河川敷のサイクリングロードを歩いていると「ホーホケキョ」
両サイドから美しい囀りが聞こえます。
早春に鳴くことから【春告鳥(はるつげどり)】ともよびます。
木の上を見上げるけど見つかりません。
するとすぐ傍のノイバラの中から、ひょいと現れ再び美しい声で鳴いてくれました。
この場所ではノイバラの茂みや笹の茂みが好きです。
冬の間もメジロと共に葦の茂みなどで餌摂りをしている姿を時折見かけますが
冬場は動きが早く中々カメラにはお収まってくれません。
雄が美しい声で囀るのはこちらでは春だけで、
雌にアピールするためと縄張りを知らせる為に高い所で鳴きます。
雌は「チャッチャッ」と鳴き」春はめったに姿を見せることは有りませんが
繁殖期以外は雄も「チャチャッ」と鳴きます。
山に行くと夏場でも雄が綺麗に囀っていますが、繁殖期なのかな~。
これは私の疑問です。
又「ケキョケキョ」と鳴くのは侵入者への威嚇だそうです。
声は美しいけど、鳴く時は喉を膨らませ、その姿はあまり綺麗とはいえません。
「天はニ物を与えず」こんなことを行ったら鶯に叱られそうです。
春はそこまで来ています。
ちなみに今の時期の餌は花の蜜ではなく虫です。夏~秋にかけては果実を食べます。
ですから「梅の小枝にウグイスが・・・」と唄に有るような情景は自然界ではめったに見る事は有りません。
両サイドから美しい囀りが聞こえます。
早春に鳴くことから【春告鳥(はるつげどり)】ともよびます。
木の上を見上げるけど見つかりません。
するとすぐ傍のノイバラの中から、ひょいと現れ再び美しい声で鳴いてくれました。
この場所ではノイバラの茂みや笹の茂みが好きです。
冬の間もメジロと共に葦の茂みなどで餌摂りをしている姿を時折見かけますが
冬場は動きが早く中々カメラにはお収まってくれません。
雄が美しい声で囀るのはこちらでは春だけで、
雌にアピールするためと縄張りを知らせる為に高い所で鳴きます。
雌は「チャッチャッ」と鳴き」春はめったに姿を見せることは有りませんが
繁殖期以外は雄も「チャチャッ」と鳴きます。
山に行くと夏場でも雄が綺麗に囀っていますが、繁殖期なのかな~。
これは私の疑問です。
又「ケキョケキョ」と鳴くのは侵入者への威嚇だそうです。
声は美しいけど、鳴く時は喉を膨らませ、その姿はあまり綺麗とはいえません。
「天はニ物を与えず」こんなことを行ったら鶯に叱られそうです。
春はそこまで来ています。
ちなみに今の時期の餌は花の蜜ではなく虫です。夏~秋にかけては果実を食べます。
ですから「梅の小枝にウグイスが・・・」と唄に有るような情景は自然界ではめったに見る事は有りません。