ストーカーへの怒りを増幅させることは、ストーカーとの精神的な結びつきを強めて、ストーカーと出会う確率を増やすことになるため非常に危険。
ストーカーに対して憎悪の念を抱くことは、相手のことを想うことと一緒で、その想いが強ければ強いほど相手を引き寄せてしまうのである。
そのため、ストーカーに対する憎悪や怒りの念が起こってきたら、自分が願掛けした縁切り神社に悪縁切りを祈るようにすることが大切。いわゆる、ストーカーではなく、縁切り神社との精神的な結びつきを強めるようにするのである。
（この方法を行うようになって、不思議とストーカーと会う回数が激減して、精神的にかなり楽になった）
つまり、ストーカーへの最適な対処方法は、「怒る」のではなく「祈る」ということ。
ストーカーへの怒りをいくら高めても、相手は自分が感じている感情を一切理解できないので、ストーカーとの精神的な結びつきを強めて出会う機会が増えて自分が精神的に疲労するだけ。
ストーカーはある意味、霊的なものなので、神頼みしか方法がないのである。