午後から鈴鹿サーキットの2輪スポーツ走行を見学した。
天気は曇りだったが路面はドライであった。
ビッグクラスは相変わらず50台以上で混雑していたのだが、
チームKAGAYAMA、テルル、トリックスターなどの全日本トッププライべーターが来ていたのが驚いた。
ピット裏のタイヤサービスにダンロップのサポートトラック来ていたので、
タイヤテストも兼ねてたのかな~、、、と妄想する。
スモールクラスも50台以上と大混雑のなかで注目はJP250。
中でもアジアチャンピョンが来ていたので逆バンクとダンロップ上りでじっくり観察。
さすがアジアチャンピョンという走りを感じた。
まず、切返しがスムースなのだ。
Ninjaのハンドリングは重いので「どっこいしょ」という感じで切返すのだが、
チャンピョンはGP-3マシンに乗っているかのごとくスムースだ。
自分の感じた想像ではあるが、
重心を低く保っている、特に頭の位置がトップブリッジから大きくオフセットしない、
そして腰の位置がオーバーアクションではあるが先行して動いている。
つまり、上半身を使わずに下半身のみでバイクをコントロールしているので
ハンドリングの重たさを気にせずに切返しはスムース、と言うのが自分なりの結論。
自分が目標にしていた#29号車は上半身も下半身も両方落とし込むので明らかに乗り方が違う。
以前から秘密にしている乗り方「あの事」は、
#29号車よりしっかりと速く出来ているのは流石アジアチャンピョンだ。
アジアチャンピョンの走りを真似するならば
下半身を強化しつつも下半身の柔軟性も必要なのでトレーニングを積まないと出来ないのは明らか。
ダンロップ上りの進入スピードが恐ろしく速いでのそのまま坂をグイグイ登っていくのも印象的だった。
練習走行とはいえ単独走行は本気で走っているが
後ろに付かれると直ぐにスロー走行になるのはアジア選手権の経験からなのかなぁ~、
それともダンロップさんが来ていたので新型タイヤのテストも兼ねてたのかなぁ~、と妄想。
(↑あくまで妄想ですよ)
今年はJP250が盛り上がりレベルも上がるのは間違えなさそうで、開幕戦が楽しみだ。
で、ブログ主のライダー復活はいつなのって突っ込まないでくれ~