《まだ人種差別の根強かった時代に、ポーランド系移民レナード・チェスが黒人ミュージシャン売り出し、時代を切り開いていくさまを、マディ・ウォーターズ、チャック・ベリー、エタ・ジェイムズら所属アーティストたちとの交流を軸に描き出す》
今日は木曜日なので大森でお姑さまの様子見をしてから恵比寿に向かいました
今日恵比寿ガーデンシネマで観る予定だった「幸せはシャンソニア劇場から」を昨日銀座のシネスイッチで観てしまったので、今日は観るものがないかもと思いましたが、この作品ならなんとか間に合いそうなのでこれにしたわけですが、いやあ観てよかったです
実はこれ、川崎のチネチッタでも公開間もない頃は時間的にもちょうどいい回があったんですが、サブタイトルからてっきりドキュメンタリー映画だと思っていたので、私はドキュメンタリーも好きなのでいいんですが、旦那は苦手みたいで、よほど興味のある題材でないと寝息が聞こえてきたりするし、先延ばしにしていたんですよね、よく考えたら予告編でもエイドリアン・ブロデイとか見かけていたのでわかりそうなものなのに
まさか、こんなに面白い音楽映画とは思いませんでした、音楽が持つ“エモーショナル”な力みたいなものに圧倒されっぱなしでエンドロールでは目頭が熱くなってしまいました。
音楽通の人には周知の事実なのかもですが、ロック誕生秘話のエピソードがわかりやすく語られていて音楽史のテキストにもなりそう、オープニングクレジットのロゴやキャデラックの写真などスタイリッシュでカッコよかったしビヨンセの歌も圧巻、DVDが出たら欲しいかも
なんか言葉足らずですが、うっかりすると感想がたまってしまうのでとりあえず送信、ひと月近くも下書きのままでは、感想をアップした頃には映画が終わってたりして意味ないですもんね
原題:Cadillac Records
恵比寿ガーデンシネマ2 19:15~観客5割程/116席
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