続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「マダム・ウェブ」(2024米/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)

《マーベル・コミックスのキャラクター、マダム・ウェブを主役に描くミステリーサスペンス。原作コミックでは未来予知の能力でスパイダーマンを救う役割を担い、知性を武器にする点でもほかのヒーローとは一線を画するキャラクターとして知られるマダム・ウェブの若かりし頃の物語を描く。主人公キャシー・ウェブ/マダム・ウェブ役は「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」「サスペリア」のダコタ・ジョンソン。監督はテレシリーズ「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」などを手がけてきたS・J・クラークソン。》

ずっと導入部のような感じでいつ本題に入るのかと思っているうちに終わってしまったようなところもあったけど、最初のシーンを思い返しながらの、マダム・ウェブの誕生秘話ということで、「フィフティ・シェイズ」シリーズのようなえちえちな映画に出ている時より「ネクスト・ドリーム ふたりで叶える夢」のような爽やかな青春映画の時の方がずっと可愛くてチャーミングだったのが印象的なダコタ・ジョンソンがマーベル映画にも意外に合っていたというか、超能力があればいいと思うことはよくあるけど、“未来を予知する能力”といっても心の落ち着く間もないこんな能力は要らないような気もして、これからどう活かされていくのかそのあたりも続編に期待したいかも!

祭日ということもあったのかもだけど、思っていたより観客が多くてびっくり、スパイダーマンは出てないけど、変則的なスパイダーマン映画としても楽しめそう。

☆あらすじ☆
ニューヨークで救命士として働くキャシー・ウェブは、生死の境をさまよう大事故にあったことをきっかけに、未来を予知する能力を手にする。突如覚醒した能力に戸惑うキャシーだったが、ある時、偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される悪夢のような未来を見たことから、図らずもその男から少女たちを守ることになる。
※映画.comより

キャスト
ダコタ・ジョンソン
シドニー・スウィーニー
セレステ・オコナー
イザベラ・メルセド
タハール・ラヒム
マイク・エップス
エマ・ロバーツ
アダム・スコット

監督
S・J・クラークソン

原題  Madame Web

116分

G

T・ジョイPRINCE品川3 20:25〜観客3割程/210席







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