続・とりあえずの映画鑑賞メモ

雷神-RAIJIN-(2008米/ムービーアイ)

“鬼刑事セガールが挑む、迫真のサイコ・サスペンス!”

今日は月曜日ですが、7日から始まる書道展、奎星展の搬入手伝いをしにまずは上野に向かい、いったん帰宅して、本日上京した友人と顔合わせを済ませてから有楽町に向かいました

これは“幼い頃の悲劇がトラウマとして残る刑事が2人の猟奇殺人犯を追うサスペンス・アクション”で、今回はスティーヴン・セガールが脚本も手掛けていて、意外(?)に面白いかも、と思わず期待してしまいましたが、うーん、ストーリー自体はまあまあでしたが、細切れアクションで何が何やらなんですよ、セガールの大きな後ろ姿が映ったと思ったらなんだか吹き替えっぽいし

アクションが無理だったら別に派手な立ち回りはなくても空手チョップくらいで片付けてもいいのに、バタバタと格闘始めると大写しになるので格闘してるんだか踊ってるんだかわからなかったりして、まあ、期待した私が悪かったのね、ラストの“びっくりプレゼント”に至っては椅子から転げ落ちそうになってしまいました(笑)

猟奇犯の作りこみや検死の様子などけっこう面白いところもあったので、次回作はアクション抜きのサスペンスものでお願いしたいかも

原題:Kill Switch
銀座シネパトス1 16:30~観客15人程/177席
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