シャロスタ ブログ

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釣れないときでも"釣り"は楽し♪

ハズシのテクニック

2008年04月11日 18時55分03秒 | トラウト
昨日から雨は降り続いていますしたが、川が増水する程ではなさそうです…恵みの雨にはなりそうもありませんね(+_+)

さて、1年目のルーキーとか、初心者があっけなくサクラマスを釣ってしまうのには、単なる”運“とかのビギナーズラックだけではないのではないかと考えてます。

サクラマスのスプーニングで良く言われる「底を転がすように…」とか、「スピナーベイトのスローロールのように…」とか、「スプーンが流れを受ける感覚で…」というのもひとつのパターンではあるものの、初心者の釣りを見ていると、ハズシのテクニックがそこにあるように感じます。周りとちょっと違ったことをやること(自然になってしまっている)で、ルアーを見慣れてしまった魚もリアクションで反応してしまうと思うのです。

具体的には以下の様なこと…

・リーリングスピード
・レンジコントロール
・ルアーアクション(ストレートリトリーブ/シェイキング/トゥイッチ/ジャーク/フォーリング)
・ルアーカラー
・ルアーウエイト
・ルアータイプ(メーカー/種類) 等

これらのことを周りとちょっと変えてみることを意識すれば、魚が反応するかもしれません…特に今の様に水が落ち着いてしまい、川に入って時間が経ってしまった時こそ重要かもしれません。

でも、あまり考え過ぎるのも良くないですね…結局のところ、サクラマスのリズムにその年の、そのアングラーのリズムが合っていることが一番重要なことなのかもしれません。(^^;)