ただ個人的な釣行日誌

すみずみまで読んでください

新年会出席

2010年01月07日 21時55分49秒 | Weblog
一月五日(火)。

恒例である取引先の新年会に出た。

基調講演は○川正恭という弁士だった。正直、私はテレビをあまり見ないため、この人を知らなかった。

講演内容は、実に簡単で、日本を真の民主主義国家にしよう、政治主導に切り替えよう、と、ただそれだけと言って過言ではなかった。

実にわかりやすい、二元論ではないか。
(はっきりと善悪二元論ではないが)

さらに、人類は未開の社会から輝かしい未来へ段階を経て進歩するという、進化論のようでもある。
(制度はいくらでも変わっていくが、人間という生物は進化しないというのが私の説である。むしろ退化するのではないだろうか)

政権は変わったが、用心していないと、支配階級が、善人面が上手で巧妙に権力を集めるグループにすげ変わってしまうだけかも知れない。

もちろん、そうならないように国民の意識を高めろ、というのが北川先生の講演内容なのであろう。

宴会

二日前にもお呼ばれで酒を浴び、きびしい体調で臨んだ。今ブローリーというノンアルコールビールを飲みながら書いているが、これら宴席の後遺症からであることはいうまでもない。

とにかく酒がすすむ宴席だ。ただひたすら良い話をし、うまいごっつぉを食べ、まともな列席者(と、まともを装う列席者もいるだろうが)と、ひたすら会話をする宴である。

年がら年中こんな宴会があったら最高だ。

もっとも我が釣友と飲む反省会・定例会類も、もちろん最高である。おっと、最高が二つも出てきた。

とにかく野暮天や乱暴者が混じる宴会をどうにかしてほしいものである。

絡み酒、愚痴、因縁の付け合い(喧嘩になったら、みんなが止めてくれるから気軽いに罵詈雑言を浴びせる)など、おそらく知識や教養、情報がないため必然的に生じる、例えるならば猿のマウンティングみたいなものかとも思うが、およそ目的合理性のない、脳内の興奮に任せるがままの、一連の行動が、そこかしこに散見されるのである。

話を戻すが、この席には民主党の必殺仕分け人、菊田まきこも来賓として呼ばれており、名刺を配りまくっていた。

私も自作の名刺を交換しまくっていたが、途中、痛恨の名刺切れをおこし、名刺ケースはもらった名刺のみが収まり、名刺交換終了となった。

しかし、去年に続き今年も、この会社は前年比106パーセントの売り上げ達成ということである。去年は確か104パーだったと思う。

とにかくたっぷりと飲ませてもらいました。

明日は私らの新年会である。今年こそはまじめに釣ろう!という話になるだろうなあ。例年通り。