2015年の7月と8月に「パージ」と「パージ:アナーキー」を続けて観て以来、続編は観てなかったので、最終作みたいなタイトルに釣られて観たというか、時間で選んだようなところもあったけど、意外に楽しめたような、やっぱり無理だったような複雑な気持ちだったというか、Foreverの意味はそっち?な設定に脱力感ありありみたいな•••(^^;
殺人が合法化だなんて絶対にあり得ないことだけど、だからこその映画的仕掛けで人種差別や銃規制などアメリカが抱える問題についても考えさせられることになるのかも?
って、夜間のシーンが多かったせいか暗くて途中意識がなくなりかけたり、誰が誰やら、何をしているのかわからないシーンも多かったけど、R15+作品なので、かえってはっきり見えなくてよかったような(^^;
☆あらすじ☆
アメリカ政府は深刻化する移民増加問題の対策として、1年に一晩だけ殺人を含む全ての犯罪が合法化される法律「パージ」を発令する。しかしパージに乗じて人種差別主義の過激派組織が暴走を始め、終わりのない「無限パージ」へと突入してしまう。メキシコ政府は無法地帯と化したアメリカを援助するため、6時間だけ国境を解放すると宣言。メキシコ移民の夫婦アデラとホアンは雇用主一家と共に国境を目指すが、道中で過激派の一団に遭遇してしまう。
※映画.comより
キャスト
アナ・デ・ラ・レゲラ
テノッチ・ウエルタ
ジョシュ・ルーカス
キャシディ・フリーマン
レベン・ランビン
アレハンドロ・エッダ
ウィル・パットン
監督
エベラルド・ゴウト
原題 The Forever Purge
103分
R15+
TOHOシネマズ日比谷13 18:35〜観客20人程/108席