goo blog サービス終了のお知らせ 

Trifling things

日々の出来事をつらつらと

パターのアドレス改造

2005年07月19日 | ゴルフ
最近、パターでショートするミスが多いので
アドレスをいじってみることにしました。

今回の変更点は、アドレス時の左右の肩の高さを揃えること。
パターのグリップも左手より右手を下で握るため、
普通に構えると右肩の方が左肩に比べて下がってしまいます。

右手を上に握るクロスハンドグリップにしてもいいのですが、
方向性が定まらなかったので、左ひじを右ひじに比べて
多く曲げることによって肩の高さを揃えてみました。


パターは肩の上下動でストロークしますが、
アドレス時の左右の肩の高さが揃っていないと
肩の稼動域が異なってしまいます。

つまり、最初から下がっている右肩の方が左肩に比べて
稼動域が大きくなります。
右肩を上げる動きは「テークバック」ですので、
左肩を上げる「フォロー」の動きに比べて、
「テークバック」の方が大きくなりやすいことになります。

パッティングはテークバックよりフォローを大きくすべきですので、
これでは逆の動きになってしまいます。
そこで、アドレス時の肩の高さをそろえることで
大きなフォローでストロークできるように変更しました。


打ってみた感想ですが、家の2mのパターマットではいい感じです。
これがロングパットになったときにどうなるか。
しばらくはこのアドレスで試してみようと思います。

霞ヶ浦カントリー倶楽部へ行ってきます。

2005年07月17日 | ゴルフ
明日は、霞ヶ浦カントリー倶楽部へ行ってきます。
ずっと行ってみたかったコースなので楽しみです。


霞ヶ浦カントリー倶楽部の特徴はなんと言っても
18番ホールのアイランドグリーンですね。
明日はここをなんとかパーで上がりたいです。


そして、明日のもう1つのテーマは「ドローボール」です。
初めてのコースなのでWebからの情報しかありませんが、
フェアウェイが広くて平坦なコースのようなので
ティショットはドローでガンガン攻めてみたいと思います。
たまに90度近く曲がるフックが出るのが怖いですが(^^;


どんな結果になるのか楽しみですね。

パー5の攻略

2005年07月15日 | ゴルフ
明日は、桂ヶ丘カントリークラブへ行ってきます。
明日のテーマは「パー5の攻略」です。

桂ヶ丘カントリークラブへ行くのは6月12日、7月2日に次いで、
ここ2ヶ月で3回目です。
過去2回の平均ストロークを見ると
パー5でのスコアの悪さが目立ちます。


Par平均ストローク
Par33.100+0.100
Par44.500+0.500
Par55.900+0.900


昔はパー5が得意だったのですが、最近は
アイアンの調子がいいのでパー3のスコアが一番良いようです。

パー5のスコアが悪い原因はずばり「2オン狙い」です(^^;
昔からパー5は常に2オンを狙っています。
それ自体は悪くないと思っていますが、
ティーショットでどうしても力が入ってしまいます。
ホールごとの平均ストロークを見るとそれが顕著に表れています。

hole6791214
Yard513502458534487
Score6.5006.5004.5005.0007.000
+1.500+1.500-0.5000.000+2.000


距離が短くて余裕がある9番ホールと、
距離が長くて絶対に2オンできない12番ホールの
スコアが良くなっています。

その他の3ホールはティショットでいいボールを打たないといけないため
それがプレッシャーとなって、ティショットが曲がりスコアを崩しています。

明日のテーマは、この6番ホール、7番ホール、14番ホールをどう切り抜けるか。
ただし、あくまでも2オンは狙っていきます(^^;

全英オープン初日

2005年07月14日 | ゴルフ
タイガー・ウッズが6アンダーと初日から飛ばしています。
風の弱い午前スタートだったこともありますが、
このコースはやはりロングヒッター向けのようです。


一方で日本勢には飛ばし屋がほとんどいません。
丸山茂樹、谷口徹、藤田寛之、片山晋吾(欠場)と、
ショートヒッターが顔をそろえています。
唯一飛ばし屋に分類されるのは、高山忠洋選手でしょうか。

