創業日誌    

商人(あきんど)デビュー塾の受講をきっかけに、創業ネタを綴ります。

板橋区“ハッピーロード大山商店街”にてシェアキッチン「かめやキッチン」がオープン!

2020年10月26日 21時45分49秒 | 起業ネタ

ハッピーロード大山に新しくできたシェアキッチンです。

もとは履物屋さんだったそうですがモダンで綺麗なスペースに生まれ変わりました。

ここを借りてオリジナル惣菜を使ったお弁当でも売り出してみようかな。

 

https://kameyakitchen.jp/


PasocomMini PC-8001 の実機レビューの紹介

2019年08月10日 23時34分42秒 | IT関連

藤本健さんがPasocomMini PC-8001を使ってプログラムを走らせてみたレビューを書いていたのでご紹介します。

 

 


話題のモノクロ写真に色を付ける方法はとっくに実用化されていた件

2019年08月08日 21時00分00秒 | 商人デビュー塾

 

画像

 

モノクロの写真に色のついた格子の線を加えるだけでカラー写真に見える画像(上の写真など)が話題になっていますね。

一見カラー写真に見えますが拡大すると確かにモノクロ写真です。

じつは人間の目には、モノクロだけど高感度かつ高解像度な光受容体と、感度も解像度もそれほどではないが赤、緑、青のそれぞれの波長を見分けることができる光受容体があるんですね。

つまり、もともと人間の目は高精細なモノクロの映像に、低解像度の赤、緑、青の色成分で色を付けるというようになっているのです。そこで、解像度の足りない色成分は脳内で補完して、あたかも高解像度のフルカラーで見ているように錯覚しているのです。

たとえばアナログ放送のテレビもこの原理を使ってカラー放送をしていました。アナログのテレビ放送は最初モノクロ放送でしたが、のちにモノクロ放送の情報の上に少ない情報量でカラー成分を送って、テレビ受像機の中でモノクロテレビの画像に色を付けるという方法を行っていました。

また、カラー写真がなかった時代に、モノクロ写真のうえから薄く色を塗ることでカラーの絵ハガキにして売っていたそうです。これも、精彩に色を載せる必要はなく、肌色や着物の上にそれらしく色を塗るだけでフルカラーの写真に見えるというわけです。

さて、最初の写真に話を戻すと、モノクロ写真の上にまんべんなく色を載せているわけではなく、色のついた格子模様を載せていますね。

この格子模様の色によってその周辺の色の見え方が影響を受ける錯視を「色の同化」といいます。

下の画像がわかりやすいですね。

色の同化効果のイメージ図

Copyright (C) 2012-2014 試験に出る色彩用語 All Rights Reserved.

Template design by Nikukyu-Punchより

 

この画像のaのオレンジ色と、bのオレンジ色はまったく同じ色(ともにカラーコードでいうと#FFCC00)なのですが、bのオレンジ色の方が赤っぽく見えますよね。

この原理を応用したのが、ミカンを入れる赤い網の袋です。ミカンの色が網の赤色のせいで、より赤みがかったおいしそうなオレンジ色に見えるというわけです。

 


これは欲しい!ミニチュア版NEC「PC-8001」

2019年08月06日 21時00分00秒 | IT関連

PasocomMini PC-8001

 

上記の写真は、40年前にNECが発売したパーソナルコンピュータPC-8001にしか見えませんが、なんとこれはPC-8001生誕40周年を記念し、ハル研究所が開発したミニチュアの「PasocomMini PC-8001」なのだそうです。

写真で見る限り本物そっくりですが、なんと手のひらサイズの超小型。細部の仕上げもよくできていて感心します。

 

こんなにちいさい。これで本物のN-BASICが走るのだから驚く

© 2019 Verizon Media Japan KK.


