結局(会社を休んで)見に行ってしまいました。
2005年初めてのプロゴルフツアー観戦でしたが、
やはりプロの試合を見るのは楽しいですし勉強になります。

まず驚いたのは、フェアウェイの狭さ。
普段我々がラウンドするコースの半分程度しかありません。
男子ゴルフツアーは毎年2~3回観戦に行くのですが、
ここまで狭いセッティングは初めて見ました。
さすが公式戦(メジャー)は違いますね。
しかもラフが非常に長いです。
ボールが沈んでしまうとプロでも出すだけです。

深いラフ。長いところでは20cm以上。
300ヤード飛ばしてなおかつ狭いフェアウェイに落とす
プロの技術は化け物ですね。
さて、プロゴルフ観戦でのオススメはやはり練習場です。
プロの球を思う存分見ることができるだけでなく
プロならではの練習方法も見ることが出来ます。

空いているコースを利用した練習場
今回もコースへ到着して最初に向かったのは練習場。
ちょうど片山晋吾プロが練習を開始するところでした。
片山晋吾プロの練習メニュー
-------------------------------------------------------------
1. 左での連続素振り(2~3分)
2. 片手でのアプローチ(右左それぞれ10球程度)
3. SWでのアプローチショット(10球程度)
ターゲットライン上に紐をはり、
スタンスのラインには傘を置き、
ボールの50cm後ろにもう一つボールを置き、
キャディがヘッドカバーをたらしたクラブを
右肩のあたりにヘッドがくるように持つ。
4. トップまで上げたあと、腰の高さまでおろす素振りを
数回繰り返した後、最後はそのまま球を打つ
(短い番手からだんだん長い番手に変えていく)
5. ドライバーショット
6. SWでのアプローチショット
アプローチ練習場へ移動
7. バンカー練習、ラフからのアプローチ練習
パッティング練習場へ移動
8. パッティング練習
-------------------------------------------------------------
片山プロは徹底してフェードボールを打っていました。
また、アドレスを毎回入念にチェックしていたのが印象的でした。
低く飛び出して伸びのあるアイアンショットの弾道は
是非とも真似したいですね。うらやましいです。
さて、片山プロ以外にも様々なプロの練習を見ましたが、
プロのスイングと私の違いとして一番印象に残ったのは
「右足が動かない」ことです。
バックスイングのときにプロは右足の角度がほとんど変わりません。
正確なショットはこういったところから生まれるのかもしれません。

アプローチ練習場
練習場の見学が終わったら、コースへ出て試合を見るわけですが、
「同じ場所に陣取って様々なプロのショットを見る人」と
「特定のプロについて18ホール回る人」の2種類のタイプがあります。
私は後者ですが、これは結構体力がいります(^^;
今回私がついてまわった組は
・伊沢利光
・デービット・スメイル
・谷口拓也
の3人です。
私のお目当ては伊沢選手のショットと、スメイル選手のパットでした。
伊沢選手は3Wがひっかかっていましたが、
それ以外のショットは素晴らしかったです。
特にドライバーの飛距離は抜群です。
身長169cmと小柄ですが、高速な腰の回転で飛ばすスタイルは
非常に参考になります(なかなか真似できませんが)。
スメイル選手のパッティングのうまさは相変わらずでした。
いろいろと参考になる点があったので
次のラウンドで試してみたいと思います。
ちなみに、付いて回っていたところ6ホール目でサイレンがなり、
雷雨のため中断してしまいました。

中断のサイン
中断は2時間におよびその間は第2クラブハウスで
特にやることもなく雨宿り。
選手も同じ場所で雨宿りしていたので
選手の会話をいろいろ聞くことが出来ました。
ファンと選手の距離が近いのもゴルフのいいところですね。
中断が2時間あったために、ラウンド終了は18時30分。
その後ホールアウト後の練習を見学しているうちに
あたりは真っ暗になってしまいました・・・(^^;

既に真っ暗
中断後はギャラリーの数が減ったとは感じていたのですが、
皆さん早めに帰られてしまったみたいですね。

駐車場もガラガラでした
毎回プロトーナメントを見るたびに「プロは化け物だ」と感じますが、
少しでも近づけるように練習していきたいです。
次回の観戦予定は9月のサントリーオープン(千葉県)です。
今から楽しみです。
2005年初めてのプロゴルフツアー観戦でしたが、
やはりプロの試合を見るのは楽しいですし勉強になります。

