新星空の友

木星と金星最接近を観察・撮影しました

 夕方の木星と金星最接近を観察・撮影しました。
 3月2日強風の晴れ。自宅玄関前へ20cmドブソニアン望遠鏡を準備して木星と金星最接近を観察・撮影しました。
 夕食をいつもより早めに済ませて、観察・撮影に間に合うようにしました。
 夕食後の薄明始まり頃、南西の低空をチェックしました。
 すでに木星と金星が見えていました。角距離を指で測定しますと、小指の幅半分で0.5度です。(小指幅は角度1度に相当)
 木星も金星もマイナス等級の明るさですから、ものすごくきれいで宇宙を感じるようで印象深く見えました。
 夕食の片付けしていた妻にも声を掛けて、最接近を見てもらいました。妻も「見た」と言っていました。
 それから、ドブソニアン望遠鏡の直接焦点撮影で連写しました。
 並行して35mmレンズでも風景を入れて固定撮影しました。

 撮影した写真2コマを添付します。

 写真①ではガリレオ衛星3個も写っています。

 ①木星と金星最接近(20cmドブソニアン望遠鏡)

2023年3月2日18時41分48秒~50秒 露出1/5秒×6コマ
20㎝ドブソニアン望遠鏡 f1200㎜ 直接焦点撮影 トリミング無 ISO400 自宅 気温5℃

②木星と金星最接近

2023年3月2日18時38分35秒~38秒 露出1/2秒×5コマ 35㎜ F2.8(絞り3.5)
固定撮影 トリミング ISO800 自宅
 

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