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Trifling things

日々の出来事をつらつらと

パターのアドレス改造の成果

2005年09月12日 | ゴルフ
パターのアドレスを改造してから、2ヶ月がたちましたが、
ミスパットがかなり減ったと思います。
ここ2ヶ月の平均パット数は1.789 (1ラウンド32.2パット)です。
3パットの数もかなり減りました。


先日のサントリーオープンでは、ギャラリープラザにある「パッティングコンテスト」で、
トーナメントセッティングのグリーンでパッティングできる機会がありました。
(3回打って1球カップインするごとにジュース1本)

初めてトーナメント観戦に行ったときも同様のコンテストにチャレンジしたのですが、
そのときは、タッチもあわず、ラインも読めず、
トーナメントのグリーンはさすがに難しいと感じた覚えがあります。

しかし、今回は、ラインも読めましたしタッチも30cmオーバーと完璧でした。
5メートル程度のパットなので3球とも入りませんでしたが、
あと数cmで入る惜しいパットを連発し、パッティングは上手くなったなぁ
と実感しました(^^;


パッティングは打ちたいところに打てているので、
あとはラインの読みを強化することと、アイアンの精度や、
アプローチの精度を上げてパッティングの距離を減らすことが課題です。


ティショットはミスしても挽回が可能ですが、
パッティングはそのままスコアに直結するので、
より精度の高いパッティングを目指していきたいです。

教えることの難しさ

2005年09月11日 | ゴルフ
ゴルフを始めて3年と11ヶ月になりますが
私はインストラクタの方などに習ったことがありません。

本や雑誌を参考にしつつ、4年かかってHDCP10までたどり着きました。
最初からインストラクタに教えてもらった方が上達は早かったかもしれませんが(^^;


まだまだ私のゴルフは発展途上ですが、
最近では教える側に立つことも多くなりました。
ただ、私は教えてもらったことがないので、
教えてと言われたときにどう教えたらいいのかいつも苦労します(^^;


私は教える際には、必ず動画を撮ることにしています。
頭の中のスイングイメージと現実のスイングとのギャップを自覚してもらうことが
最も重要なことだと考えているからです。

また、動画をコマ送りにしながら問題点を指摘した方が説得力が増しますし、
わかりやすいと思います。


教えるときに一番難しいのは、言葉だけでは相手に正しく伝わらないことです。
「腰を回す」という言葉では、どのように腰を回すか人それぞれ違って当然です。

そこで、具体的なチェックポイントを示したり、
何度も動画に撮って少しずつ修正していくようにしています。
でも、まだまだ私の教え方はわかりにくいのだろうと感じています。


今後は、自分のゴルフだけでなく、教え方も上手くなっていきたいものです。

鹿沼72カントリークラブに行ってきます。

2005年09月09日 | ゴルフ
明日は栃木県の鹿沼72カントリークラブに行ってきます。

鹿沼72という名前から72ホールあるのかと思っていたのですが、
男体コース(18ホール)、筑波コース(18ホール)、富士コース(9ホール)
の45ホールしかないようです。
(それでも十分多いですが)

ちなみに、明日ラウンドするのは「男体コース」です。


初めてのコースなので情報はあまりありません。
写真で見る限りフェアウェイはそれほど広くありませんが、
まずまず打っていけそうな感じです。

距離はレギュラーティから6,293ヤードなので、
長くもなく短くもなくといった感じです。
あとは高低差がどれだけあるかですね。


私が初めてのコースに行くときにまずチェックするのがPar5の距離。
500ヤードまでなら2オンのチャンスがあります。
今回のPar5の距離は、478、495、488、503なので
全ホール2オンを狙っていきたいと思います。


ここ2回のラウンドではドライバーの調子が良いので、
アイアンの精度が戻ってくればいいスコアが出ると期待しています。

明日のテーマは「切り返しでの一呼吸」と「アプローチの精度」。
アプローチでしっかりパーを拾いながらベストスコア更新を目標に
頑張ってきたいと思います。

サントリーオープン観戦

2005年09月08日 | ゴルフ
男子プロゴルフトーナメント「サントリーオープン」を観戦してきました。


会場内の撮影は禁止のため入場口の写真のみです


今回は以下の2組に付いて回りました。

第17組 8:00 10Hスタート
丸山 大輔 (フリー)
伊沢 利光 (ANA)
加瀬 秀樹 (アイテック)

