相手を激怒させ、露骨な拒絶の意思表示をされながら、相手にまとわり続けるストーカー。やつらはなぜ、拒絶を受け入れようとしないのか。
それは、やつらの人格が肥大化した自己顕示欲と承認欲求で成り立っているからである。
異常なほど肥大化した自己顕示欲と、承認欲求で成り立っている異常な人格を保つためには、異常なほど肥大化した万能感に浸るしかないのである。そのため、相手からの拒絶を受け入れると、万能感が崩れてしまい、人格が崩壊してしまうのである。
また、異常な人格を異常なほど肥大化した万能感によって保っているため、そんな自分を客観視すると、万能感が崩れてしまうため、自分の言動を客観視しないことでもまた、人格を保っているのである。
そのため、いくらストーカーに拒絶の意思表示をしても、異常なほど肥大化した万能感に吸収されるだけなのがオチで、焼け石に水状態なのである。
つまり、ストーカーへの対抗策は、「ひたすら無視して(縁切り神社に)神頼み」しかないのである。