たとえば模型道楽

HO ナロー 運転台 その3

あちこち手直しして、ようやく下地が出来ると、いよいよ風景の製作。手の届きにくい所、低い所から順番に、が賢い手順だと思う。と言う事で、まずは川と橋。川は川底を塗ってから、昔、ウォータラインの海面を作ろうと買ったリキテックスのグロスコートと盛り上げペーストを使ってみた。どちらも乾くと透明になる物。盛り上げペーストは1/700の海の波には使い易かったけど1/87(時々1/80。この辺はその内)の川には粘り過ぎて使い難かった。

橋は3基。鉄道橋はどちらも手元に有った物を加工。そろそろ架け替えた方良さそうな木橋は今は無き篠原製森林鉄道用の木橋(プラキット)を大幅に切り詰めてやった。鉄橋は使わなかったNゲージ用を、これも切り詰めて。現物合わせ故、何かを付けると手直しが必要になる。道路橋は角材で。手すりは壊しそうなので後で付ける。

大雑把に作れる時期から普通の模型工作の時期になり、なかなか進まなくなりつつあるから、気分だけでも手伝いをもらおうかとレールギャングを塗ってやった。気分転換も有るが、以前Nゲージのレイアウトを作った時と同じ材料を使っているし、線路の幅が9mmなので、つい「N]1/150の感覚になるので、こうやって、人を置いておくとスケール感が鈍らないのだ。ここに、鎮守を建てるかとか、遊べるし。車も同じ目的。大きさ相当違うな。

おっさん達はプライザーの未塗装バルクセットから。塗装済みも買ってあったが、自分で塗った方が好みの仕上がりに出来る。

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