ジェシカ・ラング

ジェシカ・ラング

父親は職を転々とし、幼少時代は恵まれない生活を送る。
大学で美術を学び、７０年にスペイン人写真家と結婚し、
ヒッピー生活を送る。一女をもうけるも７１年、離婚。
ニューヨークに渡って働きながら演技を学び、７６年、
「キングコング」のオーディションでヒロイン役で映画デビュー。
しかし、映画の評価が散々となり“　キングコングの恋人　”
と評され、一時期は映画界から遠ざかる。
が、７９年、「オール・ザット・ジャズ」で復帰。

８２年、「トッツィー」と「女優フランシス」でアカデミー賞に
ダブル・ノミネートされ、「トッツィー」で助演女優賞を受賞。
以来、ブロードウェイにて舞台デビューも果たし、９４年、
「ブルースカイ」でアカデミー主演女優賞を受賞。

交際していたミハイル・バリシニコフの間に一女あり。
現在は映画で共演したサム・シェパードと共同生活を送っている。

トッツィー（1982）
郵便配達は二度ベルを鳴らす（1981）