２０cmドブソニアン望遠鏡でシリウス伴星撮影後、リゲル伴星も撮影しました。
2月16日夜、自宅庭でパソコン立上げ不調により南中時のリゲル伴星が撮影できませんでした。
南中時のリゲル伴星を撮影して正確な位置角を測定する予定でした。
失敗しました。
しかし、伴星が×２００倍でハッキリ観察できていましたので、シリウス伴星撮影の後に記録撮影しました。
露出も３段階変更して撮影しました。
翌日（2/17）ソフト現像処理してみました。今回はＲｅｇｉＳｔａｘ６ソフトで処理できました。
制作した写真は露出の違いでリゲル主星の大きさが異なり、主星と伴星の隙間が変わった写真になりました。
今後、冬のパソコンの立上げは室内で実施して、うまく立ち上がってから寒い外へ持ち出すことにします。立ち上がれば正常に動きますから。
次回、リゲル伴星の位置角測定写真はリゲル南中に間に合うようパソコン準備しようと思います。
撮影した写真２コマを添付します。
今回はリゲル伴星がハッキリ写りました。
①リゲル主星と伴星（露出10.1ms）
2023年2月16日20時15分
露出10.1ms×250/500ﾌﾚｰﾑ×5ｺﾏ
20㎝ﾄﾞﾌﾞｿﾆｱﾝ望遠鏡 f1200㎜ ASI290MC
IR/UVｶｯﾄﾌｨﾙﾀｰ GAIN300 動画撮影
RegiStax6+ｽﾃﾗｲﾒｰｼﾞ9 ﾄﾘﾐﾝｸﾞ自宅
気温3℃ ※ｷｬﾌﾟﾁｬｴﾘｱ544×548
②リゲル主星と伴星（露出5.2ms）
2023年2月16日20時18分
露出5.2ms×250/500ﾌﾚｰﾑ×5ｺﾏ
他ﾃﾞｰﾀは①と同じ
