StoptheDesert通信 (砂漠化防止活動の記録)

内モンゴルからウズベキスタンにて砂漠化防止活動を行なっているため、オイスカ内蒙古、アラシャン通信から移行しました。

平和について〜F35よりも環境や教育へ

2019-04-12 07:53:56 | 環境保護

F35戦闘機の墜落ニュースが入った。人員の方も気の毒だが、F35戦闘機はステルス性の高い現代の技術の最高峰といわれる戦闘機であり、1機150億円近くするといわれ、回収にも軍が出動するなどの大きな問題になっている。この戦闘機を日本政府は105機も爆買いする予定であるという。そこで考えるのは、果たしてこのような戦闘機が、こんなにもたくさん必要なのだろうかということだ。現在、日本の周りには脅威になっている国があるという。私がいる国も、その脅威と言われている国だろう。しかし、地球が狭くなってきている1つの地球上で今、問題にすべきなのは、こうした隣国の脅威を煽るために軍事で軍事を抑えるのではなく、次世代のための地球環境や解決のための教育に力を入れるべきであると考える。そういう活動をすることや周囲の国と仲良くやっていくことの方が抑止力になるばかりでなくお互いにいいと思う。しかし、残念ながらこうした話をしても、皆さんには伝わらないかもしれない。しかしながら1人でも行動を起こし、次世代のためにも地球環境を改善していくのに力や予算を使った方がいい。実際にセンターの年間予算はサラリーマンの給与よりも安い。105機の戦闘機を買う予算を環境改善や教育に使えば、この国や地球環境はもっと良くなると考えるのだが、間違っているだろうか。平和というのは力で力を抑えるやり方では解決しない。今の日本はJアラートやPAC3、F35戦闘機を含めて、こうした配備で安全になるかといえば、ますます危険な方向に進んでいると思う。こうした問題を煽ることで誰が一番得をするかといえば明確だ。改憲を含めて改めてみなさんに問いたい。こうした費用を教育や環境問題解決に使えれば、たくさんの人のためになるのではないかと。


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