ただ個人的な釣行日誌

すみずみまで読んでください

新潟ボートショ一’08

2008年02月23日 17時28分52秒 | 釣り
昨年行ったボートショ一に今年も行った。

昼飯を食ったあと、T先生が迎えにきた。


会場である新潟産業振興センターに行く。昨年同様、大勢の暇人の車が止まっていた。なるべく歩かなくて良いように近くの方の駐車スペースを探す。忙しい暇人が足早に帰ったのか、一台分空いていた。すぐに止め、会場内へ走った。写真など撮っている暇は無い。だが、撮る。





会場に入ると、ほとんど去年と同じ光景だった。しかし、奥の方でトークショーをやっている。テレビに出る釣りタレントがきているようである。

帰宅後このタレントのブログが検索の2ページ目でヒットした。新潟ボートショーというキーワードである。

アップしたその日にグーグル検索の上位にくる。うらやましいなあ~。

行って見た。今日は新潟ボートショ一に来ているのよ~。さっき出たお弁当がおいしかったわ~、というようなブログだった。弁当の画像まであった。

おい、待て。確か会場のトークショーでもその話、していなかったか。

あと、マスコットの着ぐるみから人が出てきたとかなんとかと言って驚いていただろう。そんなことで驚いていてはこの先、驚きの雨あられだ。

よっぽどネタが無いんだな、とも思ったが、誰にでもうける無難なトークは難しいのかもしれないな。

余談だが、モンゴルには「賢者は旅の話をし、愚者は食べ物の話をする」という格言があるそうだ。

まあどうでも良い。

(あとで考えたら、わたしもブログその他で散々食べ物の話をしていました。まあしかし、ここはモンゴルではありませんから・・・)



私。


T先生。


いろんなブースを回った。昨年はT先生が携帯の防水パックを買ったが、今年は何も買う物が無い。非売品の雑誌(るるぶが出しているもの)が置いてあって、もらえるか聞いてみたら、もちろんです、しかし・・・と言って、おまけがぞろぞろと付いてきた。これももらっていただきます、みたいに。ライジャケ着用推進パンフとか、レジャー普及なんとかとか。とにかく配りたいようであった。

フェンダーに興味を示す先生。


ヤマハの免許不要モデル。


JCI(小型船舶検査機構)のブースがあったので、いろいろと質問した。先生は船の横にはるナンバー(船舶検査済票)の再交付について聞いていた。また、船の嵩上げなどの小改造と、臨時検査についてきいた。法律はどうなっているかなどは、ネット上で簡単に調べられるのだが、実際にこの程度の物はどうなるのかなど、良い機会なので質問責めにした。

会場をあとにしたが、まだ帰るには早いので、本間釣具店に寄ることになった。

新製品の発表会らしい。有名人が多数きているようであるが、私がわかるのは二人だけだった。

エコギヤーの田辺プロと、児島玲子だけだ。

きれいに日焼けしている。日焼けサロンで焼いているんじゃないのかとも思ったが、熱帯地方へ釣りに行けば、一日か二日であんな感じに日焼けするよな。


【追記】本文中に暇人という記述がありますが、他の方々のブログを拝見していますと、必ずしも暇だから行った方だけでは無いような気がして参りました。
したがいまして、この場合の「暇」というのは、単純な時間的概念においての暇と、寒くて海が荒れ、釣りに行けず、精神的に釣りに時間を使えず、心の片隅が手持ちぶさたで暇な感じがする私のようなご同輩の気持ち、この両方を指す物とお考えいただきたいと思います。暇人、という呼称は、通常差別的、軽蔑的に用いられる物であります。しかし、当ブログにおいてはそのような意図はございません。ちょうど釣り人が互いに「釣りキチ(つりきちがいウィキペディア)」と親しみを込めて呼ぶようなもの、と言えば分かり易い(よけい分かりにくい)かもしれません。石破防衛大臣のようないいわけがましい話になりましたが、どうか閲覧中のみなさまにおかれましても、今後このようなことが起こりうる、あるいは起こり得ないと言い切れない可能性が、無きにしもあらず、と想定される事態、自体が私どもの見解において、起こりうるのだということを、是非認識していただきたい、というふうに、考えております。