キてます！アディダス！

去年のSUPER・STAR３５ｔｈアニバーサリーで
普段見ることのできないコラボレーションモデルを作成し
スニーカーを、よりファッションアイテムとして認知させたアディダスが
今年は、ADICOLORと称して、またも衝撃的なモデルを作成！
全部で、白、黒、ピンク、緑、黄、青、赤の各色にカテゴリー分けをして
その色の中で、６段階のレベルに分かれています。

昨日、プロモーション用のカタログを見てきたのですが
「ヤバい。」の一言です。
日本語の使い方が間違っていようと
「ヤバい。」という言葉が見事に当てはまるモデルの数々でした。
全体的な印象としては、ポップな感じが強く
そういったキャラクターも起用されています。
また、このアディダスの企画なしでは、なしえなかったのではないかと思うほどの
大物アーティスト、有名ブランドも、カラーリングを担当しています。

今回もやはり、気になったのが、アパレルです。
スニーカーのデザインを担当したアーティストが
それに付随する、ジャージーのデザインも担当しているのですが
これがかなりヤバいです。
上の写真はごく一部ですが、普段からもファッション・アイテムとして
よく取り上げられている、アディダスのジャージーを
大物デザイナー、アーティスト、ブランドがデザインしたとなれば
これは言わなくても、ヤバさが伝わると思います。
このジャージ、全部買ってしまいそうなほど
どれも秀作ですが、かなりの限定数なので日本での発売分は
どれぐらいなのでしょうか？

今年の春は、各メーカー爆弾を抱えてのガチンコ勝負なので
ますます、スニーカーシーンから目がはなせません！！


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ＤＵＮＫ ＳＢ 「ＨＡＷＡＩＩ」

ナイキのモデルの中で、今最もホットなモデルといえば
やはり、ＤＵＮＫ・ＳＢシリーズでしょう。
ＤＵＮＫという従来バスケットシューズとして生み出されたモデルを
ＳＢ（スケート・ボーディグ）用に開発し誕生したのがこのＳＢシリーズです。
この根強い人気を支えている秘訣といえば
やはりこのモデルならではの遊び心ではないでしょうか。

このＳＢモデルは、通常のモデルと違い
かなりストーリー性や、イメージを強く感じさせるカラーリングが多く
上の写真のモデルなどは、タイトルにあるように「ハワイの火山」を
イメージしてカラーリングされています。
どうでしょうか？真っ赤に焼けるマグマが連想されはしないでしょうか？

常に遊び心を大切にし、スニーカーに斬新な提案をしてくれる
ＤＵＮＫ・ＳＢシリーズは、今後も要注目なモデルです！！

⇒この写真のモデルの詳細が気になる方はこちら。

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世界限定２足！！！！！

世界限定たった２足。。。。
そんなスニーカーが世の中には存在します。
そのタネあかしをすると、スニーカーは一般販売される前に
ＬＯＯＫＳＥＥ・ＳＡＭＰＬＥというサンプルを作成します。
そこでサンプルを見て、実際の色味や、素材感などを確認して
細かい修正を加え、大量に生産して、世の中に出て行くわけですが
なかには諸事情で、サンプルの段階で中止になる場合があります。
上の写真のスニーカーも、そんな数奇な運命をたどったスニーカーです。

いっけんすると、なんの変哲もないカラーリングのモデルです。
むしろ、もしこのカラーが発売されるなら欲しいと思う方が
多いのではないかと思うほど、一般受けしそうなカラーでもあります。
しかし、なぜこのモデルは発売されなかったのか？
注目していただきたいのは、スニーカーのアッパー（本体）の
グレーの部分の素材です。
２種類の素材が写真で確認できると思います。
ひとつは、詳細左の写真で、これはフォログラムになっていて
見る角度により、幾何学模様が浮かび上がってきます。
問題の素材は、詳細写真右のネットのような素材です。
これは、カーボンを使用していて、このカーボンのライセンスが
問題になって使用できなくなり、サンプルの段階で眠ってしまいました。

