ブリヂストンオープンの練習日見学に行ってきました。
500円以上のチャリティーで指定練習日の水曜日に入ることが出来ます。
しかも、この日に限りカメラ撮影が可能です。
私も存分に撮影してきました(^^;
ブリヂストンオープンの会場、袖ヶ浦カンツリークラブには、
JR鎌取駅からギャラリーバスに乗って約10分で到着です。
ギャラリー駐車場から会場までは歩いていけるので、車で来てもいいのですが、
駐車場が狭いため、主催者はJRでの来場を推奨しています。
そして、JRで行くと帽子が無料でもらえるのでお得です。
今回もJRで行って帽子をもらってきました。
さて、会場について先ず向かったのはもちろん練習場です。
このコースの練習場は距離が短く(といっても250ヤードはありますが)、
奥のネットも低いため、トーナメントの際には、
クレーンから別のネットを吊り下げています。
しかし、この日は台風の影響で風が強くその吊り上げたネットがなびいてしまい、
ネットとネットの間に隙間が出来ていました。
そのためか、ほとんどのプロがドライバーは軽めに打っていました。
(何人かのプロは容赦なく振っていましたが・・・。)
練習場でしばらくプロのショットを見た後、
10時頃から練習ラウンドをする選手が多くなったので、
練習ラウンドについて回りました。
通常、プロのトーナメントでは3人1組が原則ですが(たまに2人1組)、
練習ラウンドだと4人で回る場合もあるようです。
我々アマチュアがラウンドに行くと4人1組が通常なので、
プロが4人1組で回っても特に違和感はないように思えますが、
プロの場合は全員がキャディさんを連れているのが違います。
4人で回った場合はキャディさんも合わせると8人で回ることになります。
そのおかげで、グリーン上は人の山です(^^;
珍しいものを見せていただきました。
練習ラウンドでは、まず日本大学の諸藤将次選手を見てきました。
強風の中でしたが、相変わらずの飛ばしっぷりでした。
さすがにこのスイングは真似できる気がしません(^^;
そして、諸藤選手と一緒に練習ラウンドしていたのが、
(おそらく)同じ日本大学の石川裕貴選手です。
石川選手は身長163cmと私とほとんど変わりませんので、
非常に参考になりました(^^;
(体重は10kg近く違いますが・・・)
小柄ですが、なかなか飛距離も出ていたと思います。
一緒に回っているのが300ヤードオーバーを連発する諸藤選手なので、
一見あまり飛んでないように見えますが、
たぶん270~280ヤードは飛ばしていたと思います。
私もこのくらいは飛ばせるようになりたいですね(^^;
そして、練習ラウンドながら一番のギャラリーを連れていたのは伊沢利光選手でした。
伊沢選手は1人で練習ラウンドしていましたね。
先週の日本オープンに引き続き、今週もドライバーの調子はイマイチそうでした。
朝の練習場でキャディバックを覗いた時にはドライバーが2本入っていました。
いろいろと試行錯誤されているようです。
そういえば、練習場では新しいアイアンも試していましたね。
さて、今年のコースの印象ですが、ラフはそれほど深くはないと思います。
ただ、コシが強そうなのでグリーン周りで逆目だと苦労するかもしれません。
今週は雨模様でグリーンも止まりやすいですし、
ラフに入れてもリスクは少なそうなので飛ばした方が有利かもしれません。
例年通りのバーディ合戦になることは間違いないと思います。
先週の日本オープンのようなパープレーで優勝ラインというのもいいですが、
私はバーディ・イーグルがどんどん出るセッティングの方が見ていて楽しいです。
最終日の18番グリーン上で微笑むのは誰なのか、今から楽しみです。