有給休暇が取れたので、
10月の鈴鹿サンデーに向けてブレーキ整備。
鈴鹿東コースはリアブレーキが凄く重要なので徹底的にオーバーホール。
リアブレーキキャリパーを外したら大まかな汚れはブレーキクリーナーで落とし、
中性洗剤とブラシで細かい汚れをゴシゴシ落とす。
エアーで水分を飛ばし、
ブレーキフルードを全抜きしたらピストンを抜く。
(左)ピストンかなり汚れていた。
(右)ブレーキクリーナーで綺麗にして、表面に錆びやキズが無いのを確認して再使用する。
画像は無いがキャリパー側のシールはシリコングリスを塗りつつ全て新品に交換した。
(左)中古の純正ブレーキパット
(右)今まで使っていたリアブレーキパット
パットがかなり減っていたのに驚いた。
サーキット走行中は余りリアブレーキは使わないのだが、
ブレーキパット摩耗の原因として考えられるのは、
新車から1度もオーバーホールやメンテナンスしないで使い続け
ブレーキピストンの動きが悪くなり、
ブレーキパットがブレーキディスクを引きずっていたのかもしれない。
少しでもブレーキパットの動きを良くするために
パットピンにスレッドコンパウンドを吹き付け。
ブリードバルブからブレーキフルードを注入。
注入後、念を入れて通常のエア抜き方法でシッカリとエア抜きも行った。
最後にリアブレーキを掛けた後にリアホイールを回してみると、
「
ホイールが超~軽~く回る~ \(^o^)/」
整備前と後では物凄い差を感じた。
もしかして、立ち上がり加速が断然良くなって、、、
(*´ω`)ムフフ
フロントブレーキも整備。
キャリパーの清掃、グリスアップ、ブレーキフルード交換、パッド点検、レバーポジション調整した。
シール交換もしたいところだがブレーキパッドと同時交換がいいかな?と考えて今回は見送った。
(鈴鹿東コースはフロントブレーキを殆ど使わない)
整備は苦手だが、
整備し始めると夢中になり、いつの間にか夜になってしまった。
昔のようなスーパー突っ込みブレーキングが出来ると良いのだけどねぇ~