第18組 8:10 10Hスタート
伊藤 涼太 (福井工大付属中学校)
近藤 智弘 (フリー)
川岸 良兼 (ミズノ)


先週の優勝者、先々週の優勝者、昨年の優勝者の第17組と、
注目の伊藤涼太選手と私と体格の近い近藤智弘選手のいる第18組です。

この2組はかなりの数のギャラリーがついていましたが、
特に伊藤涼太選手の組にはTVのリポーターなども含めて
大ギャラリーがついていましたね。


さて、この日は台風14号の影響で強風の中でのプレーでした。
林間コースなので歩いているところはそれほど強い風を感じませんが、
松林より上へ打ち出せば強烈な風にもっていかれます。
選手も風の読みに苦労しているようでした。
プロの球は滞空時間が長いので特に風の影響を受けやすいですね。


印象に残っているのは、8番600ヤードでの伊沢選手の2オンです。
ややフォローとはいえ、600ヤードを2オンです。恐ろしいですね。
(ぎりぎりカラーの部分にかかっていたので記録上は3オンですが)

ティショットは300ヤードを越えたあたりでしたが、
そこからエッジまで280ヤードの第2打をスプーンでマン振り。
それが届くのも驚きですが、あの小さいグリーンを捉える正確性にも驚かされました。
(総武カントリークラブは2グリーンなのでグリーンが小さめです)


さて、注目の中学3年生伊藤涼太選手ですが、攻撃的なゴルフを展開してました。
プロが全員スプーンやクリークで刻むホールをドライバーで攻めてきたり、
ピンをデッドに狙って、バックスピンで旗竿に当てたりと
見ていて楽しいプレーが多かったです。

また、飛距離などが注目されがちですが、ショートゲームが上手なのも見逃せません。
この日はバンカーへ入れたりラフへ入れたりグリーンを外すシーンが目立ったのですが、
ことごとく寄せてきてパーをセーブしていきます。
末恐ろしい中学生ですね。


それにしても、今日は平日とは思えないほど人が多かったですね。
駐車場もかなり埋まっていました。


16時頃の駐車場

千葉県はもともとゴルフ人気の高いところではありますが、
昨今の女子プロゴルフ人気や伊藤涼太君の人気なども
拍車をかけているのかもしれません。

サントリーオープンゴルフトーナメント

2005年09月06日 | ゴルフ
今週はいよいよサントリーオープンゴルフトーナメントです。
千葉県印西市の総武カントリークラブで行われるトーナメントで、
自宅から近いので毎年見に行っています。


サントリーオープンといえば、海外からの招待選手で有名です。

2001年 ダレン・クラーク
2002年 デービット・ゴセット
2003年 フィル・ミケルソン
2004年 レティーフ・グーセン

と、超有名選手が来日していたのですが、
今年は残念ながら海外招待選手がいないようです。

順番からすると、

ビジェイ・シン (卓球をして負傷)
アーニー・エルス (ヨットで負傷)

あたりですので、呼ぶに呼べなかった可能性もありますが。


過去の海外招待選手の中で最も印象に残っているのがフィル・ミケルソンです。
彼の弾道の高さは半端じゃありません。
同組の片山晋吾プロの倍近くの高さがありました。


さて、今回の出場選手の中で注目は伊藤涼太選手ですね。
フジサンケイクラシックでは、2日目のバックナインの猛チャージで見事予選を通過。
今大会で5試合連続の予選通過を目指しています。

身長170cm、体重58kgという細身の体から繰り出される
280ヤードショットの秘密を見てきたいと思います。

ちなみに、伊藤涼太選手は昨年のサントリーオープンにも出場しています。
その時は今ほどの飛距離はありませんでしたが、
プレー終了後に延々とバンカー練習、アプローチ練習を続ける姿が印象的でした。

あれから1年でどれだけ成長したかが楽しみです。

ゴルフの基本は変わらない

2005年09月04日 | ゴルフ
実家に帰省したときに、父親から2冊の本をもらいました。



1冊目が、


・ベン・ホーガン「モダン・ゴルフ」
(英題)Ben Hogan's Five Lessons of the Modern Fundamentals of Golf.


