伊勢本街道(の一部)を走る

三重県多気町に住んでいたときに始めたブログなのでこんなタイトルですが、大阪に移って早十年

和歌山別街道丹生を走る その5

2005-12-06 | Weblog
丹生シリーズの最終回です。
本日の写真は昨日の灯篭のものと同じ紅葉を別の角度から撮影したものです。
背景の紅葉とお地蔵さんたちの赤い前掛けがいい具合にマッチしています。

この丹生大師の門前には駐車場と土産物屋があるのですが地元で取れた野菜の即売があってとても安いです。

和歌山別街道丹生を走る その4

2005-12-05 | Weblog
丹生大師の灯篭ともみじの紅葉です。
紅葉の赤がとても深みのある紅色でしたが、ちゃんと写真には写っているでしょうか。


一昨日、離れて住んでいる母親が珍しく電話をしてきました。
なんでも10年来使っていたブラウン管の20インチテレビが壊れて映らなくなったので、液晶テレビを買ったんだとか、
シャープのアクオス、LC32GD7だそうです。
安いLC32AD5じゃなくて真紅をプラスした4波長光源を持った高い方ですが、イオンでいつもより安く出ていたところにお客様感謝デーの5%オフも使えたので奮発しちゃったと凄くうれしそうでした。
年金暮らしの婆さんまで液晶デジタルハイビジョンテレビを買って「ふん♪ふーん!」ってやってりゃ景気も回復するよね。

和歌山別街道丹生を走る その3

2005-12-04 | Weblog
古い街並みがそのまま残る丹生の集落を抜けると丹生大師に到着です。
山門は立派で往時の繁栄が偲ばれます。
丹生(にう)という地名が現しているとおり昔は丹(水銀)を産出していたようで、水銀の交易で得た富が大変なものだったことが四天王に守られた山門の立派さに見て取れます。
丹生の集落はこの山門の前に広がる門前町の形に形成され、旅籠など参拝者の便宜を図る家々が多かったようです。



和歌山別街道丹生を走る その2

2005-12-03 | Weblog
櫛田川沿いを走ると妙尊寺の看板とともに川原に立つ奇妙なコンクリートの建造物がありました。
なんだか妙に注意を引きますが得てして正体が分かってしまうとがっかりするのでしばらくは謎の建造物ということにしておきたいと思います。
自転車の旅ってこういった自動車のスピードで通り過ぎたら見落としてしまうような物との出会いが有るので面白いです。
徒歩よりも行動範囲が広く遠くに行けて、自動車よりも足元の何気ないものまで見ていけるのは素晴らしいと思いませんか

伊勢本街道相可-津留を走る6

2005-12-01 | Weblog
昨日、一昨日に紹介した写真を撮影したのはこちらの津留橋の上からです。
車がすれ違うのがやっとの橋ですが、古くからの街道筋のため今でも往来が多く、一見のどかな風景ですが橋の真ん中でまったりと景色を眺めているのは危ないようです。
舗装もあまり良いとは言えないので、私の自転車のようなクロスバイクは大丈夫ですがロードレーサーでは走りにくいかもしれません。