セントアンドリュースのような「曲げてでも飛ばした方が有利」なコースでは、
伊沢利光や宮里優作といった飛ばし屋を出場させて欲しかったですね。


日本勢には距離のハンデを克服して
優勝争いに絡んできて欲しいです。

全英オープン

2005年07月12日 | ゴルフ
いよいよ今週はメジャー第3戦「全英オープン」です。
全英オープンの放送は23時頃から始まるので
最初見てしまうと終わるまで(4時)見てしまいそうで怖いです。
この誘惑をどう断ち切るかが問題ですね(^^;


さて、今年の全英オープンはゴルフの聖地
「セントアンドリュース オールドコース」
での開催です。
全英オープンは、5年に1回セントアンドリュースで
開催されることが慣例になっています。

このコースはとにかくバンカーがやっかいです。
ライ次第では、プロでも脱出に3打4打かかってしまいます。
17番ホールグリーンサイドのポットバンカーは、
1978年大会で中嶋常幸が脱出に4打も要してしまったため、
「トミーズバンカー」という名前がついたほどです。

そしてもう一つやっかいなのが長いヒース(草)。
打ち込んだら出すだけになるだけでなく、
場所によってはロストボールの危険もあります。

そして、最も厄介なのが海風です。
重く湿った風をどう読むかがポイントとなります。


さて、前回セントアンドリュースで行われた2000年大会では、
タイガー・ウッズが4日間で1度もバンカーに入れないという
離れ業をやってのけ、2位に8打差の19アンダーで圧勝しました。

今年もタイガーは調子良さそうなだけに優勝候補の筆頭でしょう。
前々回セントアンドリュースで行われた1995年大会は
飛ばし屋のジョン・デーリーが優勝しているだけに、
ロングヒッター向けのコースと言えるかもしれません。


日本人選手の中では、全英オープンに強い丸山茂樹選手に期待です。
片山晋吾選手が背筋痛で欠場するのが残念です。


さぁ、いよいよ第134回全英オープンが始まります。
全米オープンに負けない我慢大会を堪能したいと思います。

左打ち用フェアウェイウッド

2005年07月11日 | ゴルフ
左打ち用のフェアウェイウッド(3W)を衝動買いしてしまいました。



トップランキングのTLFIIです。
ヘッドカバー付きでで3,637円(新品)と格安でした。



実際に打ってみましたが、なかなかいい当たりが出ません(^^;
今までは左打ちは7Iでやっていたので
いきなり3W(43インチ)と長くなるとさすがに難しいです。

しばらくやっていると芯に当たるようにはなったのですが、
ボールがドロップしてしまって上がりません。
ドライブシュート並みに急激に下降します(^^;

慣れるまでにはしばらく時間がかかりそうですね・・・。








ウッドワンオープン広島

2005年07月08日 | ゴルフ
今週の男子ツアーは「ウッドワンオープン広島」です。

1T-7堀之内 豊
1T-7宮本 勝昌
1T-7野上 貴夫
4-6増田 伸洋
5-5今井 克宗

今週は上位が日本人ばかりで安心して見ていられるなぁ、
と思ったら、来週全英オープンなんですね。

S.K.ホ、Y.E.ヤン、D.スメイルといった強豪の外国人選手が
来週の全英オープンに備えて休んでいるだけでした。
それはそれで微妙な気分ですね(^^;

理想は、日本人選手が全英オープンのために休養して、
外国人選手が留守の日本ツアーを盛り上げることですね。
来年は日本人選手に頑張って欲しいものです。


さて、全英オープンに出場するのにこの大会にも強行出場しているのが
昨年の賞金王、片山晋吾です。
この大会のディフェンディングチャンピオンでもあります。
予選ラウンドを終わって首位と2打差の5位Tといいところにつけています。

先週、私が観戦した日本ゴルフツアー選手権では、
(練習場で見た限り)かなり球が散らばっていて、調子が良くなさそうでしたが、
さすがに全英オープンへ向けて調子を上げてきたようです。


また、留守を守る日本人選手の中で、
最も大会を盛り上げるべき伊沢利光プロは、
1オーバー50位Tでギリギリの予選通過。
頼みますよ、ほんとに・・・。

持ち球の重要性

2005年07月07日 | ゴルフ
先日の日本ゴルフツアー選手権で伊沢利光選手のショットを見て、
改めて「持ち球」の重要性を感じました。

伊沢選手と言えば、日本トップレベルのフェードヒッターです。
2002年以降は、ドローボールの精度を上げるために
スイング改造に取り組み、現在も調子を落としていますが、
2001年は得意のフェードボールで年間5勝をあげ賞金王に。
また、マスターズでも4位という好成績を収めています。