サンプルを作る前から、この手の著作権や、特許的なことは
分かりそうなものですが、基本的にはサンプル段階での
デザインの規制はほとんどなく、デザイナーが好きな素材を組み合わせて
カラーリングすることができ、場合によると、素材から考案もできます。
やはり、デザイナーのモチベーションを考慮して
あえて始めから規制を設けず、自由にデザインできるようにするために
なっているのではないかと思います。

今後、このモデルが発売されることは、まずないでしょう
靴の内側にあるタグを見ると、ＦＡＬ’０４とあり
２年前の２００４年の春あたりに作成されたサンプルであることが分かります。
また、世界で２足とありますが、もう一足はＮＹの有名グラフティー・アーティスト
ＳＴＡＳＨが所有しています。

⇒自分でもオリジナルモデルを作ってみたいと思う人はスイッチＯＮ。
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意外といいかも！？

AIR　FORCE１　PREMIUM　「YEAR　OF　THE　DOG」

雑誌やカタログで見るよりも
現物を手にしてみると、思ってたよりもよかった！
ということは多々あります。
それはスニーカーに限らず、全ての商品について言えることだと思います。

インターネットやカタログで買い物をする機会がふえていますが
商品のリアリティーを伝えるために、どの企業もお店も
いろいろと努力をしていらっしゃると思います。

基本となるのは、やはり写真（静止画）で、いかに伝えるかというのが
重要だと思いますが、上に掲載してある写真を見比べても
取り方ひとつで、これだけイメージが違います。

商品の写真だけだと、、、、
「なんだ？ド派手なスニーカーだな、ダセぇ。。」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
実際に履いている写真を見ると、
「おやっ、意外にかわいいかも。。。」
と感じるのは、私だけでしょうか？？

そのほかにも、静止画以外に、一般的な方法としては
フラッシュを用いたアニメーション（動画）がありますが
これは非常に効果的だと思います。
雑誌よりもテレビ・コマーシャルのほうが分かりやすいのと同じで
より正確に情報を伝えるのであれば、静止画より動画のほうが
よりいいことは確かだと思います。
しかしながら、インターネット環境とうのは
全ての人が共通ではないので、全ての人にやさしい
ページを作るとなると、フラッシュを多用することは
見てもらう機会が減るということにつながり
あまり好ましくないという現状はあります。

スニーカーの販売をやっていて、まだまだイメージを伝えきれていませんが
できるだけ、インターネットで購入するリスクをなくした
ショップ作りができればと思います。
何か、ご意見や、アイディアがあれば、お待ちしております！

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⇒上記の商品が気になる方はこちら。

スニーカー貯金。

スニーカー貯金。。。
そんな面白いことをやっている知人がいます。

スニーカー貯金と聞いて、スニーカーを購入するために
貯金をしていると思った人は残念、不正解です。
スニーカー貯金とは、ハイリスク、ローリターンで
かつ、バカバカしくてやってられないそんな貯金システムです。

それでは、スニーカー貯金なるものを詳しく解説していきましょう。
まず、絶対的な条件として
スニーカーに精通していなければなりません。
なぜなら、スニーカーを見極める目がなければ損をしてしまうからです。
次に、快適にスニーカーを保管できる部屋が必要です。
スニーカーは湿気に弱いので、乾燥した環境が必要となります。
以上の条件を満たしていれば、あなたもレッツ・スニーカー貯金！

やりかたは簡単です、将来プレ値のつきそうなスニーカーを選び
大切に保管するだけ。。。。

つまり、現金で貯金しても、たいした利子のつかない時代なので
ならば、スニーカーという現物として貯蓄し運用していこう
そんな投資なのです。
選ぶモデルと売るタイミングさえ間違わなければ
株とおなじでいい投資材料になりますが
実際はどうなのでしょうか？

ちなみに、これを１０年以上前から実行している知人は
なんと、買ったスニーカーが部屋に収まりきらず
スニーカーのために部屋を借りています。
部屋に収まりきらなくなるなる前に、売ればよかったのに、、
と思うかもしれませんが、ここからが重要なポイントです。