が、驚くべきはなんとこの小ささで本物のN-BASICが走るということです。これはもう、学校でのプログラム教育用に導入してもいいのではないかと思ってしまいました。

しかもHAL研究所が出していた、「PCG:プログラマブルキャラクタージェネレーター(文字の形をユーザーが定義できる拡張ユニット。当時、ハル研究所が開発・販売していた)」の機能まで搭載しています。

往年のカセットテープに記録してあるソフトもWAVファイル化すれば、コンバート機能があるので読めるとのことですが、残念ながら今はもうカセットテープも捨ててしまって手元にありません。

もちろんもうPC-8001用のソフトなんて売ってるなんてこともありませんから、自分でプログラムを打ち込んで使うしかないのかな、と思いましたが、なんとかつてのゲームソフトを16本も内蔵していて、簡単に呼び出して遊べるようになっているそうです。

実はこのシリーズとして、2年前にミニチュア版の「PasocomMini MZ-80C」がおなじくHAL研究所から売り出されていたのです。これです。

指を置くとその小ささがよく分かるだろう

PasocomMini MZ-80C

Copyright ©2019Impress Corporation. All rights reserved.


私はコアなMZ-80ユーザーだったので、ぜひ欲しかったのですが、BASICがSHARP版ではなくSmileBASICだったので見送ったんですよね。

しかし今度は本物のN-BASICがそのまま載っているとのことで実用性も高いですし、PC-8001のミニチュアとしても完成度が高く、小さいので置き場所にも困らない。これはぜひ欲しいと思いました。

ところが残念ながらなんとNECのパソコンのおまけとしての提供で、一般販売はしないそうなんですよ。

キャンペーンが終わってからでもいいので、ぜひ一般販売をして欲しいですね。

PC-8001がこの完成度でできるのであれば、ミニチュア版PC−8801やPC-9801なども期待しちゃいます。

それからできればMZ-80C版の方にもぜひ、SHARP-BASICを搭載していただきたいと思います。

 


『JEREMY&JEMIMAH』(ジェレミー アンド ジェマイマ)さんの綿菓子はまさに和菓子

2019年08月05日 22時57分33秒 | 起業ネタ

最近、綿菓子というと多色のカラフルなものや花のような形にした派手なものが話題ですが、京わたがし『JEREMY&JEMIMAH』(ジェレミー アンド ジェマイマ)さんの綿菓子は、ドライフルーツ、ドライハーブ、ドライナッツで飾ったケーキのよう。

 
写真は、梅の味ということで、綿菓子なのにちょっと酸っぱい!
一般に、綿菓子屋は保健所への届出が不要ということですが、これは綿菓子に色々なフレーバーをかけたりドライフルーツをトッピングしたりしているので菓子製造業の届出と調理場の設備が必要になりますね。まさに新しい和菓子ということでしょうか。
綿菓子もまだまだ工夫のしがいがありそうですね。

ラーメン 天空の城は

2018年08月31日 20時34分44秒 | 商人デビュー塾

大阪府松原市に、自分でラーメンを作るらーめんのテーマパーク「天空の城」というお店があるそうです。
プロが使う本格的な厨房機器で子供から大人までらーめん作りを楽しめる。
北は北海道、南は九州まで、全国のご当地らーめんを作り放題、食べ放題!!

・30種類以上の元ダレ(たくさんの醤油や調味料で調合も可)。
・10種類以上のベーススープ(豚背中白湯スープ、豚頭白湯スープ、鳥青湯スープ、鳥白湯スープ、牛骨スープ、魚介系スープ、野菜系スープなど)。
・10種類以上の麺を(細麺、中太ストレート麺、中太ちぢれ麺、加水麺、平太麺、平ちぢれ麺、色付き麺など)。
・20種類以上のトッピング(チャーシュー、メンマ、コーン、ネギ、ナルト、バターなど)。

これらの材料を使って、用意された全国各地のらーめんのレシピ(函館、札幌、喜多方、富山、東京、和歌山、徳島、尾道、京都、博多など)に基づいて作ります。

1回目は、レシピ通りつくる!(富山ブラック、和歌山中華そば、博多豚骨、喜多方ラーメン、札幌味噌、徳島らーめん、東京風醤油ラーメンなど)
2回目は、自分で元ダレを調合してオリジナルを作る!
これであなたも、らーめん職人!