会場の宍戸ヒルズカントリークラブ


私が観戦した日の伊沢選手は、徹底してフェードボールで攻めていました。
左を向いてセットアップし、向いている方向に真っ直ぐ打ち出され、
落ち際から右に曲がり始めフェアウェイに落ちます。

かなりフェアウェイが狭く絞ってあったのもありますが、
左のラフを向いて構えていました。
後ろから見てると「おいおい左向いてるよ」と言いたくなるくらいです(笑)
ストレートに抜けてしまえば当然ラフなのですが、
打ってみるときちっとフェアウェイに戻ってきます。

この日の伊沢選手はスプーンがつかまり過ぎていて、
何度か逆球(フェードを打とうとしてドローが出る)が出て、
左の林に打ち込んだりもしていましたが、
それでも徹底して左を向いてセットアップしていました。


こういうのを見るとやはり持ち球は必要だな、と思います。
どちらか1方向にしか曲がらない球が打てれば
コースマネジメントが非常に楽になります。


ちなみに、私の今の球筋はほぼストレートなので、
クラブの性能によって球筋が変わります。

つかまりやすいショートアイアンはドロー。
ミドルアイアンはストレート。
ロングアイアンはフェード
といった感じです。

同じように、ドライバーはフェード。
スプーンはドローです。


徹底してどちらか一方に曲がるようにした方がいいのか迷いますね。

2003年日本プロゴルフ選手権予選会

2005年07月05日 | ゴルフ
普段良くラウンドしている桂ヶ丘カントリークラブですが、
2003年に日本プロゴルフ選手権の予選会会場になっていました。

プロの飛距離だとどういうコースマネージメントをするのでしょう???
非常に興味があります。
ちなみに、そのときの上位のスコアがこちら。

順位スコア名前所属1R2R
1-10谷原秀人フリー6767
2-6清水一浩桂ヶ丘CC7266
3-5寺迫三十志美里ゴルフセンター7168


現在はアメリカPGAツアーで活躍する谷原プロがトップでした。
しかも2日間で10アンダー。
当然フルバックティーから回っていると思いますが、
やはりトッププロは違いますね(^^;

2位には地の利を生かした桂ヶ丘所属の清水プロが入っています。
特にグリーンを知り尽くしているのは大きいですね。


さて、私はまだまだアンダーパーで回れるレベルには程遠いですが、
早くレギュラーティーからアンダーパーで回れるようになりたいですね。

デービット・スメイルに学ぶパターのコツ

2005年07月04日 | ゴルフ
日本ゴルフツアー選手権では、
デービット・スメイル選手のパターに注目して観戦してきました。

デービット・スメイル選手といえばパターの名手で有名です。
2001年に日本で行われたゴルフワールドカップでは、
先日の全米オープンで優勝したマイケル・キャンベルとペアを組み、
プレーオフの末2位という大健闘をみせました。

このときも、キャンベルの正確なショットでグリーンを捉え、
スメイルがパットをねじ込むという絶妙のコンビネーションでした。


さて、そんなスメイル選手のパットを生でみた感想です。
最も印象に残ったのは、

・バックスイングが非常に小さい

ことです。

「そのバックスイングで届くのか?」と思うほど小さかったです。
一方でフォローはかなり大きく、そして高くとります。
小さいフォローから加速しながらインパクトを迎え、
大きなフォローで距離感を出す、といった感じに見えました。

実際に真似てみると、まだ慣れていないためだと思いますが
距離感を出すのはかなり難しかったです。
また、バックスイングが小さい分大きなフォローを取る必要があり、
下りのラインなどではかなり勇気がいります。

一方で、ボールの転がりは非常に良く
芯を外すこともほとんどなかったです。


また、スメイル選手のラインの読み方にも注目していましたが、
最も特徴的だったのは、

・横方向からラインを読んでいるときに立ったまま見る

ことでした。

ボールの後ろやカップの後ろから見るときはしゃがんでいるのですが、
横方向から見るときは立ったままです。
スメイル選手は2メートル近い長身なのですが、
立ったままで傾斜が見えるのかかなり疑問でした。


ちなみに、この日のスメイル選手のパット数は27
平均パット数(※)も1.6154と非常に少なかったです。
さすがパットの名手です。

※プロの場合、平均パット数はパーオンしたホールのみで計算します。