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TAMAの日記

淡水湖の島に人が住む、世界的にも珍しい【沖島】①

6月12日(水)

おはようございます。

今朝の近江八幡は晴れ 気温20℃


2〜3日前から喉に痛みが出まして
声もハスキーになっています。

熱は幸い平熱ですので、通常通り出勤は
していましたが、毎朝「葛根湯」を服用し、
暇な時は車内でじっと音楽を聴きながら
喉のイガイガに耐えておりました。

昨日の公休日も静養に努め、ようやく
ブログを書く元気も出てきたところです。


9日夕方の八幡堀では、花菖蒲が見頃を
迎えていました。

その9日(日)の昼下がり・・・

某ホテルのフロントから🚕の配車依頼を
無線で受けましたが、お客様の行先が

「琵琶湖畔」

という、なんとも漠然としたものでした。

直ちに急行すると、初老の紳士が一人
ロビーで待たれていましたので、
早速🚕までご案内し、車中にて
再度行き先を確認させていただくと、
やはり

「琵琶湖畔まで行って欲しい」

とのご要望でした。

とりあえず、🚕を【長命寺】に向けて
走らせましたが、正直、何処へお客様を
ご案内するのが良いのか、決められずに
いると、お客様から

「京都、大阪にはよく来るんだけど、
今回たまたま滋賀に来る機会があって、
まだ琵琶湖をじっくり見た事が無いから
東京へ帰る前に、一度見ておきたいと
思いましてね・・・」

と、お話がありまして、琵琶湖を見るのが
目的と分かりました。

そして・・・

琵琶湖を見たら、米原から新幹線で東京へ
戻られるとのことで、山に登って
展望台から琵琶湖を見るような時間も
ありません

となると・・・

びわ湖大橋や、堅田の浮御堂のような目印が
近くにあれば、パッとご案内出来るのですが、
近江八幡で琵琶湖がきれいに見える場所は、

「はて❓何処があるかいな・・・」

案外、近江八幡の市街地から琵琶湖畔迄は
距離がありまして(そういう事情から
造られた運河が【八幡堀】です)
当然ながら、料金メーターもそれなりに
上がりますので、売り上げ的には
有り難いのですが、逆におかしな
場所へもご案内出来ない
プレッシャーも・・・

最初、このブログでも以前紹介した


藤ケ崎龍神社を思いついたのですが、
ここと近江八幡駅を往復するだけでも
ほぼ¥10,000コースです。

それなら、思い切って


(2022.8撮影)

長命寺から湖岸の景色の良い所を走り、
宮ヶ浜から堀切港、そしてJR能登川駅まで
一筆でお送りすれば、お客様も新快速で
米原までスムーズに行くことが
出来ますし、料金も、さほど
変わりません。

そして・・・

せっかく近江八幡に来られたのならば
【沖島】をぜひ見ていただきたい❗️

という事で、お客様と料金メーターを
確認しながらルートをご提案。

途中の水ヶ浜、宮ヶ浜で🚕を止めて
写真も撮っていただき、沖島も
ゆっくり見ていただいて、無事に 
能登川駅までお送りすることが
出来ました。


【沖島】に渡る場合、先ずは堀切港に
行っていただく必要がありまして、
公共交通機関を使う場合


日祝日を除く月~土曜日であれば、
近江八幡の市民バス【あかこんバス】の
利用が一番安く行く方法になります。
(最近、土曜日も市民バスが運行するように
なりました)

地元住民の利用が優先されますが、
ハイエースが中心の市民バスにあって
堀切港行きは19人乗りのマイクロバスが
使用されますので、ほぼ確実に乗れると
思われます。

日曜日と祝日は、🚕利用しか方法が
ありませんので、近江八幡駅から
堀切港まで乗られた場合は
¥4,500~5,000ほどになります。

が・・・

実は、堀切港へ🚕で行くなら
JR近江八幡駅からよりも、
JR能登川駅からの方が
約2キロ短いので、その分
安く行くことが出来ます。

私が、前述のお客様をJR近江八幡駅より
二駅も東隣りのJR能登川駅へお送り
したのは、そうした理由からです。

堀切港については、🚗で行かれる方に
重要な注意点があるのですが、それは
次に書こうと思います。

それでは

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