の高温になる場所に適しており砂を圧えるための根茎が発達し砂を止めることもできる。菌草といわれる所以は、飼料としての他に収穫したものをキノコ栽培のための菌床にすることができる。農牧民の生活地域では輸送の問題があるが、キノコの場合、乾燥保存ができるため、農牧民の生活収入にも繋がる。発達した根茎を利用し、この根にこれまで研究してきているアラシャンにて分離培養した土壌改良能力の高いシアノバクテリア(AL-S)を接種することで土壌改良や窒素供給にも繋がりさらに生育を伸ばす。その発酵クズも飼料になり、これらの栽培が普及できれば、砂漠や荒廃地においての砂漠化防止及び飼料栽培に有効な手段となり、ひいては他国への応用も可能となる。

2.具体的な活動

・アラシャンのセンターとトングリ砂漠・大通格里の2箇所に合計1haに栽培地を整備。

・2箇所の栽培地(阿拉善センター・大通格里)に灌漑パイプ設置

・トングリ砂漠内の栽培地(大通格里)に簡易井戸の設置

・アラシャンセンター内に接種のためのシアノバクテリア培養

・収穫したネピアグラスからサイレージ作り

・菌床作り

 多年生のネピアグラスは地下茎の膨大な根が土壌を改善し流砂を固定し砂漠化を防止すると共に、その茎葉を飼料として利用ができるため、これまで内モンゴルセンターで検証して来た農牧民参加型のモデルの一つになり、多年生のネピアグラスは持続的な飼料として利用できるため、懸念の一つである市場を開拓する必要がなく、積極的な農牧民の参加が見込まれる。

 このモデルは寒帯、亜寒帯の内陸砂漠だけでなく亜熱帯や熱帯砂漠や半乾燥地での飼料生産への可能性があり、合わせてキノコ栽培を普及させることにより現地住民の収入増加にも繋がる。今回は現地の普及も考え、できるだけ安いコストでできるように行う。懸念の一つは、現地には質の良い灌漑パイプがないために砂が詰まるなどの課題があるが、この部分の価格は合わないものの、日本製の灌漑パイプを一部試験的に設置することで比較したい。またシアノバクテリアを利用した土壌改良や窒素供給の実践はセンター以外では、これまでどこも行っていないため、生育比較をしたい。飼育栽培だけでなくキノコ栽培、収量増加に成功すれば途上国への画期的な技術に繋がると考えている。

使 途

 

<事業全体>

 

1. 資機材費

 

 

1)苗畑整備費

 

 

菌草苗代(2.25t送料込) 

100000

 

灌漑パイプ代

180000

 

簡易井戸掘り

150000

 

井戸切削部品

60000

 

ソーラーポンプ・バッテリー代(砂漠地)

70000

 

柵代(砂漠地)

60000

 

シアノバクテリア培養

100000

 

菌床栽培棚、接種菌、袋 

110000

 

サイレージ作り費用 

60000

 

2. 人件費・管理費

 

 

内モンゴルプロジェクトスタッフ人件費  

 

60000円×12ヶ月

720000

 

25000円×12ヶ月

300000

 

労賃

   

 

10日×3名×3000円

90000

 

     

 

砂漠地スタッフ管理費          

 

専門家派遣費 9万円×2名

180000

 

現地専門家指導費 10万円×1名

100000

 

管理事務経費 3万円×12ヶ月

360000

 

車燃料・電気代 (2万円×12ヶ月)

240000

 

3. 旅費交通費 

 

 

1)国内交通費 3万円×4往復

120000

 

2)国際交通費 7万円×2往復

140000

 

                                                

  合  計 

3140000

 

専門家経費を含めて300万円あまりかかるが、なんとかしてやりたかったです。