売りたくても売れない。。。。。
それは金額的に損をするから売れないのではなく
愛着がわいて売れないわけです。

ミイラ取りがミイラになった。そんな感じです。。。。

⇒スニーカー貯金なんてしない賢い人はこちら、人気ブログランキング。

※お知らせ※
本日、午後１０時より
ＡＩＲ　ＦＯＲＣＥ１　「戌」　世界５００足限定バージョンを
発売させていただきます！

⇒興味のある方はこちら。

今年のトレンドは？

AIR　AMS　MAX　　　　　世界２５０足限定

今年のスニーカーのトレンドはなんでしょうか？
少し前にも同じような記事を書きましたが
結論はやはり、、、ランニング系スニーカー、、、。
各メーカーが去年から一斉にランニング系を
押してきている流れもあり、今年に入ってからも
その流れをひしひしと感じます。
カタログを見てもランニング系が多く
本当に市場が反応するのか？というほど傾向しています。

まあそういったトレンドが生まれるにはわけがあると思いますが
もう一つ、ランニング系がくるのではないかと思う理由があります。

スニーカーを販売させて頂いていて、その販売データから思うことですが
２、３年前は、ランニング系に限らず、バッシュ系、トレーニング系など
いろんなジャンルのスニーカーが売れていました。
それはどのメーカーも共通で、男女とも共通事項でした。
しかしながら、去年あたりから、市場が極端に分断化され
マニア市場はバッシュ系、一般的な市場はトレーニング系となり
今までジャンルを問わず好きなスニーカーを
購入していた人も、かなりかたよった買い方になっている傾向が見られました。

人に例えて言うならば、偏食しすぎて栄養不足な状態です。
そして、その後に出る症状が、その好きな物を食べ過ぎてしまい
逆に嫌いになってしまう状態、いわゆる過食、拒食状態に陥ります。
まさに今、市場はその最終段階に入ろうとしています。

それゆえに、市場（ニーズ）が防衛本能として
他のトレンドをさがすのではないか？というのが
ランニング系が来ると思う要因です。
まあ、例えて言うなら、トロばかり食べ過ぎてあきたので
ヒラメのエンガワはくどいし、う～ん、タマゴ！という感じです。


⇒タマゴかぁ・・・と思った人は、スイッチON。人気ブログランキング。

世界とつながること。

世界とつながること。
バイヤーを始めた頃は、そんなことは空想だけで
現実にどう動くかというビジョンはありませんでした。
むしろ、どうしたらいいのか分からなかった
と言うほうが素直な表現かもしれません。

まわりからは、コネがないと駄目だとか
きまりきったことを言われもしましたが
そんなの当たり前で誰でも分かっているし
正攻法なんて知ってたところで成功するのか？
とも反論したくなる。
評論家めいた分析をしたところで
それは机上の空論だし、実際やってみても
上手くいかないことは世の常です。

じゃあどうしたのか？

めんどくさいので、考えることをやめました。

それより、今できる範囲のことを精一杯やろうと思い
毎日、毎日、ひたすら歩きました。
気になる場所があれば行ってみて
気になる人がいれば会いに行く、ただそれの繰り返し。
しかし、面白いことに、それだけで世界とつながることができました。
今、一緒にビジネスしている外国に住む友人達は
ほとんどが路上で声をかけられて知り合いました。

スニーカー屋で大金を支払っている姿を見られたり
スニーカー屋から大きなバックを背負って出てくるところを見られたり
スニーカー屋でスニーカーを見ている目つきが怪しいということで
声をかけられたりと、まあ同じ目的の人間は
同じ場所に集まるということもありますが
それが一番分かりやすい出会いではないかとも思います。
そして、それが一番の正攻法ではないかとも感じました。

インターネットで世界各国とオンラインでつながり
欲しい情報は即座に取得できる時代ですが
実は、自分の極身近な行動範囲を歩くことが
リアルに世界とつながることだったりするのではないかと思います。

⇒それもありかなっと思う人はスイッチON。人気ブログランキング。

スニーカーマニアのこだわり。

AIR　FORCE　1　PREMIUM　「YEAR　OF　THE　DOG」

この写真を見て、ハッとしたレベルでマニアッく度をチェック。

１）全くなにも感じなかった人。
　いたって正常です。

２）少しハッとした人。
　多分、犬好きです。

３）ハッとした人。
　大丈夫です、わらぶき屋根ではありません。

４）腰が軽く浮いた人。
　NIKE情報に精通してらっしゃる軽いマニア症状が出ています。
　
５）思わず写真をダブルクリックした人。
　あわてないで、リンクはありません。
　あなたのNIKE値が不足しています。軽い禁断症状です。

