続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「終わった人」(2018/東映)

《『リング』『仄暗い水の底から』などを手がけたホラー映画の名匠・中田秀夫監督が、舘ひろし、黒木瞳が主演に迎えて挑む初のコメディ。中田監督が惚れ込んだという内館牧子のベストセラー小説を基に、大手銀行のエリートコースを外され、世間から“終わった人“と思われるようになった夫と、かつての輝きを失った夫と向き合えない妻の姿を描く。》

IT企業関連会社のくだりはなくてもよかったというか、「妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII」のようにもっとうちうちな話でまとめた方が笑えたような気もしたけど、定年退職後の父親のあるある感が面白くて、故郷が盛岡という設定もよかった、舘ひろしさんと広末涼子さんの盛岡弁の会話も必聴!(笑)

メガホンをとったのが中田秀夫監督と知って驚いたけど、効果音の使い方とかも独特で、この路線も意外に合っているのかも!

あらすじ
大手銀行の出世コースから外され、子会社に出向させられたまま定年を迎えた壮介。このままではマズいと考えた彼は、スポーツジムで体を鍛えたり、職探しを試みたりするも上手くいかず、妻・千草からは距離を置かれてしまう。そんなある日、ある女性と出会い……


125分

監督
中田秀夫

キャスト
舘ひろし
黒木瞳
広末涼子
臼田あさ美
今井翼
田口トモロヲ
笹野高史
ベンガル
清水ミチコ
温水洋一
高畑淳子
岩崎加根子
渡辺哲

T・ジョイPRINCE品川10 16:50~観客8割程/124席




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