STELSEスニーカーバイヤーへの道。

NIKE、ADIDAS、などの他では見られない、ヨーロッパ限定スニーカーをリアルタイムに紹介。

スニーカーのフェイク実例。

2006年01月07日 | Weblog
先日フェイクの話をさせていただきましたが
具体的に例をあげてみようと思います。
上にある写真は、ナイキのAF1・HTMというプレミア・スニーカーの
正規品とフェイクの比較です。

本物と偽者を見分ける最大のポイントは、
「なんとなく」これが一番重要です。
なんだそれ~と思われるかもしれませんが
日常から本物を見つづけていると、一瞬見ただけで
本物と偽者の違いは直感的にわかるものです。
その後に、どこが本物と違うのか、具体的に検討していきますが
スニーカーに限らず、最近のフェイクなどはかなり精巧に作られ
グッ○などは本当にフェイクと本物の差がわからないほどです。
それゆえに、この「なんとなく」という感覚がとても重要になります。

とはいえ、スニーカーなどはどこかしらにフェイクのヒントが隠れているので
それを探し当てれば良いわけです。
写真を見てもらえればわかりますが、本物は後ろから前に
クロコダイル模様が流れているのに対し
フェイクはつま先部分の素材の流れが、前から後ろ。
一番分かりやすい違いだと思いますが、意外と気づきません。

次は、インソール(靴の中敷)のタグ。
実物は本物の写真ぐらいの大きさですが
これも、本物は角が丸い状態で縫い付けてあるのに対し
フェイクは、角が鋭角です。

最後に、一番分かりやすい違いは型押し部分です。
やはり本物は、しっかりと型押ししてあるのに対し
フェイクはなぜか甘いし、フォントも違います。

細かく比較していけば、まだまだ違いがありますが
やはり重要なことは、普段から本物を見ることだと思います。
また、オークションや海外旅行先で、欲しい商品が安くても
自分で判断できない場合は、買わないことだと思います。

⇒フェイクは犯罪だとおもう方は!!人気ブログランキングへ。