こんばんは。
今日は早出の出勤だったので、夕方4時上がり。
さっさと帰ればいいのに、明るいうちに仕事が終わり
嬉しくなって、つい寄り道。
お陰で夕方の渋滞につかまり、結局 帰る時間はいつもと同じ。
しかし、いつもより早起きしたから、晩飯終われば
ソファで寝落ち・・・
21時ごろ目が覚め、ふと思い出した。
~昨日茹でたトウモロコシ、どうしたかな?~
お袋に聞くと
「とっくに無いよ!」
そりゃそうだな。親父やお袋だって食べるだろうし。
でも・・・まだ16本もあるから、電子レンジで
1本チンしてもらおう。
「トウモロコシ1本 チンしてよ」
お袋の答え
「だから、とっくに無いって言ってるやんか!」
チョット待って・・・どういうこと?
「ママが全部持って帰ったよ」
今日 妻が、パートが休みだったらしく、親父の様子を見に
来たらしい。
お袋が、昨日茹でたトウモロコシを食卓に出すと、1本は
親父とお袋で半分ずつ食べ、残りの2本は、お袋の弁を借りると
「ぺろっと‼︎」
妻が平らげたとのこと。
「アンタのママは、本当にトウモロコシが好きだよね。
もう満面の笑みで、むしゃぶりついてたよ(笑)」
いや、その光景は、本当に目に浮かぶ。
私が無理して買った、高級ブランドのカバンをプレゼントしても
「形が気に入らない」と言って、全然 喜ばなかったお前が
祭りの出店で売っていた、焼トウモロコシを買ってあげたら、
今まで見たこともないような笑顔で、食ってたもんな・・・
「だってアンタもママにあげるつもりで、トウモロコシ選んだんやろ。」
確かにそうだが・・・
「弟さんも好きなんだろ。ちゃんと分けてあげてや・・・て
言うといたで」
そうだ。義弟もトウモロコシには目が無い。
何で兄弟揃ってトウモロコシが好きなんか
義母も不思議がってたなぁ。
まぁ、喜んでくれるなら、それで良いが
結局、私が食べたのは 1本だけか・・・
いっぽん で~も とうもろこし♪
下の名曲が、頭を駆け巡った。
いっぽんでもにんじん - Ippon Demo Ninjin