世紀末

21世紀に破局は来るか?人類の終焉?

2009年8月総選挙

2009-08-03 01:52:57 | etc
いよいよ8/30総選挙だ。この選挙は日本の政治の1契機になることは間違いない。長らく続いた、自民党政治が終焉する。官僚による政治家の操りが終わるかどうかは定かではないが、少なくとも問題が自覚され「闘争」が始まるであろう。
マスコミは「各政党のマニフェストを良く見比べて投票しよう」などともっともらしいことを言っているが、今回の総選挙は、4年前に打破されるべきであった自民党支配を小泉の「自民党をぶっ壊す」戦術に国民が騙されたことのやり直しである。いまさら自民党の「マニフェスト」を吟味することが課題ではない。
いかに自民党が小泉を含めて「だましのテクニシャン」であったかを、国民が判断する、したがって民主党に期待しているわけではなく、とりあえず自民党支配を終わらせようとする選挙なのである。
決して民主党の「絵に描いた餅」を真に欲しがっているわけではない。自民党ではダメだ、ということだけは、はっきりさせたいのである。民主党の「餅」が実現可能だなどと思っているのはほとんどいない。

自民党と民主党の獲得議席を都議会選挙から予想すると驚くような結果となる。おそらく総選挙後自民党は解体・分裂せざるを得ないであろう。
1人区(自民の1勝6敗を)を小選挙区に当てはめると、自民が:43、民主:257となる。東京都と地方では違うから若干修正すると自民:86、民主:206、比例区が、自民:56、民主:72の合計自民:142、民主:278となる。ひょっとすると、自民はもっと少なく100そこそこくらいになるかもしれない。地方でも相当自民離れは進んでいる。

ともかく自民が100~140くらいまで減り、「自民党」としてはやっていけなくなることは間違いない。
当面は混乱。その中からまともなモノが出てくればいいが。日本がより厳しい状態(いろんな面で)に入っていくのは避けられないであろう。

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