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World Scientists Association 講義・論文ライブラリー

The Origin of Light-Gravity Time-Space-Structure(光重力、時空の起源)

(121):「選挙論 PFI入札条件」

2011-09-23 16:02:22 | 講義
2011/ 3/10 5:14 [ No.12000 / 12000 ]
(121):「選挙論 PFI入札条件」

今回は、公営事業に、民間資金・ノウハウを導入する、PFIの入札条件に触れる。

入札参加企業体が、公営事業を安定的に運営できる、事業ノウハウと、財務基盤を有することを最低条件として、

例えば、
①PFI事業運営5年経過以降、持分比率最低51%を前提に、PFI証券の売却を認める。
②PFI事業運営10年経過以降、PFI事業の転売を認める。

上記の条件を付することで、
1.政府・地方自治体からの公営事業売却価格の上昇が見込める。
2.PFI証券市場が形成されれば、PFI事業の運営状態が一見して把握できる。(政府・自治体側のモニタリング・コストを低減できる。)
3.PFI証券分売、PFI事業売却からのリターンの可能性があり、運営母体の継続的な事業効率化、高付加価値化の取組みが期待できる。結果として、雇用創出、経済成長に繋がると予想される。

50年間、継続運営を前提条件とすると、PFI事業売却の効果は、政府・自治体の債務削減、最初の1回だけで終わってしまう。

運営母体の継続的な効率化・高付加価値化の取り組み次第で、リターンが大きくも、小さくもなる、変動の仕組みが必要である。

これまでの、選挙論の取組みで、
選挙結果(=社会)は、有権者群の主成分ポテンシャルの振動によって決まることが示されている。

同様に、確率波動論の取組みで、
株式市場がリスク選好度の振動によって、
電磁力、重力、流体運動、等、様々な物理現象が光量子ポテンシャルの振動によって説明されることが示された。

物理、社会一般、全てにおいて、 現象・結果の本質は、振動であって、長続きする、連続系を成す、つまり、成功する取組みは、振動要素が不可欠なのだと推察される。

PFI事業を含む、インフラ証券市場に関しても、
自由、公正、効率、・・・等々(※1)、社会一般のミニチュア版の主成分ポテンシャル群がフィールド(場)を形成し、運営母体の取組みで、結果を、面白くも、つまらなくもするのではないだろうか。












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<参考:World Scientist Association 講義・論文目録>
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<WSA>2015年12月22日(火)
(※1)
(新)自由、公正、効率、・・・等々
(旧)欲望、正義、文化、・・・等々

(新)PFI事業を含む、インフラ証券市場に関しても
(旧)個々のPFI事業に関しても

(新)フィールド(場)を形成し、
(旧)フィールド(場)を形成していて、








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