まず驚いたのは、フェアウェイの狭さ。
普段我々がラウンドするコースの半分程度しかありません。
男子ゴルフツアーは毎年2~3回観戦に行くのですが、
ここまで狭いセッティングは初めて見ました。
さすが公式戦(メジャー)は違いますね。
しかもラフが非常に長いです。
ボールが沈んでしまうとプロでも出すだけです。

深いラフ。長いところでは20cm以上。
300ヤード飛ばしてなおかつ狭いフェアウェイに落とす
プロの技術は化け物ですね。
さて、プロゴルフ観戦でのオススメはやはり練習場です。
プロの球を思う存分見ることができるだけでなく
プロならではの練習方法も見ることが出来ます。

空いているコースを利用した練習場
今回もコースへ到着して最初に向かったのは練習場。
ちょうど片山晋吾プロが練習を開始するところでした。
片山晋吾プロの練習メニュー
-------------------------------------------------------------
1. 左での連続素振り(2~3分)
2. 片手でのアプローチ(右左それぞれ10球程度)
3. SWでのアプローチショット(10球程度)
ターゲットライン上に紐をはり、
スタンスのラインには傘を置き、
ボールの50cm後ろにもう一つボールを置き、
キャディがヘッドカバーをたらしたクラブを
右肩のあたりにヘッドがくるように持つ。
4. トップまで上げたあと、腰の高さまでおろす素振りを
数回繰り返した後、最後はそのまま球を打つ
(短い番手からだんだん長い番手に変えていく)
5. ドライバーショット
6. SWでのアプローチショット
アプローチ練習場へ移動
7. バンカー練習、ラフからのアプローチ練習
パッティング練習場へ移動
8. パッティング練習
-------------------------------------------------------------
片山プロは徹底してフェードボールを打っていました。
また、アドレスを毎回入念にチェックしていたのが印象的でした。
低く飛び出して伸びのあるアイアンショットの弾道は
是非とも真似したいですね。うらやましいです。
さて、片山プロ以外にも様々なプロの練習を見ましたが、
プロのスイングと私の違いとして一番印象に残ったのは
「右足が動かない」ことです。
バックスイングのときにプロは右足の角度がほとんど変わりません。
正確なショットはこういったところから生まれるのかもしれません。

アプローチ練習場
練習場の見学が終わったら、コースへ出て試合を見るわけですが、
「同じ場所に陣取って様々なプロのショットを見る人」と
「特定のプロについて18ホール回る人」の2種類のタイプがあります。
私は後者ですが、これは結構体力がいります(^^;
今回私がついてまわった組は
・伊沢利光
・デービット・スメイル
・谷口拓也
の3人です。
私のお目当ては伊沢選手のショットと、スメイル選手のパットでした。
伊沢選手は3Wがひっかかっていましたが、
それ以外のショットは素晴らしかったです。
特にドライバーの飛距離は抜群です。
身長169cmと小柄ですが、高速な腰の回転で飛ばすスタイルは
非常に参考になります(なかなか真似できませんが)。
スメイル選手のパッティングのうまさは相変わらずでした。
いろいろと参考になる点があったので
次のラウンドで試してみたいと思います。
ちなみに、付いて回っていたところ6ホール目でサイレンがなり、
雷雨のため中断してしまいました。

中断のサイン
中断は2時間におよびその間は第2クラブハウスで
特にやることもなく雨宿り。
選手も同じ場所で雨宿りしていたので
選手の会話をいろいろ聞くことが出来ました。
ファンと選手の距離が近いのもゴルフのいいところですね。
中断が2時間あったために、ラウンド終了は18時30分。
その後ホールアウト後の練習を見学しているうちに
あたりは真っ暗になってしまいました・・・(^^;

既に真っ暗
中断後はギャラリーの数が減ったとは感じていたのですが、
皆さん早めに帰られてしまったみたいですね。

駐車場もガラガラでした
毎回プロトーナメントを見るたびに「プロは化け物だ」と感じますが、
少しでも近づけるように練習していきたいです。
次回の観戦予定は9月のサントリーオープン(千葉県)です。
今から楽しみです。