この楽しさが強調されてます。
しかも作り放題、食べ放題。

でも、これって要するにラーメン・バイキングですよね。
材料さえ用意すれば、お客様自身が調理して食べるのですから、人件費が節約できて意外と利益率がいいのかもしれません。

雨の日対策と同じ様に、暑い日対策も必要か?

2018年08月30日 20時38分28秒 | 商人デビュー塾

今日もまた、30℃を越えて暑い1日でした。
暑い日は外に出るのが億劫になるので買い物客が減るそうです。
ということは雨の日と同じように来客を促すための方策を考える必要がありますね。

秋刀魚が豊漁だそうですね

2018年08月29日 23時23分37秒 | 商人デビュー塾

ここ数年秋刀魚が不漁で高値でした。
今年も不漁で秋刀魚一尾が300円もしていたのですが、大型漁船での秋刀魚漁が解禁になってみたら大漁とのこと。
大型といっても日本の漁船は台湾の漁船などと比べると小型で近海での操業となるため秋刀魚がどのへんに居るかで漁獲高が大きく変動するのだそうです。一方で台湾の漁船は外洋に出て何日も漁ができるので収穫量も比べ物にならないくらい多いのだそうです。それで、そういった台湾や中国の漁船が乱獲するので日本の漁船が出ていってもさんまが取れないのだと言われていました。
とはいえ、今年は豊漁でも、秋刀魚の絶対量の推移は把握して、漁獲高の上限を設けるなどの施策は必要だそうです。
というわけで、秋刀魚の値段が下がっていることを期待して、早速近くのスーパーマーケットにいって見ましたが、秋刀魚の値段はまだそれほど下がっていませんでした。


まだ8月なのに、もうコンビニのおでん

2018年08月28日 23時30分13秒 | 商人デビュー塾

お盆が終わったばかりだというのに、もうコンビニではおでんを売り始めましたね。
おでんといえば冬の季語ですし、こんなに暑いのにおでんなんか売れるのかと思ったのですが、
実はコンビニのおでんが最も売れるのは、涼しくなり始めた9~10月なのだそうです。
常識を疑えとはよく言われることですが、真冬より気温が少し下がって涼しく感じ始めた初秋頃が最もおでんがよく売れるというのは意外でした。


関東で天気が大荒れ、雹に大雨、に思う

2018年08月27日 22時24分18秒 | 商人デビュー塾

関東では連続の真夏日、そしてゲリラ豪雨で一部では雹も降っています。
落雷の影響で井の頭線も運転見合わせになっています。
この影響でお客様がさっさと帰宅してしまい商機を逃したお店も多いと思います。
それどころか、お店が床上浸水などの被害に遭われた方もいらっしゃるかもしれません。
最近はこのような大雨による災害が多異様に思います。普段から対策を考えておく必要があるでしょうね。

しかし、災害対策に限らず、、通常の雨でも来客が減ることが考えられますよね。
ですから、雨の日サービスを行うなど、普通の雨対策なども普段から考えておく必要がありそうです。

ダイレクトメールは先手必勝

2018年08月26日 23時37分50秒 | 商人デビュー塾

最近は通販でおせち料理を取り寄せる人も多いと思いますが、どんなおせちをどこに注文するかを検討するのって、早くても10月ごろからだと思います。
ところが、まだ8月というのに、もう某通販会社からおせちのDMが送られてきました。
おせちの通販会社はたくさんあるので先んじておこうというわけでしょうか。

