続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「この子は邪悪」(2022/ハピネットファントム・スタジオ)

《「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」「もみの家」の南沙良が主演を務めたサスペンス。花と親しくなる純を「なにわ男子」の大西流星、花の両親を「映画 極主夫道」の玉木宏と「マチネの終わりに」の桜井ユキが演じる。オリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」準グランプリ作品の映画化。「町田くんの世界」などの脚本家・片岡翔が監督・脚本を手がけた。》

ひぇ〜、イヤな雰囲気の冒頭からメチャ怖くてゾワゾワ、玉木宏さんがこんなことをしたり、なにわ男子の大西流星くんがあんなことになったり、ホラーとは知らなかったので怖さ倍増。

って、最後の方で笑い出したくなるシーンもあったけど、儚げなたたずまいの南沙良ちゃんも魅力的で最後まで飽きずに観ることができた。

タイトルの「この子は邪悪」の“この子”がわかるラストにもゾワゾワ。

兎が影の主人公ともいとも言えるんだけど、最初は犬にするアイデアもあったのを、兎に変えたという、その象徴するものは観てのお楽しみということで、これからは兎を見る目が変わってしまいそう(謎)

南沙良ちゃんといえば、ずっと気になっていた「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」を観逃していて残念、どこかで再上映してほしい。

☆あらすじ☆
心理療法室の院長・窪司朗の娘である花。かつて一家は交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り、母は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負い、花も心に深い傷を抱えることとなった。そんな花はある時、母親が心神喪失状態で、その原因を探っているという高校生・四井純と出会い、次第に心を通わせていく。そんなある日、花の母が5年ぶりに目を覚まし、司朗が家に連れて帰ってくる。司朗は久々の家族団らんを喜ぶが、花は母にどこか違和感を抱き……。
※映画.comより

キャスト
南沙良
大西流星
桜井ユキ
渡辺さくら
稲川実代子
玉木宏

監督
片岡翔

100分

PG12

T・ジョイPRINCE品川6 15:50〜観客5人/210席





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