マイケル最後の邸宅に置かれていた家具がジュリアンズ・オークションに

Furnishings from Michael Jackson's last house on sale


ジュリアンズ・オークション　オフィシャルサイト　で、詳細な動画が見られます。

以下は、マイケル・ジャクソン　ニュースブログ　より、抜粋。

世界第一級のエンタテイメント専門オークション会社、ジュリアンズ・オークションが、ノース・キャロルウッド・ドライヴ100番地のホルムビーヒルズの邸宅に置かれていたマイケル・ジャクソン所有の家具を購入するというコレクター向けのユニークな機会を発表した。このライブ・オーディションは2011年12月17日の土曜日にカリフォルニア州ビバリーヒルズで開催される。

ノース・キャロルウッド・ドライヴ100番地オークションは、ホルムビーヒルズ地区の17000平方フィートの邸宅に相応しい、装飾用の最高級美術品、絵画、アンティーク、調度品をその目玉としている。出品される美術品のハイライトは、モーリス・ユトリロの水彩画(予想価格20,000～30,000ドル)、ルドルフ・バクハイセン(15,000～20,000ドル)、アブラハム・ハルク(6,000～8,000ドル)、カール・ヨハン・ノイマン(3,000～5,000ドル)の海景画だ。その他に売り出されるものは、19世紀のオリエンタリストたちの素晴らしい作品集で、その中にはポール・パスカルの水彩画(3,000～4,000ドル)、RSAのロバート・ギブ(3,000～4,000)、アドルフ・シュライアー(10,000～15,000)、アンリ・エミリアン・ルソー(15,000～20,000ドル)の油彩が含まれている。

素晴らしいアンティーク家具には、精巧な彫刻と金メッキが施されたルイ15世のヘッドボード(3,000～4,000ドル)、ルイ16世スタイルのピアミラー(2,000～3,000ドル)、ルイ16世スタイルのオルモルの架台つき戸棚(2,500～3,500ドル)とそれに合わせたヘッドボード(2,000～3,000ドル)、そして凝ったバールウッドのヴィクトリア・リバイバル・スタイルの戸棚とそれに合わせたヘッドボードやナイトスタンド、ドレッサー一式(6,000～8,000ドル)がある。

売り出される上質な現代家具としては、多数のジョージ・スミスの布張りソファ、椅子、長椅子(予想価格帯は1,000～3,000ドル)、そしてメートランド・スミスとミッチェル・リットの机、テーブル、テーブルランプがある。

装飾家財品には、東洋風のラグマット、アジアの陶器のプランター、18世紀から19世紀のフランススタイル家具、そして様々な額入り写真などがある。

このオークションは、ホルムビーヒルズの有名な邸宅・・・ノース・キャロルウッド・ドライヴ100番地・・・にあった上質で装飾的な美術品や調度品を購入するという特別な機会をコレクターに提供するものである。

出品されるアイテムは、ビバリーヒルズ、ウィルシャー・ブルバード9665番地のジュリアンズ・オークションのギャラリーにて閲覧可能で、12月12日の月曜日より、月曜から土曜の午前10時から午後5時まで、無料で公開される。

マイケル・ジャクソンの寝室にあったベッドがセールに含まれているとの報道が今週あったが、MJJマガジンとのインタビューでジュリアンズ・オークションの社長CEOのダレン・ジュリアンが、この件は事実ではないと正式に発表している。

「お話ししたように、私たちはこのベッドをオークションから引き上げるつもりです。私たちはファンの皆さんの信頼を失いたいとは思っていません。ファンの皆さんには、ベッドは売られないことと、私のお詫びの気持ちを伝えてください。オークションからは引き上げます。オークションをネットに掲載する時にはベッドは掲載されません。そして近いうちに公式にアナウンスする予定ですが、ベッドは売られないことはお約束します。それがどれほどの値段かは関係ありません。信じていただいてありがとうございます。私たちは常に正しいことを行っていく所存です」

無料一般公開スケジュール
12月12日(月)－12月17日(土)
10:00-17:00

ライブ・オークション
12月17日(土)
セッションⅠ10:00-
セッションⅡ14:00-