そして、もう1冊が、


・トミー・アーマー「ベスト・ゴルフ」
(英題)TOMMY ARMOUR 「YOUR BEST GOLF」


です。

どちらも古い本ですが、当時一世を風靡した人気レッスン書です。
昨今のレッスン書のように写真を使った説明は一切なく、
大量の文字と挿絵で書かれているのですが、
それが逆にわかりやすかったりします。

まだ、ざっと読んだだけですが、
ヒントになる表現が多くて気に入っています。
驚いたのは、最近のレッスン書で書かれているゴルフ理論と
この当時のゴルフ理論が大きく違わないということです。
ゴルフの基本は変わっていないということを実感しました。


ただ、ひとつ気になるのは、
この2冊の本で正反対のことを言ってる場合があることです。

例えば、ベン・ホーガンは「腰を回すな」と書いていますが、
トミー・アーマーは「腰は積極的に回す」と書いてあります。
ただ、どちらの説明も納得いくものではありますので、
後は自分の体に合わせてどちらを選択するか決めていけば良いと思います。

ちなみに、私は腰は能動的には回さない派です。
(肩の回転によって腰が回る)

トレーニング再開

2005年09月03日 | ゴルフ
3ヶ月ぶりにトレーニングジムに行ってきました。

週2回程度ジムに通っていたのですが、
今年の春に右足を少し痛めてしまい、
トレーニングをしているとなかなか治る気配が無かったので
3ヶ月ほどトレーニングをお休みしていました。

その間は、足への負担の少ないランニング(5km~10km)をしたり、
SPEED STIKで素振りするなどしていました。


さて、3ヶ月ぶりにトレーニングを行ってみましたが、
下半身の筋肉や、腹筋、背筋などは、
ランニングなどのおかげかそれほど落ちていませんでした。
一方で、上半身、特に腕の筋肉はかなり落ちてしまっていましたね。


また、今回から今までのメニューに入れていなかった
「手首のトレーニング」も取り入れることにしました。
クラブを支える手首が弱いとヘッドスピードを上げることが出来ない
と思ったからです。

やってみて気づいたのは、左手首が弱いということ。
他の筋肉については左右の筋力差はほとんどないのですが、
手首に関しては右の方が圧倒的に強かったです(というより左が弱い)。
しばらくは左手首を重点的に鍛えようと思います。


このトレーニングによって飛距離が伸びるといいのですが・・・(^^;

フジサンケイクラシック

2005年09月02日 | ゴルフ
今週の男子ツアーはフジサンケイクラシックです。

昨年までは5月に川奈ホテルゴルフクラブ富士コースで行われていたのですが、
今年から富士桜カントリー倶楽部に場所を変えて行われます。


昨年までフジサンケイレディースが行われていたコースですが、
大規模なコース改造が行われ7,426ヤードというモンスターコースになりました。
ただ、標高が高いため(1,000m)空気が薄くボールが飛ぶので
表示ほどは長く感じないようです。
500ヤードのPar4の2打目が8Iというのは信じられませんが(^^;


さて、フジサンケイクラシックで1番嬉しいのは、
初日からテレビ放送があることです(フジテレビのみ)。
3日目最終日のTV放送では、スコアのいい選手しか放送されませんが、
予選ラウンドの放送はいろんな選手が映るのでいいですね。
また、予選カットを賭けての熱い戦いも見逃せません。


ところで、フジサンケイといえばホールインワン賞ですね。
達成者がいないと毎年100万円ずつ積みあがっていく方式で、
今年はついに800万円です。

前回達成者は1997年の米山剛選手です。
川奈の17番ホール(すごい砲台グリーン)で達成したシーンを
TV観戦していたのを覚えています。
もう8年経ったのかという感じですね。