６）写真のURLに速攻でとんだ人。
　お目が高い、やはり違いがわかりますか。
　完全にマニアです。

７）記憶がとんだ人。
　マニアを超えて既にジャンキーDeath。

その他番外編。　

A）瞳孔が開いてしまった人。
　大丈夫です、ウォーリーはいません。
　
B）英語の意味を考え中の人。
　無意味なのでやめましょう。

C）会社でこのページを閲覧してる人。
　お疲れ様です。

ということで、今日はあなたのマニア状態にせまってみましたが
まじめに説明すると、これは毎年ナイキが発売する
干支を題材にした限定スニーカーです。
今年は「戌」ということで、こちらの商品は
５００足限定で犬毛が使われています。

普段なにげなく履いているあなたのスニーカーも
何かストーリーを持ってるかもしれません。
また、あなたと一緒にいろんな場所に出かけ
いろいろなストーリーを作っているのかもしれませんね。
いや～スニーカーってホントにいいものですね。


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⇒上の写真のモデルが詳しく知りたい人はこちらから

只今、交渉中です！

ADIDAS　STANSMITH　６０００足限定モデル

只今、交渉中なのは、上の商品。
ADIDASのSTANSMITHで、6000足限定モデル。
シリアル番号が入り、上の写真は、０００１／６０００！
本来のスタンスミスらしく、真っ白なボディーに
カカトや、タンなどに入るマークや文字などのさし色は
「金」という、シンプルな配色です。

アディダスの良さは、やはりシンプルであきのこない
デザインとカラーリングにあると思います。
このモデルも、限定というわりには落ち着きのある
シンプルなカラーリングで、インソウルに描かれた
テニスコートのイラストという、ギャップを演出しています。
アディダス自体、本来、シリアルNOの入った商品を
めったなことでは出さないので
この商品も異例のものとなりそうです。

去年は、アディダスのスーパースターアニバーサリーということで
年始から盛り上がりましたが、今年もアディダスはしでかします。
面白い企画の情報もあり、この春アディダスからは
目が離せません！！


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これを励みにもっと面白い情報をお伝えできればと
思いますので、引き続き応援宜しくお願い致します！

スニーカー発売の裏話。

－DUNK　LOW　PRO　SB　PARIS－

今をさかのぼること３年前、フランスのパリをかわきりに
世界の主要都市で、ホワイト・ダンク展という
ナイキのイベントが開催されました。

そのパリのイベントで発売されたのが
上のモデル、通称パリ・ダンク。
今現在の市場相場は、１５万円を超えてくるモデルです。
世界限定２００足ほどで、アッパーにプリントされたデザインは
フランスの有名画家、故ベルナール・ビュッフェによるこので
いつみても美しいスニーカーの一つです。

このスニーカーにまつわる裏話があって
それは発売日に起きたとある事件、、、、、、
このスニーカーは、ホワイト・ダンクの会場と
パリ市内にある、４店舗のみで発売され
実際に店頭販売されたのは１２０足程度です。

発売日当日、多くのスニーカーマニア達が
このスニーカーを求めて世界各地からわざわざ
パリにまできたのですが、、、、、、
発売開始から一時間後。。。。。。。。。
発売店各店舗にナイキから電話が！！！！！！
「発売はとりやめ！！」
そう通達がありました。
しかしながら、当然、既に商品を販売してしまってるし
目の前で待ってるお客様もいるので
ある店舗は強行販売、ある店舗は素直に取りやめ
事態はなんとなくおさまりました。

なぜナイキは発売とりやめの指示をだしたのか？

実は、このスニーカーにプリントしてある絵の作者である
故ベルナール・ビュッフェの親族に、著作権の確認を
とっていなかったらしく、発売後にクレームが入りました。
当然、ナイキとしては回収の方向で
動かなければなりませんが、まず無理です。
結局、その後の発売はありませんでしたが
素直に発売を取りやめて在庫を抱えたショップは
ナイキに回収される前に、一括で流したとか。。。。。。

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