食い倒れ人形?”それとも阪神優勝の際の 飛び込み?
今 道頓堀は生まれ変わろうとしています

以前は川は汚く、橋の上からネオンを眺めるだけでした
これから 夏に向けて若者の集うミナミの街。
川の沿ってに遊歩道を設置して散策できるよう衣替えです

この遊覧船は大阪城の船着場まで夏の間だけ営業しています

5月の中頃の 夜九時頃撮影したもです。だからまだ皆さん 厚着です
平日の為 人通りもまばらです
道頓堀の由来
秀吉の時代から 大阪は天下の食を担っていました。
川が多い為 船は大切な交通手段です。
秀頼の時代 成安道頓という人が水上交通の為に
私財をなげうって 運河を造り始めました。
今、アコヤ貝などを入れて 水の浄化の試験中です
沢山の人の努力で作られた道頓堀川。
(工事中で仮の歩道です)

道頓堀と背中合わせの食い倒れの繁華街です

堀川の掘削の際 打っても打っても杭が倒れるので
【杭倒れ】とこの地を呼び 後に 賑やかになり食の街も重なり
いつしか【食い倒れ】と呼ぶようになったそうです
写真にはありませんが 食いだおれ人形はこの通りにあります。