間引いて植え直した地上の星(大根)の変形を撮影しました。
12月24日夕方から雨。先日(12/20)収穫した地上の星(大根)の変形のことを載せることにしました。
収穫した大根は最初にまいた大根で間引いて植え直したものです。十数本植えてありました。5本ぐらい収穫してみますと、全て変形して長さも通常の半分ぐらいでした。
例年は間引いた大根の苗は食料にするか捨てていましたが、今年は一部を植え直しました。
成長してきた大根を数本引き抜いて判りました。間引いて植え直したものは正常には育たないことです。
多分、間引いて土がなくなった大根は大根自体が抜かれたと変化を感じて、生命を残そうとする習性があるのだと思います。
他の野菜で白菜・キャベツ・ブロッコリーも間引いて植え直したものは正常には成長していません。自給野菜で食べるのであれば、変形したものでも支障ありませんが、売り物にはなりません。
普通の正常な大根や他の野菜にするには、間引いた苗は植え直さないことだと判りました。(上手に土を付けたまま間引いた苗は正常に育つと思われます)
後でインターネット情報で大根の植え直しを調べてみました。
私が経験しましたように間引いた苗の植え直したものは正常に成長しないと書いてありました。
撮影した写真を添付します。
間引いた苗が成長した変形大根
2020年12月20撮影