そしてそれにはカタログだけではなく、来年のカレンダーが同梱されていました。
このカレンダーは、予定を書きこむスペースがあるほか来年の1月からではなく今年の10月から始まるようになっていました。そのため、年内から使い始めることができるので、保管しているうちに紛失してしまうということが減らせるというわけですね。欲を言えば9月から始まっていればすぐに使えるのに残念です。
カレンダー下部にはレシートやクーポン、ハガキなどが収納できるポケットまであります。
もちろん注文を容易にするQRコードも印刷されています。
色々知恵が絞ってあって参考になりますね。

商店街のイベントは集客力がすごい

2018年08月25日 23時37分36秒 | 商人デビュー塾

昨夜と今夜は近くの商店街でにぎどん夜店市というイベントが催されていました。
夜店市と言っても模擬店で、商店街の組合の方々が輪投げやくじなどのイベント系を、そして商店街の各店がその店ならではの物を夜店形式で販売するというものです。
これは毎年今頃開催され、2万人もの人出があるそうで、アーケードの中は多くの家族づれで賑わっていました。
これだけの人出があると、商店街のお店だけでなくその周囲のお店にもお客様が多くおしよせます。
商店街の入り口から数軒離れたところにあるお肉屋さんも、簡易なベンチを置いてちょっとした屋台の居酒屋風にしていました。売っているものはいつもと同じ焼き鳥のほかビールなどの飲み物を提供している程度ですが結構賑わっていました。

松屋のカレーが意外と本格的で美味しい

2018年08月24日 22時54分50秒 | 商人デビュー塾

日経トレンディネットで、松屋のカレーが「辛さが強烈! 松屋のカレー“年々スパイシー化”の謎 専門店も展開、他チェーンも追随」というタイトルでとりあげられていました。
私も初めて松屋のカレーを食べた時、チェーン店のカレーにありがちなカレーの味を予想していたのですが、それとは全く違ってカレー専門店にも引けを取らないスパイシーで独特の風味のあるカレーで驚きました。
この記事によると、松屋のカレーの味には瓦葺会長のこだわりがあったのですね。

問屋の新しい形?

2018年08月09日 23時55分00秒 | 商人デビュー塾

私が小さい頃は、メーカーと小売店の間に何層にも問屋が入っていると教わりました。
問屋が間に入ることで色々なメリットがある反面、商品流通の過程において、中間で利鞘を稼ぐ業態となるため、消費者にしてみれば商品価格を押し上げる要素ともなります。
そこで、小売店が問屋を通さず直接メーカーから仕入れて売るという業態が出てきました。
しかし、小売店の規模によって仕入れ価格が大きく異なルため、小さな小売店では大規模小売店に販売価格で太刀打ちできないという問題があります。
そこで、今度はメーカーと小売店の間にヤマダ電機コスモスベリーズという会社が入って、ヤマダ電気の仕入力と物流を使って販売するという業態が出てきました。
これにより小規模な町の電気屋さんもヤマダ電機並みの価格で売ったり、在庫はヤマダ電機に持ってもらうということができるとのことです。
これで面白いと思ったのは、このシステムを使うと、例えばガソリンスタンドや駄菓子屋さんでも副業として家電販売ができてしまうということです。

暑くなったらビアガーデン

2018年08月08日 08時08分08秒 | 商人デビュー塾

冷房が普及していなかった昔は、暑くなったらビアガーデンで涼みながらビールを飲んだというのはわかります。
しかし、最近は夜になっても蒸し暑く、同じビールを飲むにしても冷房の効いた屋内の方がいいと思うのですが、猛暑を通りこして酷署となった今年でも、意外にもビアガーデンの需要は伸びているのだそうです。
ただ、ビアガーデンで飲むのはビールとは限らず、ハイボールやチュウハイ、中にはワインを飲むという人が増えているとのこと。
当然おつまみもそれに合うものが提供されています。
ビアガーデンも時代に合わせて変化して行くのでしょうか。