襖もお化粧し直して綺麗になりやっと和室の雰囲気になりました。
和室は来客が泊まる時と法要の時以外には使いませんが
親戚が皆 遠い我が家ではもうあまり使うことも無いでしょう
しかし、朝晩のお祈りと 水替えとお供えの為に私の大切なお部屋です。
今回のリフォームで失敗したことは お茶出しと追加注文です。
お茶は10時と午後3時に出しますが 職人さんが入るのは9時
仕事を初めて1時間で手を休めるのは迷惑なのでは?と
お茶を出すタイミングを誤りました。
大工さんの中には家を1時間半前に出て朝食を摂れなかった人とか
我が家に来る前にすでに仕事をしてきた人とかあるので
10時は必要なお茶の時間だと後から知りました。
追加注文は小さな事ですがコンセントを付ける時二口から4口にその場でお願いしましたが
しかし部品の持ち合わせがないので再度出直しで費用がプラスされます。
そんな小さな事の積み重ねですが直前でないと気づかない事も多く
それをすると職人さんが戸惑うようです。
次に打ち合わせをするときは双方の為に入念に打ち合わせが必要な事を学びました。
良かったと思ったことは部屋が思った以上に明るくなったことです。
和室も白っぽい色を選びましたがとても落ち着いてかつ明るい。
二階のパソコン部屋は壁は波の入った白一色
天井は証明を消すと星空が浮かび上がってきます。
ちょっと子供っぽいかなと思い冒険でしたが、証明を消してしばし見入る夢のある壁紙です。
カーテンも重要な小物です。
白い壁に爽やかな水色のカーテンが風になびく・・・・・を想像して水色を選びましたが
これは失敗で、しまりのない配色になったので濃紺に取り換えました。
遮光・遮熱・防音効果のあるものを選ぶと
いつも夏は暑さで二階に上がるのが億劫でしたが、カーテンを掛けると あのむせるような暑さを感じません。
その内ベットもこの部屋に移し夜空の星を眺めながら眠りにつくことにしましょう。
蝉の声が窓から賑やかに聞こえてきます。