初日の放送を見る限り、ホールインワン対象の16番ホールは、
200ヤード以上の距離に、池とラフそしてバンカーのプレッシャー、
さらに固いグリーンと、ホールインワンが出そうな雰囲気が全く無く、
そのうちホールインワン賞が優勝賞金を超えるんじゃないかという印象でしたが、
2日目にいきなり達成されてしまいました。

達成したのが韓国出身のI・J・ジャンというのが少し悔しいですね。
日本人に達成してもらいたかったです。


出場選手の中で私の注目は、先週の優勝者伊沢利光選手と中学3年生の伊藤涼太選手です。
伊沢選手はフジサンケイへの出場は6年ぶりになります。
高麗グリーンが苦手なのか、疲れがたまる時期なのか、
川奈時代は休養に当てるのが恒例だったのですが、
今年は先週の優勝もあり出場ということで楽しみです。

一方の伊藤涼太選手は先週のトーナメントで6位タイに入るなど好調で、
このモンスターコースをどう攻略するのかが楽しみです。
初日出遅れたのですが、2日目のバックナインで驚異的な追い上げを見せ、
見事4週連続の予選通過を果たしたのはさすがの一言です。
決勝ラウンドが楽しみですね。


最近、男子ツアーも盛り上がってきましたので、
今週も見ごたえのある試合を期待したいです。

布団たたきでの素振り

2005年09月01日 | ゴルフ
最近のマイブームは「布団たたき」での素振りです。
ゴルフクラブの代わりに布団たたきで素振りするだけですが、
なかなかオススメです。



メリットとしては、

1. スピード感が身につく
通常のクラブに比べてかなり軽いため、速く振ることが出来ます。
これにより筋肉にスピード感をつけることができます。


2. フェース面を強く意識できる
通常のクラブに比べてフェース(?)がかなり大きいです。
そのため、フェース面を強く意識でき、
フェースを正しく管理することができます。

SPEED STIKやバットでの素振りは
筋力は付くのですがフェース面を意識することが出来ません。


3. ヘッドが走るのを意識できる
布団たたきを振ってみるとインパクト付近でビュンと音が鳴ります。
この音がインパクトからフォローで鳴るように、
また、音が高く、短くなるように振るとヘッドスピードが上がります。

さらに、軽い分だけグリップに余計な力が入らず、
ヘッドが勝手に走っていくのが感じられます。


4. 室内でも安心して振れる
一番大きいのは、室内で素振りできることです。
クラブやSPEED STIKだと、外に出ないと素振りできませんが、
布団たたきなら部屋の中で存分に振ることが出来ます。

また、SPEED STIKは結構大きな音がなるため、
外で振ると近所迷惑になってしまいます(これが難点)。
布団たたきなら深夜でも安心です。


一度お試しください。

アプローチでのグリップ

2005年08月31日 | ゴルフ
先日のラウンドでは、アプローチの時のグリップを意識してラウンドしました。

グリップを変えたわけではなく、意識したのは
・グリップをゆるませない
ということです。


私の場合、アプローチは体の回転のみでストロークを行うため、
手を使う意識はほとんどないのですが、
手を意識しない分グリップがゆるむ傾向があったようです。
そのためヘッドが落ちてダフったりすることがありました。

そこで、グリップがアドレスからフォローまでゆるまないように
意識してみたところ、かなり精度があがりました。


グリップをゆるませないといっても、ギュッっと力を入れて握るわけではなく、
グリップと手の間に隙間を作らないように必要最低限の力で占める感じです。
例えるなら、雑巾を軽く絞っているような感覚です。
目安としては、左手の小指・薬指・中指と、右手の人差し指の腹の部分に
常にプレッシャーがかかっている状態です。

アドレスからフォローまで、このプレッシャーを感じながら打てると
かなり精度の高いアプローチが出来ると思います。


さて、残るアプローチでの改善点は、
・インパクトでパンチを入れない
ことですね。

これは精神的なものが大きく関わっていると思いますが、
寄せたいと思うときほどインパクトで打ち急いでしまいます。
これは、距離が出すぎたり、左に引っ掛けたりする原因になります。
同じスピードでフォローまで振りぬけるようになると
さらに精度の高いアプローチが出来るはずです。

次回のラウンドではこの点にも気をつけてみたいと思います。