マイケル、最後の日本来日 2007

2007年3月8～9日
東京、新規場のスタジオコーストで開催された2日間のイヴェントにマイケルが参加。
両日1000人のファンが詰めかけ、ゴスペル・クワイヤやマイケルのものまねパフォーマーらを鑑賞。
マイケルも上階のVIPルームからショーを堪能し、ファンとの写真撮影にも応じた。

3月10日
マイケル、数千人の兵士が駐屯する米軍基地、神奈川県のキャンプ座間にヘリコプターで訪問。
上品な黒いスーツとシャツに身をつつんだマイケルは、軍人とその家族たちから熱狂的な歓迎を受けた。
できる限り握手に応え、老眼鏡をかけて手短にスピーチした。
「今日、この場にいらっしゃる皆さんは、世界中でとりわけ特別な人たちです。今日ここにいるあなた方、、そして私たちを守るため、勇ましく命を犠牲にしてきた人々がいるからこそ、私たちは自由を謳歌できるのです。」
また、マイケルはキャンプのフィットネス・センターで、自分の物真似を鑑賞し、スピーカーから大音量で流れる自分の曲を聞いた。
その後行われた式典では、昇格した陸軍兵士のユニフォームにマイケルがバッジを付けていった。
＜マイケル・ジャクソン　全記録 1958-2009＞より、抜粋。

Michael Jackson 2007 In Japan No 4

キャンプ座間の様子は、こちら　でも、見られます